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新潟観光大使。62『加茂の郵便局カフェ「マチトキ」さん。』

ゆうです^^

先日、素敵なカフェへ行ってきました。

加茂市にある郵便局をリノベーションしたカフェ

「MACHITOKI(マチトキ)」さんです。

ジブリ&昭和レトロの世界に、
『長く愛される家』のヒントを感じました。

この日は、お世話になっている建築の大先輩が昼ご飯に誘ってくれました。

三条市の日の出製麺さんへ。
自家製面のつけ麺とても美味しかったです^^

その後、マチトキさんへ。

ドライブしながら最近の仕事や悩みを相談させてもらいました。

K様邸の契約も祝福してくれました。)

マチトキさん到着。
大きなケヤキと洋風な建物は「となりのトトロ」を連想させる。

昭和10年(1935)に建築された築80年以上の建物。
元々は郵便局舎として使用されていたもので加茂市指定文化財に登録されている。

MACHITOKI/マチトキ/街時

マチトキさんHPより…………….

私たちは”街に流れている時間”というコンセプトで「MACHITOKI」を立ち上げて以来、「時間」に焦点を当て日々の暮らしを見つめてきました。

2012年から新潟県加茂市にある「旧七谷郵便局」に事務所を移転。
2014年からは「もの」の企画・デザイン・販売を開始。
2015年3月にSHOWROOM&CAFEをOPEN。
…………….

先輩も初来店とのこと。
下田から五泉への移動時に発見し気になっていたんだとか。

お店に入ると別世界(タイムスリップした)のような空間が。

そして、マチトキさんがセレクトされた商品たちが並んでいました。

2階にも客席があるそうで、景色の良いであろう2階へ。

階段へ向かうと、、

心くすぐる注意書きが。
宮沢賢治の物語の世界のよう。

「暮らしの手帖」が空間にとてもよく馴染んでいた。

階段室上部のコーナー窓がとても建築的。

2階客席。
(なんと友人がいた!お互いに初来店。奇跡的)

呼び鈴もレトロで可愛い。

途中トイレへ。

 トイレまでの土間床。

モルタルの経年変化がとても素敵。
それは『使われてきた時間の経過』を感じさせるから。

エスネルデザインでも玄関はモルタルとすることが多い。
それも同様の理由から。

「変化することを好む」という感性。

T様邸(築2年)のモルタルの表情。

経年変化した真鍮の取っ手。

トイレ内部も素敵でした。

壁への光の広がりがとても綺麗。
漆喰やAEPなどの塗り壁にはビニールクロスとは違った魅力がある。

マチトキさんの塗り壁を見て、
「割れても汚れてもそれがしっかり風合いになる」ことを再確認した。
(むしろ割れや汚れを積極的に愉しみたいくらい)

築80年超のマチトキさんの至るところから『長く愛される建築』の秘訣を再確認しました。

…………….

先輩がマチトキさんに連れてきてくれたのには理由がありました。

それは僕が今「古い建物をリノベーションしてカフェにする話」を受けていてその相談をしていたから。

わざわざ同様の使われ方をしているカフェへ連れてきてくださったのでした。
(しかもさりげなく)

相談に乗っていただき、また素敵なカフェへ連れてきてくださって本当にありがとうございました。

心遣いに感動しました。

また、マチトキさん、お世話になりました。

建物も商品もとても素敵でした。
コーヒーも美味しかったです。

今度は家族で来たいと思います。

その際はまた宜しくお願いいたします。

-「超高断熱の小さな家」escnel design-
【関連記事】…………….

【お客様の家】築2年のT様邸に訪問①「自然素材の経年変化」

新潟観光大使。59『山Cafe 一歩さん at 田上。と「鈍色の要塞」』

新潟観光大使。02『海カフェ ドナ。』

ケンチク探訪♪ 06『ITOYA荒町ラウンジ。』
新潟観光大使。34『燦燦カフェ at 新潟市角田浜。』
新潟観光大使。03『イーリーカフェ。』
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S邸リノベーション。22「解体!防水紙・GW・ビニールクロスの経年変化。」

ゆうです^^

現在S邸リノベーション工事が進んでいます。

夏前の話ですが、解体の様子を一部ご紹介。

22年経った防水紙やシーリング、グラスウール、ビニールクロスはどんな変化をしているのでしょうか。

エスネルデザインでは新築だけでなく中古住宅のリノベーションも勧めています。
それは『それぞれの家族に適した豊かな暮らしがある』から。
新築しか選択肢がないわけではありません。
「その家にいつまで住むのか」
「老後に移住する可能性」
「未来の住宅の価値はどうなるのか」
「希望するエリアにちょうど良い土地がない」
「今ある建物を有効に利用したいという想い」
など、新築より中古を選ぶ理由はたくさんあります。
S様には中古リノベーションと縁がありました。
網川原のエスネルのK様は新築を計画中です。

僕は現在、二世帯暮らしをしています。

「みんな違ってみんな良い。」

僕は『その方に合った豊かな暮らし』から具体的な住の形を提案したいと考えています。

外部の調査はしていたが、足場が掛かりより近くで確認が出来るようになった。

S邸リノベーション。08「インスペクション実行『外周り①』。」

雨があたり塗装が剥げた幕板。

外壁(窯業系サイディング)も傷みが激しい。
窯業系サイディングは10年おきなどに全面塗装が必要。
塗装しないと雨水がサイディング内に入り込みより傷みが増していく。
→イニシャルコストが低くてもメンテナンスコストがかかるため、エスネルデザインではお勧めしていない。

【秘訣】「おすすめ外壁は板張り。」35年間のメンテ・費用を考える。

切れたシーリング。

22年経った雨樋(樹脂製)は使用に問題はないが、色褪せは進んでいる。
(現在のものはより色褪せづらくなっていると思われるが)

解体が進む内部へ。

タイベック(防水紙)の劣化を調べるため、一部切り取ってもらった。

パッと見たところ、割けもなく健全そうに見える。
雨漏りの様子もない。

折ったり裂こうとしたり負荷をかけたが切れることはなかった。

師匠のブログによると、24~26年前にタイベックには「熱劣化安定剤」が加えられたそう。
そのお陰か22年経ったものでも劣化はほぼしていないように感じられた。

(それ以前のタイベックは熱による割けなどの劣化が起きることがある。

また、タイベック(デュポン社)以外の防水紙には「熱劣化安定剤」がどれほど付加されているかは不明。)

詳しくは師匠のブログを↓
外壁の防風透湿防水シートの寿命・・・20年!!

住宅は、最終的には防水紙で防水性が守られている。

エスネルデザインでは、防水紙だけでなく『付加断熱材』を構造材の外に施工する。
(非浸透性のボード系断熱材)
これは断熱性の向上だけではなく、防水性の向上も目的としているためです。

家の寿命は「雨漏りによる構造材の腐り」で決まることが多い。
防水は何重もの安全を考え、堅実に設計していきたい。
(軒の出ゼロや厳しいサッシ納まりなどはしない)

【秘訣】「タイル外壁ってどうなの?」35年後の張替えを想像する。

壁内に充填されていたグラスウール(断熱材)。
壁の外に通気層もなく、室内側に防湿層もなかったが「壁内結露→カビ発生」はしていなかった。
(一部黒い部分はカビではない)

22年経ったビニールクロス。
窓の周辺は一部はがれている部分もあった。

折ってみたが、弾性は(ある程度)保たれていた。

ビニールクロスの色の変化が分かる一枚。
(照明撤去後)

タバコを吸われていたであろう部屋の天井の色変化。
(シーリングライト撤去後)

その他…………….

2階天井撤去後。

 屋根下地の荒板に雨漏りの様子はなくひと安心。
(インスペクションで確認していたが)

S邸リノベーション。13「インスペクション実行『室内④小屋裏』。」

おまけ…………….

綺麗に整頓された撤去物たち。
こういう仕事をされる大工さんに家を建ててもらいたい。

僕は、新築だけでなくリノベーションにも精通した設計士でありたい。

それは、建材の経年変化への想像力を持っていたいから。

「この材は20年以上持つのか」

「メンテナンス費用があとからかかるのではないか」

「この納まりで防水性はどのくらいの年月問題ないのか」

「美観上はどうか。長く愛着のわく家となるか」

危ういと思えば、それを踏まえて安全性の高い設計を考え直す。

「危うい」と感じるためには、実際に20~30年と時間の経った建材に触れる必要がある。

「リノベーションの設計」は「新築の設計」へつながっていきます。

※僕が築35年以上の我が家に住み続けているのは
「築年数が経った建物に実際に住んで感じる」という理由もある。

…………….

S邸リノベーション工事、まだまだ続きます。
次回もお楽しみに^^

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『第三の仲間【サード・コミュニティ】』の重要性。

ゆうです^^

かなり前ですが、

『第三の居場所【サード・プレイス】の重要性。』

という記事を書きました。

そして、その記事内で

『第三の仲間【サード・コミュニティ】』

という言葉を書きました。

今回はそれについて書いてみようと思います。

前回の記事はこちら。

第三の居場所【サード・プレイス】の重要性。〈スタバ女池店〉

僕は職業柄、よく『暮らし方、暮らしの種類』について考えています。

僕が「エスネルデザインの特徴」だと思っているのは、

『家』を考えているのではなく、

『暮らし方』を考えているという点。

具体的には、

「どんな家を設計するか」を考える前に、

「これからの時代どんな暮らし方(住の形の選び方)がより良いのか」


「その方に適した住の形はなんなのか」

賃貸なのか、二世帯なのか、新築なのか、リノベーションなのか、、、

そこから考え出すということ。

それはこれからの時代、新築はスーパーハイリスクだから。

豊かな暮らしのつくり方。02ー『家は建てるな。』ー

※しかし現時点では賃貸より新築がベターな選択肢だと考えている。
(リノベーションがしやすい優良な中古住宅はまだ少ない)
(可能なら二世帯暮らしは新築と同等にベター)

【家づくりおすすめ本】エンゼルバンク13巻(ドラゴン桜外伝)・持ち家vs賃貸。

また「共生」「集まって暮らすこと」の価値についても考えるようになりました。

エッセイ。『友人関係の蓄え。』/ ゆりが丘を楽しむ会。
ケンチク探訪♪ 11『グリーンホームズで夜会!』(庭付き賃貸住宅)

特に老後は「集まって住む」価値は高まっていくと思います。

しかし、元気なうちは集まって住む必要は少ないかもとも。

(集まって住むのはデメリットもある。適度な距離感も必要。)

『場所(ハード)でコミュニティを作るのではなく、
 仲の良い人どうし(ソフト)でコミュニティを作ればいい。』

現時点ではそんな風に考えています。

そして、より重要なのはコミュニティを複数持つこと。

コミュニティを大きく分ければ

「家族」


「仕事関係」


「友人関係」

それらをさらに分類するならば、

【家族】
「親と子(自分)」「親(自分)と子」「夫婦」

【仕事関係】
「利害関係」「利害のない志でつながった関係」

【友人関係】
「学生時代の友人」「趣味のつながりの仲間」

(家族の関係はもちろんですが)
歳をとるに連れて、

「利害のない志でつながった関係」
「趣味のつながりの仲間」

の重要度がどんどん上がってきているのを感じています。

(そして「学生時代の友人」は変わらずにいてくれていることに感謝)

端的に言えば

「日常のストレスを発散させてくれる仲間(コミュニティ)

仕事、家族、子育て、他者との比較、ローン、災害への備え、やりたいこと・やれないこと、、、

現代社会はストレス(悩み)がいっぱい。

それらを相談できる、発散させてくれる、そんな仲間。

もちろんパートナーに話して楽になれるならそれでOK。
しかし、パートナーではなく他の人に話したいこともありますよね。

そんなときに「会いたい」と思える仲間。

それが、

『第三の仲間【サード・コミュニティ】』

なのかなと。

言うなれば、ストレス社会のセーフティネット。

第三の仲間を持っている人はピンチに強いと思います。

『第三の仲間がいること。』

は豊かな人生を送るために、住宅と同じくらい重要なことなのかもしれません。

…………….

僕の場合、住学の仲間は正に「第三の仲間」です。

辛いときや悩んでいるときにいつも助けてもらっています。

仲間に感謝です!

『住学3回目』④【秘話】懇親会ダイジェスト!


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作った3Dパースがスマホで見れる!?自分で動かせる!

ゆうです^^

前回の記事で少し予告していたヤツです。

なんと、作った3Dパースがスマホで見れます!

そして、自由自在に動かせます!

前回の記事はこちら^^

設計事務所の仕事『3Dパース完成』‐case.網川原のエスネル‐

「3Dパース、まだまだすごいんです^^!(まさかス○ホで自由に、、)」
と締めていました。

今回はそれを可能にしたアプリご紹介いたします。

その名も『スケッチアップビューアー』!

このアプリをインストールして、スケッチアップのデータを取り込めば、あとはスマホの通常の指動作で簡単に操作することが出来ます^^

取り込み方法はスケッチアップデータを「グーグルドライブ」などに入れ、そこから開くのが楽♪

グーグルが提供しているクラウドサービス。
ネット上にデータを保管でき、スマホで開けてとても便利。

データが開きます。
(重い場合は外構データなどは消しておくと○)

スワイプ&フリックで進んだり回したり感覚的に動かせる。

『レイヤー機能』で、屋根や2階を非表示にすることも簡単♪

『シーン機能』で設定したシーンに簡単に移動することも。
連続再生(アニメーション)も可能です^^

『カメラを配置』でその場で止まって周りを見渡したりも簡単^^

動画を取りました^^
これを見れば一発かと。

いやー、ほんとに便利な時代になりましたね(^^;)

ビックリです。

今まで図面や模型では難しかった

「完成形のイメージ(等身大でのスケール感)」

がより感じられるようになったと思います。

ここまで3Dパースが有能だと模型はほぼ不要(^^;)??

でも、模型を作りたい(プレゼントしたい)想いもある。

でも、それで打合せを遅らせるわけにもいかず、、、

悩みどころです(^^;)(踏ん張りどころ?)

おまけ…………….

スケッチアップには無料で使えるWEB版(スケッチアップフリー)もある。

「大きな画面で見たい」

「もっと細かく操作してみたい」
という方はこちらでデータを見られても良いかもしれません♪

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【関連記事】…………….

設計事務所の仕事『3Dパース完成』‐case.網川原のエスネル‐

網川原のエスネルのK様のブログ。
3Dパースに感動 : 設計事務所と長く愛せる家を建てる

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設計事務所の仕事『祝!設計監理契約。』‐case.網川原のエスネル‐

ゆうです^^

先日、網川原のエスネルを検討して頂いていたK様と

建築設計・監理業務委託契約

を交わしました。

記念すべきエスネルデザイン新築一棟目の契約です。

そしてK様からとても素敵なプレゼントを頂きました(T_T)!

打合せ場所はいつものスターバックス新潟女池店。

K様との思い出の打合せもスターバックスさんだった。
(手前のソファ席で話したのが懐かしい)

窓辺のベストポジションを確保し準備は万端。

K様へのプレゼント。
僕が使用しているジェットストリームのボールペン。
(高価なものではなくて恐縮ですが、)
(以前、打合せ中にK様にお貸しした際「とても書き心地が良いですね」という話が出ていた。)

契約の署名に使用して頂ければと。
「実用的+思い出」となるプレゼントになれば良いなと。

僕の署名は「特別な日に使ってください」と先輩方から頂いた特別なボールペンで前日に記入しました。
(とても感慨深かったです)

K様が来られて打合せスタート。

まずは一級建築士免許証を提示し、重要事項説明を。

そして、契約書の説明・署名押印へ。

エスネルデザインの新築初契約ということで感慨深い思いがありました。
大きな感動があり、またいっそう身が引き締まりました。

「結婚したときに作った実印はほとんど初めて使います。」

というK様も押印時は気持ちが入られていたように感じました。

署名押印時は厳かな空気がありました。

そして!

なんとK様からプレゼントを頂いてしまいました!!

す、素敵!!

(木製品ツボー!)

「黒もありましたが村松さんは白木色のほうが好みかと思いまして。」

その通りです(T_T)!
メジャーペン立てUSBもメイプルです!

好みまで考えて頂いて感無量でした。

無垢板を曲げて作られたペンケース。(なんと厚さ1mm程!)
(しかも、Made in 新潟県小千谷市!)

無垢材を使った曲げ木プロダクツ STORIO(ストーリオ)

薄い板を曲げるのは世界初の加工技術とのこと。
インナーは本革(牛革)製!

デザインでもあるカーブにはペン置き場としての機能も。
この滑らかなカーブを触るだけで幸せな気持ちになれる。

カッコいい!!

金物は一切使用されていないそう。
文房具というより工芸品のレベル!

友人、先輩から頂いたペンを納めてみる。
うーん、素晴らしい!

そして、ブログを書くのにHPを拝見したところ、目が飛び出るほど高価なものでした(T_T)!

K様恐縮すぎます!

高価なものを本当にありがとうございました!

一生大切に使わせて頂きます!!

お手紙まで。
打合せを終え帰宅し、相方と共にただただ感動しました。

K様、これからより具体的な打合せに入って参ります。

工務店さんの検討も始まります。

ご検討頂くことも多く、打合せもお手数をお掛けいたしますが、
『長く愛せる家』を共に考え、形にしていきたいと考えております。

住宅の完成以降も続く末永いお付き合いの程何卒宜しくお願い申し上げます。

…………….

この日のK様のブログを紹介いたします。
本当に感動しました。

建築設計・監理業務委託契約 : 設計事務所と長く愛せる家を建てる

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【お客様の家】2階リビングのI様邸に訪問「住んでからの感想」

ゆうです^^

先日、前職時にお手伝いさせて頂いたI様宅にお邪魔してきました。

家が出来て約3年。

住まわれてからの感想をお聞きしました。

お引渡ししてから初めて伺ったのですが、
2人のお子さんも大きくなられて家族で仲良く暮らされている様子がとても素敵でした。

I様邸は2階リビングの家です。

2階のリビングには大きな窓があり、明るさはもちろんのこと、季節ごとに違った風景を見せてくれるのが魅力です。

質問や3年暮らされての感想を伺いました。

Q:アパートから新居に住み移って「家を建てて良かったな」と感じたときは?

〈I様回答〉

奥様:
アパートでは子供がたてる音や泣き声が隣の方に申し訳ないと思っていたので、家を建てて気兼ねなくなったことはとても良かったです。

…………………………..
T様Y様、I様、皆さん『子供の音の心配がなくなったこと』をほぼ一番におっしゃられていました。

これも経済性だけでは割り切れない『持ち家の魅力』ですね。
…………………………..

ご主人:
実は、持ち家派ではなく、賃貸派でした。
(衝撃!!)

僕:
(そうだったんだ!!でもなにか変わったのではないか。)

「持ち家に住まわれた今、お考えは変わりましたでしょうか?」

ご主人:
家を持った今も考えは大きくは変わっていません。

(さらに衝撃!!!
 しかし、話を聞いていくとご主人の本意が分かりました。)

ご主人:
それは、リスクの観点から見てです。
賃貸と持ち家のどちらが良いということではなく、リスク管理として賃貸のまま暮らしても問題はかなったとも思います。
(仕事や親の家があることなど自分たちの個別の条件を加味して)

しかし、
奥さんや子供が毎日楽しそうに暮らしている。
それを見ていると家を建てて良かったと感じています。

…………………………..

ご主人のこの言葉に僕は衝撃を受けました。

僕が探していた『家を建てる答え』がきれいに言葉にされていたからです。

僕もリスクや経済性を考えると、持ち家を建てることが全てではないと思っています。
賃貸でも良いと思っています。

しかし、子供や奥さんは違う(場合が多い)とも感じています。

経済性も大事ですが、日々の満足感も大事。

男性は経済性や合理性を考えがち。

しかし、数値的なものだけを追っていては行動は出来ない!

ある程度資金計画を立てたら、あとは

奥さん子供の笑顔のために家を建てる。

と腹を据えて割り切る!

これもひとつの答えだと思いました。

I様ご主人から『家づくりをする旦那の心構え』を教わったような気がしました。

ご主人とA君。
自分が携わった家に建て主様ご家族が笑顔で暮らされているのがとても嬉しかった。

続いての質問を。

Q:住まわれてから「もう少しこうしておけば良かったな」と思うことはありますか?

〈I様回答〉

「客間があれば良かった」と感じることはあります。

夫婦どちらかの友人が来た時にもう片方の居場所がない、

私(奥様)の友達が来ているときは旦那は外に行っていてもらうとか。

しかし、やり直せたとしも
総合的に考えるとやっぱり(客間のない)今の間取りを選ぶとは思います(^^;)

なのでもっとこうしておけば良かったということは少ないですね。

2階にあるナゾのパーツがついた戸。

ここから1階(洗面室)へ洗い物をシュートすることが出来る♪
2階リビングはこういったアイデアを実践するのも楽しい^^

扉を開けるとこんな感じに。洗濯機上の棚へ直行!
(奥様「毎日使っています」)

Q:契約するまでの家づくり検討中の道筋は?
(紆余曲折など)

〈I様回答〉

奥様:
今までの暮らしの経験から「寒くない家が良いな」と思っていました。
(実家がけっこう寒かった)

他社の家をいろいろ見学をしていた頃「性能が大切」ということを知り、調べていたら〈僕の前職場〉のブログを知りました。

そしてたまたま見学会が開かれるということで伺ったのがきっかけです。

当時、断熱性などの性能の数値を明確に打ち出している会社はほとんどありませんでした。
〈僕の前職場〉は根拠を持って性能数値を説明していたところに信頼を感じました。

そして、ものすごくブログがマニアック(こだわっている)のにも惹かれました。

また、実物を見学させてもらって、棚や床など「木の使い方」がとても上手くて感動したのも決め手のひとつです。

私(奥様)は住宅の見学が趣味で、近くの展示場の家は全部見ました笑
(他の完成見学会もたくさん)

たくさん見ましたが〈僕の前職場〉は「他と違うな」「いいな」と感じるものがありました。

 板で造作したTV台や吊り収納。梁も表し。

壁に埋め込んだ棚は僕の提案。
パントリーは手の届くところに有効に棚を設られると○

Q:高気密高断熱の家で冬を過ごされていかがですか?

〈I様回答〉

とても快適ですね。不満はありません。

しいて言えば「快適すぎる」ことが問題?かも。

子供が外で泊まった際に風邪をひいてきたときは「家が快適すぎるから?」と思ったこともあったり。

暑さや寒さに鈍感にならないよう気をつけたいと思いました。

奥様が選ばれた和紙のペンダントライト。
柔らかい灯りがとても素敵。

照明は「電気屋さんを呼ばなくても自分で交換出来るもの」を提案している。
(今の照明器具は電気屋さんしか交換できないものが多いので注意)

Q:2階リビングに住んでみての感想は?

〈I様回答〉

2階リビングは勇気のいる決断でしたが、我が家は2階リビングにして正解でした。

一番の不安は「階段の行き来」をでしたが、生活してみて特に苦は感じていません。
(買い物の袋の上げ下げは少し辛いですが生協で週一なのでなんとかなっています。)

階段の段差を低くして緩めの勾配にしてもらったのがとても良かったです。

「2階リビングなら階段は緩めに」

は2階リビングを検討される方へお勧めです。

I様邸の階段は踏み面25cm、段差18cmとかなり緩く設計された。

段差を低くするとその分、段数は増えるがそのほうが楽に上り下りが出来る。

(質問の続き)

奥様:
2階リビングで△な点としてはお風呂が1階なので、

「ご飯(2階)→子供お風呂(1階)→飲み物などで2階に戻る」

の移動はちょっと億劫なときもあります。

でも、やり直せるとしても2階お風呂プランにはしないかもしれません。
(全体のバランスを考えると今の間取りが一番だと思っています。)

また、街路樹の紅葉や街の花火が鑑賞できるなど2階からの眺めは最高です。

道を歩く人の視線が気にならないのでカーテンは開けっ放しにしています。

2階リビングは億劫に感じることがないわけではありませんが、我が家は2階リビングにして良かったです。

2階角に開いた大きな窓。

Q:床下収納の感想は?

〈I様回答〉

あって良かったです。
いつも使わないものや季節の飾り以外にもタイヤやすだれなど何でも収納しています。

スキーなど使ってすぐに床下に置いても床下エアコンですぐに乾くのでとても助かってます。

(床下エアコンは冬でもジーンズが一日で乾くので驚きました。)

ただ、子供の自転車などの収納の為に外収納は別で欲しいと感じました。

Y様邸から。)

〈2017-2018の大雪も踏まえてこんな質問も〉

Q:風除室はあったほうがいい?

〈I様回答〉

車から玄関まで近いので特に必要性は感じませんね。

大きな透明ガラスが特徴的な木製玄関ドア。
手作りリースが素敵^^

反射するので日中は外からは中の様子はほとんど見えない。

最後に

Q:これから建てる人にアドバイスがあれば。

〈I様回答〉

すでに家に住んでいる友人や設計士さんの声を良く聞くこと。

特に掃除メンテナンスに関して!

住む前はメンテナンス関係はあまり想像ができなかったのですが、実際に住んでやってみると

「あぁ、設計士さんの言うとおりだなー!」

「言われたことを聞いておいて良かった」

と感じることが多々ありました。

住む前は「見た目や機能」などが気になりがちですが、
住んでからは「メンテナンス関係」がかなり気になってきます。
(実際に掃除などやるから)

設計士さんから
「B案の方がカッコ良いですが、A案の方が掃除やメンテがしやすいですよ」

と言われたら、見た目でなく掃除やメンテが楽なほうを選んだほうが住んでからの満足度は高いと思います。

とても綺麗にお手入れされた外構。
「緑を育てている=手間をかけている」ことに人は魅力を感じるんだと思う。

I様ありがとうございました。

久しぶりの会話が楽しくて長居してしまいました!

TちゃんもA君も良い子でいてくれてありがとう^^
(もっと遊びたかったよ!)

これからも宜しくお願いいたします。

豊かな暮らしを見させて頂き、幸せな気持ちを分けて頂きました。

-「超高断熱の小さな家」escnel design-
【関連記事】…………….

【お客様の家】築2年のT様邸に訪問①「自然素材の経年変化」

【お客様の家】築2年のT様邸に訪問②「住んでからの感想・反省」

【お客様の家】築半年のY様邸に訪問①「家具が置かれた生活の様子。」

【お客様の家】築半年のY様邸に訪問②「住んでからの感想・反省」

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設計事務所の仕事『3Dパース完成』‐case.網川原のエスネル‐

ゆうです^^

網川原のエスネルの3Dパースが完成しました!

外構が入るとグッと雰囲気が良くなりますね。

内部も密度高くまとまっていて良い感じです♪

3Dパースの製作の途中経過は以前の記事を^^

設計事務所の仕事『3Dパースの製作工程』‐case.網川原のエスネル‐

建物の内部の作成も大変ですが、外部も時間がかかります(^^;)

そして、植栽などを入力すると重くなる、、
(パソコンのスペックのせいか(+_+))

しかし!外部を入力すると見違えます^^

これが、、

こう!

もう一度。

これが、、、

こう!

やはり植栽があると建物が映えますね^^

木の外壁の家だから緑はベストマッチ!

外壁がシルバーグレーに変化する過程でも瑞々しい緑が外観を支えてくれます。

木の外壁と緑の様子。
山取り樹木の庭と杉板の家より。)

さてさて、内部へ、、

1階。

2階。

これまでに打合せに使用していた基本設計図面。

設計士は3Dでイメージできているが、訓練や経験がないと平面図だけで内部を想像するのはとても難しい。

間取りの方向性が決まったら3D化して見てもらうことはとても有効です^^

人間のスケール感で空間の広さがイメージできます。

「小上がり畳スペース」と「木製スケルトン階段」。

小上がりを階段の一部とすることで階段の必要面積を減らし、他の室に面積が使えるよう考慮してある。

『小さな家を大きく使う設計手法』のひとつ。

日光の影は12/4の12:30のもの。
春分でも夏至でも365日何時の光でも設定でき、日の入り方を検討できる。

スケルトン階段が作る影も良い感じ。
日時計のように時間と季節の変化を壁に映し出してくれる。

「キッチンから畳スペースが見えること」

これは畳で遊んでいる子供の様子が見えるということ。

世の中には「客間(和室)」を作るプランもあるが、子供の遊び場も兼ねる客間がキッチンから見えづらい場合も多々ある。→△

小さな家はリビングの密度が高くなる。
→家族の様子が感じやすくなる。

エスネルデザインではそんなLDKを『家族の間』と呼んでいます。

マルチWIC。

「洗面・脱衣・洗濯」の他に「室内干し」「化粧室」「タオル下着収納」「パントリー」の機能が付加されている。

「洗う」→「干す」→「たたむ」→「仕舞う」が3m以内で完結。
「高気密高断熱+全館空調」だから日当たりが悪い北側でも冬場でもすぐに乾く。

キッチンからの動線も近く直線で言うこと無し。
北側一列は言わば「家事の大動脈」。

2階からはこんな感じ^^

2階廊下と一体となった吹抜空間。
階段上とすのこ上も含めると吹抜は約7.5帖も!

小さな家だからこそ、空間に広さ・豊かさを作る吹抜はとても有効。
採光や空調にも効果を発揮する。

すのこスペース=「雲見室」を作った。
用途があるようなないような曖昧な空間。
ぼーっと雲を眺められる非日常的な場所。

現在工事中のS邸にも雲見室がある。(上図はS邸)
こういった「曖昧な空間=住み手が自由に過ごせる場所」が暮らしを豊かにすると思っている。

建築用語に「遊び」という言葉があります。

「余裕(調整範囲)を取っておく」という意味です。

「ちょっと遊びを持たせておこう」なんてふうに使われます。

雲見室は言うなれば正に「遊び」の空間ですね。

…………….

さてさて、

本当は、ここからさらに3Dパースのすごさを書こうと思っていたのですが、長くなってきたのでまた次回に^^

3Dパース、まだまだすごいんです^^!
(まさかス○ホで自由に3Dパースが動かせるなんて!笑)

いやー、ほんとに便利な世の中になりましたねー。

次回もお楽しみに^^

最後に、網川原のエスネルの建て主様であるK様が3Dパースについてブログを書かれています。

建て主様の感想がお聞きできるのは本当に嬉しいですね^^

率直な感想に感動です!

3Dパースに感動 : 設計事務所と長く愛せる家を建てる

-「超高断熱の小さな家」escnel design-

【関連記事】…………….

設計事務所の仕事『3Dパースの製作工程』‐case.網川原のエスネル‐

設計事務所の仕事『3Dパース作成・空間検討』‐case.S邸‐

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新潟観光大使。61『夏の思い出「津南ひまわり広場と大地の芸術祭。』

ゆうです^^

夏も終わりましたね。少し夏の思い出を。

8月に家族で津南ひまわり広場に行ってきました♪

その足で大地の芸術祭も少し^^

2018夏の良い思い出です。

津南ひまわり広場は毎年7月末~8月中旬程にひまわりを見ることが出来ます。

農家の方々が自ら楽しむために始めたのがきっかけで、町や農協の協力を得て面積を拡大したところ、多くの観覧者が訪れるようになったそうです。

平成5年より観光協会を主体に「ひまわり広場」として開園し、今では毎年約7万人もの方が来ているそう♪

津南までの田んぼ道はドライブするだけでも楽しい^^

ひまわり広場へ行く前にまずは「ある場所」へ♪

大地の芸術祭の作品!すご!
こういうシンプルで老若男女だれでも共感できる作品が好き^^

さて、ある場所とは、、、

香港ハウス!!

大平政志建築設計事務所さんが実施設計された建築で、大地の芸術祭のアートのひとつです。

大地の芸術祭会が開催前に来たぶりの2回目の訪問でした^^

ケンチク探訪♪ 16&新潟観光大使。53『香港ハウス見学 at 大地の芸術祭2018!』

「津南遺失博物館」となっていた。
黒板に書かれているようにイベントも開催されているらしい。
ポストがかわいい^^
前回時点では内観の写真アップの可不可は未定だったので上げていませんでしたが、内観写真アップは正式にOKとなったそうです。
ということで、、、

どーん! 

どーん!どーん!

津南の歴史を伝える資料たち。

建築と展示がお互い邪魔をせずに魅力を引き出しあいながら「共存」していました^^
(むしろ「共栄」?あれ?住学?)

展示されていた後姿の写真たちも面白かったです。

さてさて、その後に津南ひまわり広場へ^^!

ひまわり広場はなかなかの高台にある。
田んぼと川の景色が良い!

ひまわりクーポン♪

どかーん!
一面のひまわり畑!

この畑が4つあります!

4つの畑のひまわりを時期をずらして育てることで長い期間、鑑賞できるようにしているんだそう。

立派なひまわり!
ミスチルのボレロ!って感じ^^

地元の小学生が作ったかかしの展示もあって楽しい^^

息子も嬉しそうでなにより。
(9/9で1歳になりました^^!)

とても楽しい思い出の日になりました。

また家族できたいな♪

次はひまわり迷路に挑戦だー^^!

おまけ…………….

帰り道、たくさんのアートを見かけました^^

町全体がアート♪

大地の芸術祭、とても素敵なイベントですね!

…………………………………………

村松 悠一(ゆう)
エスネルデザイン代表(設計士)

毎日の原動力
:家族との豊かで楽しく過ごす時間!

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『住学第4回目開催!』過去最高のちゃんぷるー!

ゆうです^^

9/8に住学第4回目が開催されました!

過去最高に○○でした!

いや、ほんと○○だったんですよー!!

最初に言わせてください(^^;)

今回の住学は濃すぎてまとめきれない!

そして、
ネイティブディメンションズの鈴木さんがパーフェクトなまとめブログを書かれている!

第4回住学開催! 笑顔だらけのライバルもとい、仲間たち。 – native dimensions blog

皆さん悪いことは言いません。鈴木さんのブログを読んでください(T_T)↑

(下記は読んだあとの「おまけ」で十分です)

鈴木さんのブログ読みました?

ほんとに読みました??

では、、、(>_<)

…………………………..

概要は前回の予告の通りです。

「学校×ファシリテーション」です!
今週末は『住学第4回目!』学校×ファシリテーション!?

今回の会場は本物の学校「新潟工科専門学校」 !

机&イスがほんと学校w
(このタイプのイスがまだ現役でちょっと嬉しい)

事務局みんなで準備&最終チェック。

開催前になんと「新建ハウジング」さんが住学を取材!
どんな記事になるか今から楽しみ^^

代表のサトウさんの開会の挨拶でスタート!

さてさて、冒頭で「最高に○○でした!」と意味深な始め方をしてしまいましたが、
なにかと言うと

参加者どうし最高に交われました!

最高にちゃんぷるー!でした♪

つまりこういうことです!

(鈴木さん写真撮るの上手すぎっす!!)

僕はフセンを配るなど会場内を周ったりしていたのですが、皆さん本当に楽しそうでした^^!

「こ、これがファシリテーションの力かー!」

と驚きました。

ちなみに住学はもちろん自由参加。

強制的なことはなにもありません。

皆さん純粋に『ただ参加したくて参加してる』んだなと住学のすごさを改めて感じました。

さて、具体的な内容はどうだったかというと、

1限は鈴木亮平さん。

「メディアに取り上げられるための情報発信のコツ」という超実践的で具体的な話を!
取り上げるメディア側にいた鈴木さんの話というだけあって皆さん興味津々!

15分とは思えないほど濃密な内容でした^^
(もっと知りたい、、)

2限は小林紘大さん。
紘大さんは今回は発表にファシリテーションにと大活躍!

「講義」と「参加者」を融合させるミッドフィルダー的な活躍はさすが!
講義内容の「賃貸集合住宅グリーンホームズの暮らし」もとても勉強になりました。

3限は加藤淳さんの「新潟で住宅設計者として生きる」。
モンゴル・ジブリ・海外建築・設計された建築と内容盛りだくさん!

実際に設計された建物の光の取り入れ方などはとても素敵で刺激を受けました。
モンゴルの話もさらに気になるところです^^

4限は遠藤大樹さん。
オークなどの木材が減ってきている問題があることを話され「次世代につなぐ使用方法を考え、実践すべき」と熱くお話して頂きました。

ホワイトボードを使う姿がカッコよかった!

そして最後に今日の感想を「フセンに書く→周りとトーク→全体発表!」

「発表者→参加者」の一方通行でなく、

「発表者←→参加者」の双方向だったのが今回の住学の大きな特徴でした^^

みなさん真剣に書いたり話したりしている姿は正に学校!

そして最後にみんなで集合写真を^^

「為になる話+参加者どうしの仲を深める」ことが出来てほんとに楽しかったです^^

発表者の小林紘大さん、鈴木亮平さん、加藤淳さん、遠藤大樹さんお疲れ様でした^^!

皆さんみんな超専門的な内容+トーク上手すぎ・資料完璧すぎ!で本当にすごかったです(T_T)

そして、ここからが実は住学の本番w

場所を移して懇親会スタート!!

懇親会はもはや語りつくせません笑

濃すぎです。

真剣な話、具体的な話もあれば、
冗談・笑い話、プライベートの話、ほんとに様々!

思ったのは

・声を張らないと会話ができない。(みんな盛り上がりすぎ)

・会話に夢中でご飯を全然食べない。(食べるの忘れてる)

「みんなどんだけ楽しいの(^^;)」ってちょっと笑えます。

みんな会ってまだ数回目とは思えないほどの心の距離感。

言葉にするのは少し照れますが、

志が同じで、
それに向かって一生懸命頑張っている人どうしは
きっと一瞬で打ち解けられるんですね。

「住学ってなに?」

って誰かに聞かれたら

「ただの仲良しです」

と答えると思います^^

それにかなうつながりはないですよね!

…………………………..

次回「住学第5回」もお楽しみにー^^!

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【メモ】エスネルとはなにか?「豊かな暮らしの実現装置」

ケータイメモより転載(一部加筆)…………….

エスネルとはなにか?

自分が提供するサービスの再確認。

・エスネルとはエスネルデザインが提供する家の愛称

・世界を旅して幸せとはなにかを考えた設計士が作る家。

・幸せな人生(=豊かな暮らし)を実現するための装置

・家は手段、目的は豊かな暮らし。

・家(ハード)だけ見て、良い家も悪い家もない。

・住んでいる人の人生が豊かかどうかが大切。

具体的に言えば、
 健康か。夏冬の室内は快適か。
 家計にゆとりはあるか。
 日々の生活は送りやすいか。(家事・収納・家族の時間等)

・長期的な目線で。

・100年人生を見据えて。

・数十年後に売れる家を。それが個人と社会を豊かにする。
 (売れる家が増えれば、買える家も増える)

・老後に「住の形を変えられる」可能性を作る。
 →資産になる(売りやすい)家づくり

・家は買い換えても良い。次の人がまた愛着を持って住みつないでくれるなら。

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