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新潟観光大使。18『柏崎「鯨波海水浴場」。』

ゆうです^^

お盆前の話ですが、仲間家族みんなで地元の海水浴場に遊びに行ってきました♪

仲間が運営している浜茶屋♪ 地元にはいろんな知り合いがいる^^

僕は海水浴は10年ぶりで、浜茶屋は20年ぶりくらいでした!

海と身近に暮らしていると、

「海」=「入るもの」

から

「海」=「眺めるもの」

に変わっていくんですよね(^^;)

大学は海無しの群馬県だったのですが、そのときの群馬人の友人の

「よっしゃー!夏だしみんなで海に泳ぎにいこー!!」

というテンションの高さに最初はとまどったことを思い出します。

(海沿いでよくみる車のナンバープレートは「群馬県」か「埼玉県」ですね。)

20年ぶりの浜茶屋が懐かしい!
仲間に聞いたら「初めて浜茶屋きた」って人も多くてびっくり。
(地元民は家が近いからね、)

キッズも妊婦もいたんで、人が少なくて海も眺められる2階の席をとってもらった。
なお(オーナー)ありがとう!

みんな楽しそうだった!カラフルでいいねー♪
いつもの海がにぎわっていて地元民としてもとても嬉しい^^

久しぶりの海はやっぱりしょっぱくて疲れたけど、

波に浮きながらユラユラしているのは心地良かったなー。

キッズと砂のお城つくったり、一緒に泳いだりして10年ぶりの海を堪能しました^^

ーーーー

上がって最後はみんなでお昼ごはん。
大所帯だとお店に行くより浜茶屋は楽でいい♪

来年はうちのボーイも海デビューできるかな!?

数年後にまたみんなとみんなのキッズたちと海で遊びたいね^^!

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~おまけ~

その日の夕日は、重い雲の隙間から最後にキラッと光るオレンジの光。

夕方にまた仲間で集まって浜辺でゆっくりビールを飲みながら過ごしました♪

仲間と一緒に見る夕日は、

「豊かとはこういうことか。」

としみじみ感じられるそんな時間でした。

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「施工品質の崩壊と独立した工事監理。」

ゆうです。

「施工品質の崩壊。」

物騒なタイトルのブログを書きます。(真剣)

現在勤めている事務所では「日経ホームビルダー」を定期購読しています。
この雑誌は、基本的にプロ向けの内容なのですが、
とても突っ込んだ記事が多く面白いです。
2017.7月号では、住宅の施工品質の今後の低下に警鐘を鳴らしています。
僕も、これから
住宅の粗雑な施工実態が次々に明らかになっていく
と思っています。
そのわけは、ざっくり言うと、
○職人の数の減少

○施工の複雑化、要望の多様化

○インターネットの発達、SNSなどリアルタイムメディアの一般化
が上げられると思います。
詳細な声としては、記事に書いてあるように、
「人員不足と値引き競争からくるコスト不足により、適正な人員を割り当てられなくなり、一人当たりに能力を超えた業務が要求されている。」


「担当する現場が多すぎてただこなしているだけになり、若手監督や職人の技能レベルが上がらないままで若手を育てるシステムが崩壊している。」


「ローコスト住宅が増え、職人の単価が上がらない。コストが厳しければ質の悪い業者がはびこる。」

「技能工が高齢化し、絶対数も不足している。」
などが上がっています。
これは、大手だからと言って例外ではありません。
大手ハウスメーカーも施工は現地の大工や職人に依頼します。
大手ハウスメーカーは、
「年間○棟をあなたに発注するから、そのかわりに△△円くらいの(低い)単価でやってください。」
というような契約を職人と結びます。
職人は、年間安定した受注と引き換えに、低い単価の仕事を数多くこなすことになります。
そうすると、自ずと記事に書いてあるようなことにつながりますよね。
僕は、
「大手ハウスメーカーの仕事はもうやらないことにした。」

「うちは大手ハウスメーカーの仕事はしていません。」
という声を大工さん職人さんからたくさん聞いてきました。
これは、
「うちは質も低く単価も安い仕事はしません。質の高く質に見合った単価の仕事をしています。」
という職人さんのアピール(自慢)なんです。
(すべてのメーカーに当てはまる話ではありません。
 しかし、ローコストメーカーは往々にして当てはまると思います。)
ーーーー
現場監督の具体的な話をすると、
ローコストメーカーなどでは、年間10棟、20棟を一人の監督が担当することもめずらしくはありません。
そうすると、
「耐力壁の施工精度の確認」
「断熱材、気密処理の施工精度の確認」
などは、一人で10棟以上も担当していれば、
監理が甘くなってしまうのは物理的にしょうがないことかもしれません。
(監督さんの仕事はそのほかにもたくさんあるから。)
でも、建て主からしたら、「しょうがない」じゃすみませんよね!

日経ホームビルダー2017.7月号より。耐力壁に打つクギの施工ミス。
こういうミスはよくある。しかしだれもチェックしないから真相は闇の中へ、、

熊本地震でも耐力壁の施工ミスが原因で倒壊した家が数多く発見された。

ーーーー

そして勘違いしがちなのが、

「営業マンがいかに良い人でも、営業マンは工事監理はしません。」

現場にたまに来たとしても、クギの施工をすべて確認するなんてことは絶対にしません。

それは営業マンの仕事ではないからです。

良い家ができるかどうかは

営業マンでは決まりません。

あくまで、現場の職人さんとそれを監理する設計者で決まります。

僕はそういった現場や話をたくさん見たり聞いたりしてきました。

なので僕は「良い家」をつくるために今の設計事務所に入り、

これから工事は請け負わない純粋な「設計事務所」として独立しようとしています。

これは、

『独立した工事監理』

をお勧めしているからです。

「工事」も「設計」も「監理」もすべて同じメーカーに任せるのではなく、


「工事」と「設計・監理」を別の会社が担当する。

これによって、

設計士が現場に対して正しいことを遠慮なしに指摘することができるようになる。

これは、

「設計士が建て主の完全な味方になる」

ということです。

工事と監理が同じ会社だと、正しい指摘ができないこともあるかもしれません。

それは、監理する設計士は、建て主からではなく、会社からお金をもらっているのだから。

ーーーー

長くなってしまったので今回はここまでに。

興味のある方は日経ホームビルダー2017.7月号を購入してみてください。

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いなか日記。37『残暑の夕日と家の野菜。』

ゆうです^^

夏も終わりですね。
(最近そればっかり言ってる気がする)

残暑の夕日はやさしい夕日です。

夏は湿気が多いので、水平線には雲がかかることが多く、
夕日は薄い雲越しのやわらかい光になります。
この夕日を見ると、
「あぁ、今年も夕日シーズンの終わりが近いなー、」
となんとも感慨深い気持ちになってしまいます。

「海に沈む夕日」も良いが、沈んでからの「空(こやけ)」もまた良い。
同じ雲はなく、 その日その日で違ったこやけ時間を感じることができる。

「夕方」と「夜」の狭間に。
自然と、今日一日に感謝の念がわいてくる時間帯。

ドライブはいつも愛車の「双太郎」と。
外から見るとやっぱりかわいい^^

ーーーー

家に帰ると、義母さんが夕飯の支度をしていました。

取れたてのナス。
浅漬けにしても良し、素揚げにしても美味しい。

キュウリにカグラ南蛮にタマネギ。

ブルーベリーにパプリカにオクラ。
すべて我が家の庭で作ったもの。

こんな暮らしがとても愉しく、幸せに満たされた気持ちになれる。

「ありがとう。」

ーーーー

~おまけ~

建て主さんからなんとスパークリングワインとお菓子を頂きました!
(3年目の定期点検で伺ったのに恐縮です!)

チョコで有名なオーストリアのデメルの「サワースティック」。
(デメルもサワースティックも初めて知りました、)

パイ生地のお菓子がワインにとても合う!
(ブラックペッパーやチーズなど味は6種類)

大人の階段を登った気分でした♪
家族で美味しく頂きました^^

M様ありがとうございます。
これからも宜しくお願いいたします。

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新潟観光大使。17『長岡まつり大花火大会☆』

ゆうです^^

皆さんは今年の夏は花火を見に行かれたでしょうか。

新潟の花火大会と言えば「長岡まつり大花火大会」です!

(写真は長岡花火公式HPより)

僕は柏崎市育ちで柏崎大花火大会ももちろん大好きなのですが、

他県の友人に勧めるならまずは長岡花火です。

長岡花火は、ここ10年特に目覚しい進化をとげ、

もはや日本を代表する花火大会と言っても過言ではないと思います。

僕は「世界一の花火大会」だと思っています。

また、ここ数年は長岡花火の日は、

仙台で暮らしている義兄夫婦も帰ってきて、毎年家族で長岡花火を見れています。

そうしていると、定点観測をするように、

「この一年はこんなことがあったねー。」

「これからの一年はこんな一年にしたいねー。」

と、お盆や正月のように家族でゆっくり話ができる良い機会になっています。

世界一の花火大会が家の近くで開催されるのは本当に幸運なことだと感じています。

これからも一生家族で見続けていくのでしょう。

ーーーー

前置きが長くなってしまいました。

花火大会は、昼から夜への移り変わりを感じるのも醍醐味のひとつです^^

夕方17時頃の信濃川の河川敷。
そわそわした人の波に自然と気持ちが高揚していく。

例年、定位置は河川敷下の芝生の上。
目の前に打ち上げ場所が見える特等席。

長岡市のシンボル「長生橋」
柏崎の建設会社「植木組」が建設した。
こうして眺めているととても誇らしい気持ちになる。

特等席で見れるわけは、相方の会社が花火のスポンサーのため。
本当にありがたい。すべて「縁」ですな。
この縁のおかげで、世界一周のときにできた全国の友人が何人も長岡花火を見に来てくれた。

徐々に空が「夕日色」から「夜色」へ。
この変化の一瞬一瞬がたまらなく心を震えさせる。

花火が始まるまで、義兄ちゃん義姉ちゃんといろいろと話す。

「家を建てようと思ってる。いろいろ相談に乗ってほしい。」

と言われたときは嬉しかったな♪

「まずは資金計画からですよ。」

とこの日は一言だけ。

ーーーー

長岡花火は毎年真っ白い花火「白菊」から始まる。
これは長岡花火が「長岡空襲」で亡くなった人への「慰霊の花火」だから。

ーーーー(長岡花火公式HPより引用)ーーーー
昭和20年8月1日の長岡空襲の翌年、長岡市民が復興に立ち上がり、8月1日に長岡復興祭を開催、昭和22年に花火大会が復活して今年で70年を迎えました。
長岡花火の歴史を振り返ると、先人たちがつないできた、「慰霊」、「復興」、「平和への祈り」の想いが息づいています。
ーーーーーーーーーーーーー

そして、今では、2004年に起きた「中越地震」からの復興も大きなテーマのひとつになっています。

そして、最初の演目は長岡大橋からのナイアガラと超大型スターマイン♪

始まりの頃(19:30)の空はまだまだ明るい。
この時間、この空の色との花火もまた良い。

花火「故郷(ふるさと)はひとつ」
一千発超の花火と花火用に制作された曲がシンクロする。

トイレは混むが、並びながらみんなで花火を見る。
(なんとも言えない一体感があって面白かった♪)

8月2日の終盤のメインは「天地人花火」
大河ドラマ「天地人」のテーマにのせて、長岡ゆかりの武将、直江兼続の生涯を壮大なスケールで描いた花火。
(8月3日の終盤のメインは「この空の花」。こちらもとても良くおすすめです^^)

相方が妊婦のため、今年は最後まで見ずに早めに退散しました。
(そのおかげでとても早く家に着けた!こういう楽しみ方もありかも♪)
(長岡花火はめちゃくちゃ渋滞します、、)

ちなみに長岡花火の概要はこのページを見ると一目瞭然です^^

ーーーー

本当はもっともっと深くて熱い気持ちがあるのですが、

書ききれないのでこのあたりでやめておこうと思います。

書いても伝えられないし、一度生で見れば一瞬で伝わる。

本気で言いますが、

ぜひ一生に一度、この「長岡花火」を見てみてください。

長岡人の魂がこもっています。

~おまけ~

長岡花火で撮ったムービーを貼り付けます^^

長岡花火と言えば「復興祈願花火フェニックス!」

打ち上げ時間はなんと5分間!

打ち上げ箇所はなんと15ヵ所!?

花火の総延長距離は2km以上!!

(写真はこちらのサイトから)

フェニックス①

フェニックス②

正三尺玉
(僕は長岡花火の演目の中で一番好きです。背筋が正される感じがなんとも言えない)

(写真はこちらのサイトから)

~おまけのおまけ~

今回、東京から長岡花火を見に来てくれたポンさんの写真を紹介します^^

一眼レフのとても良いカメラで撮られていました!

なんとも芸術的な仕上がり♪

ポンさんありがとう!また来てね~^^

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S邸リノベーション。05「無筋基礎の改修費用。」

ゆうです^^

ご無沙汰ですが、S邸リノベーションシリーズ第5弾です。

前回までに「現地調査」と「ヒアリング」を終え、
先日、S様に現在の借家をリノベーションする場合の見積もりを提出しました。

ひとまず今回で、S邸リノベーションはひとつの節目を迎えました。

前回ブログ
S邸リノベーション04「地盤の液状化のリスク」

現場調査を一緒に行った齋藤建築設計さんよりS邸リノベーションの見積もりが
出てきました。

結論から言うと、予想通りではありましたが、

○無筋基礎の補強費用が100万~150万

○屋根の張り替え工事が70万

これらの費用が余計にかかることより、

同等の新築住宅を建てる費用の8割ほどの費用がかかってしまう計算になりました。

リノベーションで良しとされる費用のボーダーラインはおよそ

新築を建てる費用の6~7割

なので、そこから比べると費用対効果はよろしくありません。

それプラス

○アスベストを含んだ外壁の解体が印象的に良くないこと(奥様)

○そこまでしてこの借家を住み継いでいくほどの愛着はないこと

○地盤沈下への懸念がぬぐえないこと

等々から、

S様の結論としては、


「この家を買いリノベーションして住む。
という方向性は無し!」

となりました。

僕は良かったと思います。

この条件の家を住み継いでいこうとすれば、大きな負担とリスクがあります。

S様がこの家に対してとても大きな愛着があるのであれば、

建築士としてできることをして応援したいという気持ちにもなりますが、

そうでなければお勧めはしません。
(軒裏もボロボロでしたし、)

なにがよかったかと言えば、

「S様が、判断するための内容を把握した上で決断できた。」

ことだと思います。

ーーーー

リノベーションに興味があっても、

「どこになにを聞いたらいいのかわからない」

という人は多いのではないでしょうか。

その結果、

「なんとなく、チャンスを逃していたり、」

「なんとなく、残念な物件を購入してしまっていたり、」

「なんとなく、不安だから新築へと流れてしまったり、」

しているのではないでしょうか。

すでに世の中は(徐々にですが)動いていますが、

「中古住宅を価値を明確に示すこと」

が命題となっています。

「ダメなものはダメ。」

「良いものは良い。」

専門知識のない素人でも判断できるような

中古住宅の内容の明示がされる世の中に早くしたいですね。

ーーーーー

さて、S様は現在の借家を買ってリノベーションすることはやめましたが、

次なるステップへと進まれています。

選択肢としては、

①土地を探して新築

または、

②優良な中古住宅を購入してリノベーション

です。

S様は住宅業界に生きている人なので、

S様がどんな考え方で、どんな「住」を選択されるのかはとても興味があるところです。

目指す先は僕の考えととても近いように感じています。

S様の決断の先に、今後の『豊かな「住」』の姿があるように感じていて

今からとても楽しみです♪

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新潟観光大使。16『寺泊アメ横&鯛茶漬け♪』

ゆうです^^

今年の夏も「海」を満喫しました!

この時期は毎年立ち寄っている寺泊の「アメ横」へ♪

買い食いできるのが楽しい^^

「寺泊アメ横」は、柏崎市から新潟市へつながる国道402号線(越後七浦シーサイドライン)沿いにあり、家から新潟市へ行くときはいつも前を通っている。

水産会社が何件も軒を連ね、この時期は観光客でとてもにぎわう♪
その雰囲気につられてついつい寄ってしまう^^


なにも買わなくても歩いているだけでも楽しい^^
みんな笑顔でとても嬉しい気持ちになる。
きっと内陸から新潟の海に遊びにきてくれたのかなー♪

食べ歩きすればもっと楽しい♪
ついつい買いすぎてしまう。

お土産や海鮮バーベキューの買出しにもぴったり^^
安くて採れたての魚介類がたくさん!

そして毎年のお目当ては、、

これ!!

その場で殻を割って食べられる『岩ガキ』!
新潟の村上市の岩船港で採れたもの♪

ぷりっぷり!
岩ガキの旬は7月上旬~8月下旬。(真ガキは冬だが岩ガキは夏!)
産卵を控えて旨みをたっぷり蓄え、身も太って甘みが増す。

ミルキーでおいしかったー!
相方は妊娠中のため、今年は断念。
(うらめしそうに見ていたのであとでアイスをプレゼントしました)

夏に新潟に訪れることがあれば「寺泊アメ横」はおすすめですよ^^!

きっといろいろ買いすぎてしまうことでしょう♪

~おまけ~

海の町柏崎にも「日本海フィッシャーマンズケープ」というアメ横があります♪

ホテルシーポートや恋人岬や米山大橋などが集まっていて
眼下に広がる海の景色もとてもきれいで観光にはおすすめですよ♪

サンフランシスコの「フィッシャーマンズワーフ」と
「ゴールデンゲートブリッジ」を模した景観。
(旅中にサンフランシスコに行ったとき初めて知った。)

ホテルシーポートのラウンジ。ここから見える夕日は格別。
(今年4月に安産祈願の祈祷のあと家族で訪れたときの一枚。)

~おまけのおまけ~

そんな柏崎の名物は『鯛茶漬け』。

ーーーー(柏崎観光協会HPより引用)ーーーー
柏崎は県内有数の鯛の水揚げ量を誇り、昔から鯛料理を提供するお店が多くありました。
そんな鯛料理で柏崎を盛り上げようと数年前に組織されたのが「鯛プロジェクト」。
地域が一体となって『鯛めし』と『鯛茶漬け』の研究を重ねてきました。
2013年には「全国ご当地どんぶり選手権」で柏崎の鯛茶漬けがグランプリを獲得し、
柏崎を代表する名物グルメとなりました。
現在は「柏崎鯛茶漬け」を目的に多くの方が柏崎を訪れています。

ーーーーーーーーーーーー

お立ち寄りの際はぜひご賞味を☆
温泉も入れる「ソルトスパ潮風」で食べられますよ~^^

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新潟観光大使。15『刈羽村「至福の時間」。』

ゆうです^^

夏ももうすぐ終わりですね。

夏最後のイベントは甲子園でしょうか。

日本文理高校が負けてしまったので新潟の夏は終わってしまいましたが、
2009年の決勝戦はいまだ忘れられません。(日本文理vs中京大中京 9対10)

写真はこちらからお借りしました。この写真を見ると今でも胸が熱くなる。

ーーーー

さてさて、

今年の夏もいろいろ遊びました^^

日記として残しておこうと思います♪

2017/7/30
友人家族と刈羽村のイタリアンレストラン「至福の時間」へ。

刈羽村の丘の上に立つ。
隣には日帰り入浴ができる「とうりんぼ」もありよく行く♪

和島の良寛の里で販売しているガンジー牛乳で作ったジェラートが食べられる♪
種類もたくさん!
最近はピスタチオ味にハマっています^^

サラダバーが嬉しい。
鎌田養鶏の温泉たまごはとてもおいしかった♪

本格的なピザもおいしかった♪
まさか丸太に乗ってやってくるとは!

夏野菜のトマトパスタもおいしかったです^^

テラス席もあり、涼しい季節はおすすめ♪
ここから眺められる田園風景はなかなかなので
5月の田植え後や9月の稲刈り前は特におすすめしますよ^^

鳥小屋もあった♪
左手奥にはサッカー場があり、土日は中学生や応援する父兄でにぎわっている。

新緑の時期に友人たちとマラソントレーニング後に撮った一枚♪
またみんなで行きたいね!

あ!
10月29日に開催される「柏崎マラソン」に出ることにしました^^!

今回は10kmと短めですが、仲間と一緒に柏崎の海沿いを楽しく走ろうと思います♪

ーーーー

今年に入り、地元のイベントにどんどん参加できている。

今まで知らなかった地元が見えてきてとても楽しい。

この歳になり、子供もでき、

「まちに根付く」

ということを考えさせられる。

楽しみながら、生まれ育ったまちとともにこれからも生きていきたい♪

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いなか日記。36『8月の庭の花々。』

ゆうです^^

今年のお盆は雨が多かったり少し寒かったりと変な気温でしたね。

そんなお盆が開けて、今日の新潟は快晴です♪

8月もうちの庭にはいろいろな花が咲き誇りました。

特大の花を咲かせる芙蓉(ふよう)。
初めて見たときは「こんなでかい花が身近にあったのか」と驚いた。

力強く夏を彩る。

アガパンサス(薄青)とグラジオラス(オレンジ)。
グラジオラスの由来はグラディウス(ラテン語で剣)からきているとか。

ジニア(百日草)

ヤマユリ。
ユリ科のなかでも最大級の大きさを誇る。 斑点がそばかすのよう。

裏庭の蓮ばたけ。
一気に咲き誇った。

なんとも仏教的な印象を受ける。
お釈迦様が生まれてきそう。

裏庭の杉林も隆盛を誇る。
我が家への西日を防いでくれる屋敷森。

柿の実も育ってきました♪
なんとも艶のある葉っぱたち。

野菊の一種かな?

ピンクのムクゲ。
葉っぱはとげとげ形だが、丸くかわいらしい花をつける。

ムクゲ(白)

小さな実をつけるナナカマド。

メランポジウム。

キバナコスモス。
オオキンケイギクとイトバハルシャギクとごっちゃになりがち、

コンクリートの隙間からたくましく咲くマツバボタン。
この姿、見習わねば。

~おまけ~
裏の畑の野菜たち。

キュウリはこの時期毎朝食卓に並ぶ。
ミソキュー、浅漬け、酢の物、、、(田舎あるある?)
福島旅行で見たメロンの花と葉にそっくり♪

左から、ニンジン、かぐら南蛮、サツマイモ。
「かぐら南蛮」は新潟県の一部地域でしか栽培されていない唐辛子の一種。

ツタがきれいにクルクルしていて面白い。

夏は植物たちが一番活躍する季節!

ぐんぐん成長する姿に刺激を受ける。

田舎は刺激であふれている♪

日が暮れるにつれ、夏が終わるのが少しさみしくなりだしている
ゆうでした。

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新潟観光大使。14『柏崎大花火大会2017☆』

ゆうです^^

少し前の話になりますが、7/26に地元柏崎の大花火大会がありました。

今年は友人家族に誘われて少し離れた高台から花火を鑑賞♪


森山家の皆さんお邪魔しました!誘ってくれてありがとう!

柏崎の大花火大会は、毎年7/24-26の間に開催される
「ぎおん柏崎まつり」の最終日に行われています。

ーーーー(柏崎市HPから引用)ーーーー
海の柏崎の代名詞である「海中空大スターマイン」や「ワイドスターマイン」、
柏崎でしか見られない「尺玉100発一斉打ち」、
大好評の「怒涛の尺玉300連発」など豪華絢爛の花火が目白押しです。

今年は新潟県中越沖地震10周年復興記念として、追悼の意を表し、復興へのご支援に感謝の気持ちを込めて「新潟県中越沖地震10周年復興記念花火」を打ち上げます。
柏崎でしか味わえないワイドで大迫力の花火をぜひ会場お楽しみください。
ーーーーーーーーーーーーー

海を見ながら黄昏時を楽しみながら花火を見ることができる。
この時間、風景の変化を楽しめるのがなによりの贅沢♪

例年、花火に一番近い海岸から見ることが多かったが、
今年は相方が妊娠中のため、ゆったり落ち着ける場所で見たかった。

地元の花火は小さい頃から行っているのでそれぞれに思い出がある。
黄昏時の花火はふと甘酸っぱい記憶も心の奥によみがえる。

少し離れて見る花火もまた良い♪
距離があるのと高台のため、海が大きく感じられた。

「柏崎、海の大花火」の代名詞である『海空中スターマイン!』
海面に反射する花火は柏崎ならでは♪

あたりが暗くなってくるとともに花火が盛り上がってくる。

柏崎の『三尺玉』
音と良い、大きさと良い迫力満点!

柏崎本社の全国区企業と言えばお菓子の「ブルボン」
今年もプチクマ君の花火が上がりました♪

それぞれの花火に協賛している企業があり、
自分の会社の花火が打ちあがるときははなんとも誇らしい気持ちになる。

今年は「新潟県中越沖地震」から10年経ち、『10周年復興記念花火』が上がった。
市民は誰しも胸に来るものがあったと思う。

今年の花火は、友人家族の皆さまのおかげで
とてもゆったり見ることができました^^

感謝感謝です。

やっぱり大勢でわいわいと見る花火は良いね!

ーーーー

歳とともに、花火が、

「恋人と見るもの」

から

「家族と見るもの」

に変わってきていて、それがとても心地良く感じ始めている
ゆうでした♪

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豊かな暮らしのつくり方。07-4 ー『適正返済比率は!?』ー

ゆうです^^

前回、『適正借入金額は!?』をブログにまとめました。

今回はそのおまけとして、

「適正な返済比率は!?」

をまとめてみようと思います。

返済比率とは、

返済比率=年間返済額/年収

で、自分の年収だといくらまで借入ができるかの指標に使われます。

銀行マンが

「返済比率30%以下であれば融資できると思います。」

とか、

住宅営業マンが、

「家計を考えて、返済比率は25%くらいに抑えておきましょう。」

とか、

こんなふうに会話の中で使われます。

例えば、年収600万で返済比率25%のとき、

4100万円まで借りられる計算になります。(金利1.4%。35年返済)

現在は、日銀がゼロ金利政策→マイナス金利政策を行っている影響で、

銀行はできる限り貸付を増やす必要がでてきていて、

住宅ローンはバーゲンセール状態です。

返済比率35%までは問題なく借りられる」

といった話も良く聞きます。

返済比率35%とは、

年収600万の家計の場合、

600万×35%=210万/年

210万/12ヶ月=17.5万円/月

月返済額17.5万円!?

(とても正気の沙汰ではありませんね、、)

なにが言いたいかというと、

銀行マンや住宅営業マンの言いなりになってはいけません。

借入金額は自分で考えて自分で決めること。

ということです。

前回のブログの試算では、

返済比率は17%ほどに抑える計画がゆとりある家計につながることがわかりました。

営業マンがよく言う25%から大きく乖離がありますね。

どういうことかというと、

返済比率とは、あくまで銀行側の指標である

ということ。

「返済比率30%以下であれば問題ないと思いますよ」


翻訳

「返済比率30%以下であれば貸付金の回収に問題ないから銀行としてはいいですよ」

もっと極端に言うと、

「あなたがローンを返せなくても保証会社から回収するし、日本のサラリーマンであるあなたはローンを返済するために親族の財産を処分してでも返してくれるでしょうから、銀行としては問題はありませんよ。(あなたの生活はどうなろうとしりませんが)」

ということです!



「ひどい!」

と思うかもしれませんが、

銀行の言い分はごもっともです。

ローン金額はなにも銀行が押し付けてくるものではなく、

あなたが希望してあなたの意思で決めたものですから!

はっきり言ってこんなことを指摘する住宅業界人はいないと思います。

なぜなら、建て主を含む家づくりの関係者全員が



「多く借りたい(貸したい)」

と望んでいるからです。

初めて家を建てる人は、家づくりに大きな夢を抱いています。

・広くオシャレなリビング

・バーベキューができる広い庭

・最新の海外製食洗機付き対面キッチン

・自分だけの書斎

、、、、

その夢を叶えてあげたいと思う住宅営業マン、銀行マン。
(請負金額を増やしたい、貸付金額を増やしたい)

そこに、

「ゆとりある家計を実現するために予算はもう少し下げましょう。」

「夢は一部あきらめ、現実的にいきましょう。」

と言うのは野暮というものですよね。

なぜなら、

住宅営業マンも銀行マンも

あなたの今後の年収の上がり幅や、相続する財産などまでは把握していませんから。

そんなことを言っては失礼になってしまいます。

だからこそ!

建てるあなた自身が、

こういう記事や、

独立しているファイナンシャルプランナーから

いろいろと話を聞き勉強して

自分の意思で、


自分の借入額を決める必要があるんです。

『借入額を決める』

は、

『今後の家族の人生を決める』

と言い換えられるかもしれません。

ーーーー

一般論として、言えるのはこのあたりまでです。

ここから先は、各家庭の状況によって異なります。

・年収、退職金、年金

・保険

・子供費用(大学費用はすべて親が出すのか一部奨学金か。私立か国公立か。)

・趣味、車

・親の介護

、、、、

これから人生を通して、様々なことにお金が必要になりますが、

それぞれの優先順位を考え、

家を買う前に想像してみてください。

そして、家や土地を契約する前に、

必ず独立しているファイナンシャルプランナーのところへ

具体的なシミュレーションを作ってもらいに行ってみてください。

(間違っても、銀行や住宅メーカーがサービスで行っているシミュレーションで安心しないように!)

長くなりましたが、

これが豊かな暮らしを実現する秘訣です。

このブログを読んでくださった方が、

豊かな暮らしを送れることを願っています。