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新潟観光大使。80『マリンピア日本海と海沿いの杉板の家々。』

ゆうです^^

先日、家族でマリンピア日本海に行ってきました。

息子も魚に興味を持ち出す年頃に。

行き道はシーサイドラインを杉板の家々を観察しながら♪

家族でゆっくり過ごす素敵な一日になりました。

7月7日には我が家で七夕を^^

義父が取ってきた笹に短冊を掛ける。

現在相方が第二子を妊娠中^^
先生が言うには「99%女の子かな。」と♪

相方の家に住みだして、自然や文化に触れる機会がとても増えた。
暮らしに豊かさを感じる瞬間。

家の蔵の南側の影の様子(7/7 13:00)。

この日時の太陽高度は約70度
少しの屋根の出でも南面の直射を遮ることが出来ることが分かる。
(酷暑期の8月はもう少し太陽高度は低くなる)

→日射カットで重要なのは南面よりも東西面。

…………….

さて、息子に魚を見せにマリンピア日本海へ♪

行き道はシーサイドラインで。
すっかり海も夏色!

新潟観光大使。19『越後七浦シーサイドライン☆獅子ヶ鼻。』

出雲崎の妻入りの町屋を高台から眺める。

海沿いには何十年と経過した杉板の家々が立ち並び、変化が非常に参考になる。

数ヶ月前に無塗装の杉板に張り替えられた建物はすっかりシルバーグレーに変化していた。

さすが海沿いは変化が早い。
(写真は雨の当たりやすい西面)

いなか日記。114『海岸線ドライブ「夕日と杉板外壁の家々」』

うん。格好良い!

海沿いはさながら杉板外壁の建物の展示場♪

緑と青がシルバーグレーの外壁によく映える。
黒瓦の屋根もとても凛々しい。

寺泊の杉板の家々。

塗装の板があったり、無塗装があったり、向きが異なったり、張り方が違っていたり。
本当に勉強になります。

中にはスーパー工務店施工の住宅も!

杉板外壁にグレーの塗装。
経年しても色の変化が穏やかそうで良い感じです^^

構造もすごい!
さすがサトウさん!

サトウ工務店さんは8/3()・4()完成見学会を開かれます!

なんと「耐震等級3」「高断熱」「小さな家」

必見です^^!

一級建築士事務所 サトウ工務店

…………….

ゆったり海沿いを走りマリンピア日本海に到着♪

2013年のリニューアル後、初めての訪問だった。
とても綺麗になっていました。

家族で水族館に来たのはこれが2回目。

ちょうど一年前に行った上越市のうみがたりが懐かしい♪

新潟観光大使。55『NEW OPEN!上越市立水族博物館「うみがたり」へ。』

ニモいた!
ドリーもいた!
(映画見てないけど)

クラゲの展示もたくさん!
(隣県の某水族館に対抗!?)

息子も興味津々♪
「サカナ!」とか「タコ!」とか言葉もだいぶ話すようになりました。

イルカショーへ♪

綺麗にそろって飛ぶイルカ君たち。

だいぶアクロバティックな動きも!
息子だけでなく大人も大満足^^

「ペンペン!」と息子。
一番ペンギンに興味を持ったようでした♪

水族館、楽しかったね!
妹が生まれたらまたみんなで来よう♪

…………….

子供がいると自然と外へ出ることが増えますね。

新しい刺激も一緒にたくさん受けます。

「家族と過ごすゆとりある暮らし」が一番大切。

家を設計する上で、大切なものを息子から学ばせてもらっています。

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

…………………………………………

村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表


新潟の気候に合った「暖かい小さな家(エスネル)」を提案している。
趣味:旅行、カフェ、夕日、1歳の息子と遊ぶこと。

メッセージはメールインスタからどうぞ^^

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【職人技】造作ラックDテーブル製作開始!「阿部仏壇製作所さん見学。」

ゆうです^^

網川原のエスネルではダイニングテーブルを造作します。

普通のダイニングテーブルではなく、テーブルの下に「棚(ラック)」が付いている

ラックダイニングテーブルです!

製作して頂くのは阿部仏壇製作所さん。

ものづくり学校の縁から生まれたNEWプロジェクトです^^

先日、阿部仏壇製作所さんの工房を見学させて頂きました。

ワクワク、ドキドキです♪

ラックDテーブルは常日頃、僕が

「こんなダイニングテーブルが欲しいなー。」

と思っていたテーブルです。

長年の時を経て実現がもうすぐ!

ワクワクが止まりません^^

ラックDテーブル詳細図。

天板の下にラックが付き、ノートPC・家計簿・宿題・リモコン・雑誌、など、通常テーブルの上で雑多になるものを綺麗に収納できる。

ティッシュペーパーを収納(天板に取り出し穴)する案もあったが今回は見送られた。
(僕は鼻炎でティッシュが欠かせないため、同様の人にはお勧め^^)

テーブル幅も1.6mと大きめ。

狙いとしては

「ダイニングが家族の集まる中心的な場所になってほしい。」

という想いから。

僕は「家族の団らん」

リビングではなく、ダイニングで生まれるものだと思っています。

具体的には「夕飯」

家族がそろって同じ釜の飯を食う。

そんなときにナニカが生まれるんだと思っています。

【秘訣】家族団らんってなに?団らんの正体とは!?

そんなダイニングが、

「食事をするだけでなく、そのほかにも家族が集まれる場所であれば良い。」

そんな想いから生まれたのがこのラックダイニングテーブルです。

これから製作過程なども紹介できればと思っています^^

K様の使用した感想を聞くのも今からとても楽しみです。

…………….

さてさて、阿部仏壇製作所さんの見学報告を♪

新潟市東区木工新町にある阿部仏壇製作所さん。
「木工町」って良い響き♪

阿部仏壇製作所さんとの出会いはものづくり学校の「工場蚤の市」にて。

木工製品に触れ「いつか一緒に仕事が出来れば。」と想像していた。
出会いに感謝です^^

「KOUGI」という家具ブランドで木工製品を造られている。

新潟観光大使。71-2【報告】『工場蚤の市2019開催!三条ものづくり学校。』

阿部仏壇製作所(KOUGI) 新潟の手作り仏壇・国産仏壇

「ねんりん」というモダンな新しい仏壇の提案。
これはまさに「リノベーション」。

変化しながら想いを未来へ引き継ぐ。

新居に実家から仏壇を持って来られるという方、こういう仏壇もありますよ^^

会社内の展示ブースに「ねんりん」が飾られていた。

木工製品は他にもたくさん。

中でも注文が殺到しているという人気商品がこちら^^

「おなまえ積み木」
(写真は「令和バージョン」)

誕生祝いなどに赤ちゃんの名前で出来た積み木をプレゼント♪
肌ざわりも良さそうでとても素敵。

「0歳から職人さんの手仕事に触れる。」

ってとても良いですね^^

メイン商品の仏壇。
自社で木枠から漆塗りまでされているそう!
すごい技術力です、

「ラックDテーブルを一緒に作って頂きたい。」
という気持ちがどんどん湧いてくる。

…………….

工房も見学させて頂きました^^

整理整頓されとても綺麗な工房内。

右にいる方が社長の吉田さん。
僕と同じ30代。
同世代の職人さんとつながれて嬉しい^^
気さくでとても素敵な方でした。

工房見学って本当にワクワクする。

「ここであの製品たちが生み出されているのかー。」

と妄想が膨らむ。

様々な鉋(かんな)たち。
置き方もとても綺麗。

年季の入った床に惚れ惚れする。
いくらでも妄想が広がる♪

仏壇に使われる板材が並ぶ奥の作業場。

年代物の加工機。
(半世紀以上使っているとかいないとか!)

内部を見せて頂いた!
男心くすぐりまくり^^

さらにアップ。
大切に手入れされてきた様子が見ただけでも感じられます。

加工機は他にも

…………….

吉田さん、見学させて頂き大変ありがとうございました。

いろいろなお話がお聞き出来てとても楽しかったです。

また、エスネルデザインのダイニングテーブルの製作を引き受けてくださりありがとうございました。

より良い改善提案を頂き、完成がとても楽しみです。

(先日K様にお伝えしたとき、K様も喜ばれていました^^)

今後とも何卒宜しくお願い致します。

製作過程を見にまた伺わせて頂きます^^!

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村松 悠一 一級建築士
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【関連記事】…………….

新潟観光大使。71-2【報告】『工場蚤の市2019開催!三条ものづくり学校。』

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新潟観光大使。79『やすらぎ堤のミズベリング♪「相方誕生日デート」。』

ゆうです^^

先日は相方の誕生日でした。

相方の希望で新潟市のやすらぎ堤ミズベリングへ♪

久しぶりに夫婦二人でゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。

水辺でリラックスしながら、
忙しいときほどある程度無理してでも「リセットタイム」を取ることの大切さを感じました。

最近、好きな言葉があります。

「一服(いっぷく)。」

という言葉。

「ひと休みすること。」、「お茶を1杯飲むこと。」

最近聞かなくなってきましたが「タバコを吸うとき」も使いますね。

大工さんなど職人さんの世界では10時と15時に「一服タイム」があります。

10時頃になると

「おーい、一服しよーてー。」

と棟梁がみんなを呼びかけます。

あとちょっとでキリが良かったとしても、そこで一服。

体を休め、気持ちを整えるリセットタイムです。

この習慣がなかなか良い。

と言うのは、一人で仕事をしているとどうしても根詰めがちだから。

お昼も軽食を食べながら休まず仕事をしてしまうことも多々。

サラリーマンのときはしっかり1時間休んでいた昼休みは、今ではほとんど休憩しないようになっていました。

業務が詰まっているときは、ブログや作図作業を深夜までして睡眠時間を削ってしまうことも。

アドレナリンが出ている間は良いですが、疲労は体と心に蓄積していきます。

忙しい時期が長く続くと、体と心が疲弊してくる。

これではいけない。

「一服しないと♪」

…………….

前置きが長くなってしまいました(^^;)

ということで、一日休みを取って相方と久しぶりにデートしてきました♪

(最近は休日も仕事になりがち、苦労かけますm(__)m)

カプリチョーザで「トマトとニンニク(大盛)」を食べてから、

やすらぎ堤ミズベリングへ♪

ミズベリングはスノーピークさんがプロデュースされているそうで、先日からスノーピークさんネタが続きます^^

スノーピークキャンプ合宿と古民家リノベーション!②「キャンプの思い出♪」

昨年、住学メンバーで夜ミズベリングしたのも良い思い出♪

「よるベリング」も「ひるベリング」もどっちも違った魅力がある^^

新潟観光大使。60『やすらぎ堤のミズベリング in 住箱。』

ミズベリングは「もっと身近に水辺を遊ぼう!」という企画。
お陰で水辺がとても身近なものになりました♪
(相方が行きたいと言い出すほどに)

やすらぎ堤の河川敷に様々なお店が出展している。

ミズベリング信濃川やすらぎ堤 水辺アウトドアラウンジ Produced by Snowpeak

会場はNST新潟総合テレビさん社屋の目の前。
カッコ良い建物。
(日射熱負荷が心配など無粋なことは言わない)

ひるベリング時。
何組かビールを飲み出している集団も。素敵♪

よるベリング時。(過去記事より)

「仕事終わりに一杯どう?」

がこんな素敵な場所だったら仕事も頑張れちゃう!?

様々なお店が立ち並ぶ。

ここまで川の近くを歩けるのがやすらぎ堤の素敵なところ♪

「水辺に親しむ」って良いね!

相方の希望で「タピオカミルクティー」を。
(「流行の前から私は好きだったんだ」と言い張る相方)

レッツ「タピ活!」

うん、素敵!

これぞ「空間のアウトソーシング」

豊かな庭は外に出ればたくさんある。

世界中が僕らの遊び場♪

「空間のアウトソーシング。」必要十分な家づくりを。

ミズベリングを大満喫しました♪

自然の中では、家や車の中とはまた違った会話が出てくる。

夫婦でゆっくりといろいろな話をすることが出来ました。

ひるベリングも、よるベリングも、ミズベリングとてもお勧めです^^

お住まいの近くの川でも気軽に出来ますね♪

(この後、相方は美容院へ。僕は現場へ。(結局仕事(^^;)))

…………….

道中で、(関屋分水)

あれは!

信濃川ウォーターシャトル!
相方と10年前くらいに乗ったのが懐かしい。

相方よ、○○歳誕生日おめでとう!
これからも宜しくね^^

パパ、公私共に頑張ります!

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村松 悠一 一級建築士
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【関連記事】…………….

スノーピークキャンプ合宿と古民家リノベーション!②「キャンプの思い出♪」

新潟観光大使。60『やすらぎ堤のミズベリング in 住箱。』

「空間のアウトソーシング。」必要十分な家づくりを。

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【お客様の声】建て主様の家づくりブログ紹介3連発♪

ゆうです^^

現在、一緒に家づくりを進めている建て主様が家づくりブログを書かれています。

建て主様目線の声はこれから家づくりをされる方にとってとても参考になると思います。

そして、本音は面白い♪

それは家づくりを本気で悩み、真剣に取り組んでいるから。

建て主様の家づくりブログ、オススメ致します^^

まずは、網川原のエスネルのK様のブログから。

網川原のエスネルはついに杉板外壁が張り終わりました!

大工さんの手仕事で張られた杉板外壁は本当に格好良い。

K様の「長く愛せるモノ」への想いもとても響きます^^

杉板外壁について1 : 設計事務所と長く愛せる家を建てる

杉板外壁について2 : 設計事務所と長く愛せる家を建てる

杉板外壁について3 : 設計事務所と長く愛せる家を建てる

…………….

続いては、荻曽根のエスネルのS様のブログ。

「設計事務所で家を建てるということ」

についてブログをまとめられています^^

設計事務所と建てる家づくりは一般的な設計施工一括請負方式の家づくりとは異なる点があります。

そのメリット・デメリットを分かりやすく書かれていて僕も気付かされる点も多かったです^^

設計事務所で家を建てるということ その① : おうちづくり日記

設計事務所で家を建てるということ その② : おうちづくり日記

設計事務所で家を建てるということ その③ : おうちづくり日記

…………….

最後は、ZZのエスネルのM様のブログ。

初回面談時のご感想を書いて頂いています^^

エスネルデザインでは、お客様の御宅でお話をさせて頂くこともあるのですが、特に小さなお子様がいらっしゃるご家族様には「助かります」と言って頂くこともあり、ありがたいです。

またブログにあった

「ビビっときました。」

というお言葉が嬉しかったです^^

初回面談 – 設計士とつくる あたたかい ちいさい おうち

ZZのエスネルは先日、初回プラン提案が終わったばかり。

その翌日にM様からとてもありがたいメッセージを頂きました。

【M様のメールより】…………….

先日の打ち合わせありがとうございました。

提案していただいたプラン、どれも素晴らしく毎日夫婦で熱い検討会を行っております^^

2階リビング案も予想以上で、かなり心が傾きました。

夫(2階リビング派)VS妻(1階リビング派)というまさかの構図になってしまいましたが、次にお会いするまでに方向性は決められるようよく話し合っておきたいと思います。

3Dパースもデータもありがとうございました。
グリグリ動かして見ることが日課になりそうです。

次回お会いできることを楽しみにしております。

今後ともよろしくお願いいたします。

…………….

M様、ありがたいお言葉嬉しい限りです。

次回の打ち合わせも楽しみにしております^^

…………….

家づくりブログは、備忘録にもなり、家族の思い出にもなります。

そして、これから家づくりをされる方の大きな道しるべにもなります。

僕の最近の趣味はすっかり「建て主様のブログを見ること」になっています^^

K様、S様、M様、

これからも楽しく拝見させて頂きます。

今後ともお付き合いの程何卒宜しくお願い致します。

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【関連記事】…………….

【網川原のエスネル‐20】晴天の上棟式!「家の長寿命化は愛着から。」

【荻曽根のエスネル‐06】実施設計打合せ①「S様の想いとブログ紹介。」

【ZZのエスネル】要望ヒアリング。「初回プラン準備完了!」

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【秘密の計画】スノーピークキャンプ合宿と古民家リノベーション!②「キャンプの思い出♪」

ゆうです^^

スノーピーク本社キャンプ場で行われた秘密の合宿の報告その②です。

目的は、古民家リノベーションのアイデア会議!

当該建物を見学させて頂いたり、タープを張ってキャンプしたり、大満喫の時間を過ごしました♪

佐藤さん、鈴木さん、ありがとうございました^^

合宿が行われたのは約1ヶ月前。

バタバタしているうちに1ヶ月も経ってしまいました(^^;)

前回の記事では、リノベーションを提案される

サトウ工務店さん・ネイティブディメンションズさんチーム

石田伸一建築事務所さんチーム

について少し触れさせて頂きました。

【秘密の計画】スノーピークキャンプ合宿と古民家リノベーション!「設計士の色とは。」

熱くなりすぎてキャンプのことまで行けませんでした(^^;)

と、いうことで今回はキャンプの思い出を♪

ネイティブディメンションズの鈴木さんから送られてきた「旅のしおり」

昼過ぎにスノーピークに集合し、荷おろしし、タープ設営!

まずは受付と共にショップを物色♪

キャンプと言えばやっぱり焚き火!

こ、これは、、、幻の久保田!?


本日の宿は隈研吾さん×スノーピークさん共同開発の「住箱(じゅうばこ)」。
鈴木さんの指導のもと住箱の前にタープを設営する。

snow peakさんHPより。

ロープの張り具合を調整できる「自在金具」
赤い色とさり気無いスノーピークのロゴが可愛い。

頭にが付いたハンマー(スノーピーク製)。
柔らかい銅が打撃の衝撃を和らげてくれる。
(銅の部分のみの交換が可能♪)



住箱〈客室仕様〉。
「内」と「外」を同時に感じるような不思議な魅力を持った空間。

過去の住箱での思い出^^↓
佐藤さんも鈴木さんも石田さんもみんなで♪
(なにかの複線だった?)
新潟観光大使。60『やすらぎ堤のミズベリング in 住箱。』

設営が完了したら「買出し」&「建物見学」へ!

下田村を流れる五十嵐川。

若い苗と水面と青い空が気持ち良い。

リノベーションが検討される建物に着きました!

す、素敵!!

「佇む。」

という言葉がとても似合うと思った。

玄関正面の大きな柿の木がとても良い感じ。

佐藤さん鈴木さんと調査+構想を練る。

リノベーションの大きなポイントは

「どこまで直すか。」

「どこまで直さないか(そのまま活かすか)。」

全部を直すのであれば新築したほうが楽で早い。

そうではなく、リノベーションでしか出せない味(価値)を出すために、どこまで手を入れるべきかの「重心」のようなものを探っていく。

『設計』とは。ー重心をとらえるー

大きな学びがありました。

長くなるので建物の詳しい話はまた別の機会に♪

スノーピークに戻りミーティング再開。

買っちゃった!
久保田「雪峰〈爽醸〉」
(旨かったー!)

頭をほぐしながらざっくばらんに意見を交わす。
(割と真面目に)

実物件を見た上で建築士同士が、

「コレコレこう言った理由で○○するのはどうでしょう。」


「それもありだね。ただそれより●●はどうだろう?」

と言い合う環境はさながらスパーリングのよう?

非常に刺激的な時間でした。

気付けば夜も更けてきた。

鈴木さんが買ってこられた極厚ステーキ!
美味しかったです^^

そして焚き火。

ミーティングは深夜まで。

あんな話やこんな話まで。

とても素敵な夜でした♪

…………….

翌朝。

朝4:30。
朝日で自然と目覚めた。

とても澄んだ空気。
淡い空にも心が打たれた。

キャンプには生活リズムを整える効果もあるんだ。

…………….

建物見学、建築談義、住箱体験、焚き火、朝日、、、

とても素敵なキャンプでした。

佐藤さん、鈴木さん、ありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します^^

素晴らしい提案が出来そうですね!

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【秘密の計画】スノーピークキャンプ合宿と古民家リノベーション!「設計士の色とは。」

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『中越沖地震から12年。』家を建てる上で最も大切なこと。

ゆうです。

7/16は中越沖地震が起きた日。

地震が発生した2007年から12年が経ちました。

「家を建てる上で最も大切なこと。」

今一度振り返ろうと思います。

6/19に新潟県村上市で震度6強を観測する地震が起きたことは記憶にも体感にも新しいところです。

中越沖地震も震度6強でした。

震度7の中越地震があってからたった3年後の出来事でした。

あの恐怖や被害を思い出すと背筋が正されます。

建築士になった今、
未来の被災を減らすのは建築士の責務だと痛感しています。

これまで地震について度々まとめてきました。

これから家を建てられる方は振り返る機会になれば幸いです。

【地震の被害について】…………….

『中越沖地震から10年』家を建てる上で最も大切なこと。

『中越沖地震から11年。』家を建てる上で最も大切なこと。

熊本地震から2年。『耐震性』を今一度考える。

【どのような家を建てれば被災リスクを減らせるのか〈設計編〉】…………….

豊かな暮らしのつくり方。10-3 ー『耐震等級とは。』ー

【秘訣】構造計算された家を。「耐震等級3」を勧める理由。

【どのような家を建てれば被災リスクを減らせるのか〈施工編〉】…………….

S邸リノベーション。26「耐力壁のクギ工事監理!」

【網川原のエスネル‐23】耐力壁の工事監理!「耐震設計の基本・監理のポイント・モイスの防火性能。」

「施工品質の崩壊と独立した工事監理。」

…………….

地震の被害は、人命だけでなく、経済的負担精神的負担など多くの影響があります。

それを軽減できるかどうかは、新築時にどれだけ真剣に家を考えられたかにかかっています。

大げさではなく、家づくりは人生づくり。

家族の人生は、これから建てる家で決まると言っても過言ではないかもしれません。

エスネルデザインでは、耐震等級3の家を提案させて頂いております。

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【秘訣】築60年以上の杉板外壁の経年変化「もつ部分ともたない部分の差。」

ゆうです^^

先日、集落の防災訓練がありました。

集合場所の公会堂は築60年以上だそう。

それだけ経っても杉板外壁も柱も梁も健全なままでした。

「変化するけれど変わらない素材。」

木材は不思議な魅力を持った材料です^^

僕の住む「内越集落」は20世帯ほどが暮らす集落で平均年齢はおそらく60歳以上。

僕らファミリーは超若手で、息子は最年少です^^

近所にお年寄りが多い分、息子はとても可愛がってもらっています。

おそらく限界集落。
いろいろ考えさせられる面もあるが、差し当たりのびのびと田舎ライフを満喫している。

公会堂までは徒歩3分♪

集落の人が集まり、災害時の対応確認や見回り訓練を行った。

聞けば公会堂は築60年以上は建っていて、その間、外壁は一度も換えても塗ってもいないんだそう。
(集落に住む大工の義父が言うのでおそらく間違いない)

その割には「本当に60年?」と思うくらい杉板は健全なままの状態だった。

非常に健全な杉板外壁。
節はそこそこあるが割れもない。

周囲に建物はなく雨風も日差しも多そうだが、、
自然素材は状況により劣化の程度はマチマチ。

(あまりに健全なので張り替えられた可能性も否定できない)
(それにしても30年以上は経っていると思われる)

杉板は全体的に経年変化していく。
そして「自然素材は変化するもの」という共通認識がある。

そのため、一部の汚れが目立ったり劣化したりする人口素材の外壁とは全く異なる価値がある。

【秘訣】窯業系サイディングは勧めません!「劣化とメンテコスト」

内部も健全なまま。
建て替えはないので柱・梁は60年以上経っていることは確実。
雨や日差しがあたらない部分は何年経っても木色のまま。

陶器製のカバーや「碍子(ガイシ)」が時代を感じさせる。

昔の電気配線は現代のような絶縁ケーブルではなかったため、木部に直接触れないようこの碍子に巻かれて配線された。

さて、外部では60年の歳月により劣化している部分もありました。

赤丸部をよく見ると、、、

「木口(木の断面部分)」維管束が露出しているため、水分を吸いやすい。→保水しやすい→腐りやすい・シロアリを呼びやすいため、このように劣化しやすい。


外部での木の使い方はこの木口を露出させないのが基本となる。


屋根のかかっていた部分の土台。
雨あたりが少なかったせいか劣化はほぼなかった。


「木部を雨に当てないこと。水切れの良い納まりとすること。」


も大切な木遣いの基本。



【秘訣】エスネルデザインの基礎「高基礎」の3つの大きなメリット。

屋根と外壁の取り合い部分にも劣化が見られた。

雨が当たる部分が腐朽していた。

ただ、60年以上経過していてこれだけの劣化であれば全然健全と言って良い。

木はなんとなく「腐るんじゃないの?」と想像されがちだが、それは限定的であることが分かる。

むしろ「塗装の剥げ→凍害」や「金属のサビ」の起きない杉板は外壁として非常に優秀と感じている。

経年変化する風合いもとても良い。

杉板外壁は自信を持って勧められる外壁材です^^

それは、

今ある外壁の中で一番実績のあるものだから。
(すでに何十年と使われていて劣化具合も証明されているから)

そして、張替えや処分などメンテナンスも容易だから。

【秘訣】「おすすめ外壁は板張り。」35年間のメンテ・費用を考える。

公会堂内部の回り階段。

乾燥した木を使ったためか、60年経っても隙間はほとんど出来ていなかった。
大工さんの仕事が良かったのかもしれない。

昔ながらの水盤が良い感じ♪

モルタル土間も経年変化により良い味が出てきている。

…………….

築60年以上の建物の見学、とても良い機会でした^^

田舎に住むことは住宅を設計する上でも学びがたくさんあります。

僕は田舎暮らしがとても好きです。

そのためか

古き良き「田舎(日本)の風景」を未来へつなげたい。

という想いがあります。

(世界を見て日本の風景の魅力を再確認したこともある)

風合いも耐久性もコストも、、

杉板外壁、本当にお勧めですよ^^

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趣味:旅行、カフェ、夕日、1歳の息子と遊ぶこと。

メッセージはメールインスタからどうぞ^^

【関連記事】…………….

【お客様の家】築2年半の杉板外壁の経年変化〈T様邸〉

【秘訣】杉外壁経年変化実験まとめ①「見た目の変化」。

【秘訣】杉外壁のメリット・デメリット「メンテ・目地/腐朽・クギ浮き」

新潟観光大使。64-2『佐渡の宿根木!板外壁の経年変化。』

【おまけ】…………….

我が家の庭や車庫や花などを♪

【秘訣】板外壁の経年変化。「雨の跳ねを考慮する」

この時期、葉を広げ涼しげな木陰を作ってくれる「合歓(ネム)の木」。
とても素敵。

合歓の木の下に外部ダイニングテーブルを置いた家をいつか設計してみたい。

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【ZZのエスネル-01】要望ヒアリング。「初回プラン準備完了!」

ゆうです^^

ZZのエスネルの初回プランが出来上がりました。

今回も複数案のご提案の予定。

際立った『3つの案+α』が完成しました。

さて、今回はM様の要望ヒアリングについてまとめます^^

初回プラン提案の打合せが今から楽しみです^^

どんな感想・反応が頂けるんだろうとワクワク・ドキドキ。

M様、宜しくお願い致します。

N様から独立祝いに頂いたファーバーカステルで色塗り。

ヒアリング打合せにM様の御宅へ伺った。

要望ヒアリング打合せメモ。

さて、M様から頂いた要望ヒアリングの内容はこちら^^

【ご要望リスト】…………….

Q.家に「これだけは叶えたい」というものはなにか。

・家族が快適にかつ安全、安心に過ごせる基本性能
(断熱性能、耐震性、自然素材)

Q.希望する部屋数

・LDK、寝室、子供部屋×2

・和「室」はいらないが腰掛けられる畳スペースがあると居場所が増えるかも

・デスクトップPCで作業することがあるため集中できる書斎?扉を閉めれる作業スペースが欲しい
 (できれば家族の空気は感じたいのでリビングに隣接?スペースがあるのか要相談検討)

Q.それぞれの部屋に具体的な要望があれば

・LDK
 →大きさにはこだわらないがいろいろな居場所があると良い

・寝室
 →子供が小さいうちはダブルベッド+シングルベッドで寝たい
(今はダブルのみだが3人では狭い)

・子供部屋
 →小さくて良い(四畳半)ベッド+机+クローゼット程度

・書斎?
 →今使っている机(縦80cm×横140cm)を使いたい

Q.キッチンへの要望

・対面キッチン希望

・ガス利用

・リンナイ置型ガスオーブン検討中
(ビルトインの海外製ウォールオーブンが良かったが予算があれば)

・大型食洗機(海外製)は導入する

・前後とも吊り戸棚なしのオープンキッチンが良い

・キッチン家電を生活感なく隠したい

Q.収納の要望

・大型のものは特になし。元々物が少ないため床下収納で柔軟に対応できるはず

・収納家具はできるだけ買いたくない

・ロボット掃除機が入る収納

・よく使う日用品を入れておく収納(薬箱、書類など)

Q.洗濯へのこだわり。洗濯機は乾燥機付きか乾燥機無しか。

・中干し

・乾燥機なし 

・量が多いので干すスペースは広くしたい

・新居には乾太くんの採用を検討中
 →採用であれば干すスペースのコンパクト化ができるか

Q.食事中はTVを見るか

・見ない

Q.必要な駐車場の台数

・カーポートは必要

・普通自動車1台+軽自動車1台。

・可能であれば来客用で+1台分

Q.その他なにかあれば(どんなことでも)

・できればリビングは1階が良い

・高い所が苦手で足元の空いた吹き抜けが少し怖い。子供がごそごそしていて転落も不安
(採光のために開放感のある吹き抜けがあったほうが良い気がするが…)

・スケルトン階段が苦手

・階段や吹き抜けの真下にダイニングテーブルは置きたくない
(ホコリやゴミが料理に落ちる気がする)

・玄関に靴を履くための椅子を置きたい

事前に伺っていた内容を基に面談させて頂き、「要望のニュアンス(優先具合)」を確かめていく。
(非常に重要な部分。なにが優先かでプランは全く別のものになる)

M様宅は整理整頓が素晴らしく、とても綺麗にモノが収納されていた。
→家電などをどう納めるかが大きなポイント。

…………….

エスネルデザインにお声掛け頂くお客様のご要望は

「似ている部分が多い」

と感じることがあります。

それは、

家への要望がとてもシンプル

ということ。

(性能重視、メンテナンス重視、内装への要望は少ない、)

「シンプルである」とは
「曖昧でなく、ハッキリしている。」ということ。

「必要なことが明確な力強いご要望」であるということ。

また、奇抜な要望も少ないです。

おそらく理由としては、すでに

十分に時間をかけ家づくりを考えられてきた

からではないかと思っています。

内覧会もたくさん行った。

お洒落な家もたくさん見た。

営業マンの話もたくさん聞いた。

様々な家づくりブログなどを見て勉強もたくさんした。

ファイナンシャルプランも慎重に考えた。

一旦家づくり計画を凍結した時期もある。

、、、

などなど。

エスネルデザイン的な言い方をすれば、

十分に「あら熱」がとれた状態。

あら熱が上手にとれると、冷静に

「家になにが必要なのか。」


「どんな暮らしがしたいのか。」

を考えられるんだと思っています^^

「あら熱の冷まし方。」家づくりで失敗しない秘訣。

…………….

M様、ご要望をお聞かせ頂きありがとうございました。

初回プラン打合せ楽しみにしております。

今後とも何卒宜しくお願い致します^^

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

【M様ブログご紹介】…………….

M様の家づくりの経緯シリーズがとても参考になります。

いち読者として更新が楽しみです^^

家づくりの経緯⑥ – 設計士とつくる あたたかい ちいさい おうち

家づくりの経緯⑦ – 設計士とつくる あたたかい ちいさい おうち

【関連記事】…………….

【新計画】ZZのエスネル始動!!「M様のブログ・インスタ紹介!」

【プラン検討】HS・ZZのエスネルのプラン検討中。「オリジナル方位記号・構造と間取りを同時に考える。」

設計事務所の仕事『要望ヒアリング。』

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いなか日記。119『ニュータウンの親父の畑 2019。』

ゆうです^^

今年も僕の実家の畑が実ってきていました。

カーポートの上までよくやる、、笑

この時期、朝食には採れたての野菜が並びます。

親父は朝から畑仕事。

なんだか見ているだけでこっちも元気になります♪

実家(建売)に移り住んだのは約20年前。

その頃、苗木だった桜は大木に育ちました。

畑に日光を当てつつ、掃き出し窓の日除けになるように剪定された桜の木。
バサバサと枝が切られているがとても生命力がある。

春は室内から花見が出来ます^^

どんな名画にも負けない天然の屏風。

【秘訣】心地良い居場所は「窓辺」に生まれる。-桜の襖と季節の飾り-

親父いわく「カーポートの上が一番の日当たり特等席。」
なるほど。
カーポートがあれば庭が無くても家庭菜園が出来るのか。
(勧められるかな、、)

カーポート上のネギたち。
耐雪1mのカーポートであれば強度は問題ないか。

掛けた足場から水遣りをしていた。
建築的な工夫はさすが。
(親父も一級建築士)

実家の畑たち(20年物)。
防草シートや砂利・PC板などで雑草処理を抑え、肥料→土作りをし、何種類もの野菜を育てている。

キュウリ。

ナス。

トマト。

イチジク。
甘いイチジクは虫の標的になりやすいため、土から縁を切って育てるのが親父流。

水遣り用の雨水タンク。
去年より増えてる??

去年の様子はこちら^^

いなか日記。92『ニュータウンの親父の畑。』

雨水はカーポートの雨どいから集水される。
(カーポート何役するんだ、)

「雨水を利用すると上水代も下水代も節約できるんだ。」

と親父。

野菜だけでなく花々も。
自分が植物を育てるようになって、緑や花がより一層好きになった♪

エッセイ。「植物が持つ心を癒す力。」-観葉植物のススメ-

知らない間に母は書道に目覚めていた。
(なかなか上手い)

親父が声掛けをしている「ゆりが丘を楽しむ会」の案内チラシ。
(製作・印刷・ポストインまで親父が一人でしている、、すごい。)

僕も

「歳をとったときに気の許せる仲間と過ごしていたいな。」

と親父を見ていて感じている。

エッセイ。『友人関係の蓄え。』/ ゆりが丘を楽しむ会。

親父がネットで拾ってくるオモシロ画像。
「18才と81才の違い」という画像が笑えた♪

…………….

僕の親父は多趣味です。

野菜だけでなく、ギターやベースやドラムやマンドリンやバイクや料理やボランティアや、、、

僕らが実家に泊まっても、親父は夕食後は早々に自分の部屋に篭り演奏練習に勤しんでいます。

なんでも良いのですが、

「なにかに夢中になっている姿。」

というのはなかなか見ていて良いものですね。

僕も何歳になってもそうありたいものだ。と親父の姿を見ていて思っています^^

(息子が生まれてからなおさら♪)

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

…………………………………………

村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表


新潟の気候に合った「暖かい小さな家(エスネル)」を提案している。
趣味:旅行、カフェ、夕日、1歳の息子と遊ぶこと。

メッセージはメールインスタからどうぞ^^

【関連記事】…………….

【秘訣】心地良い居場所は「窓辺」に生まれる。-桜の襖と季節の飾り-

いなか日記。92『ニュータウンの親父の畑。』

エッセイ。『友人関係の蓄え。』/ ゆりが丘を楽しむ会。

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【秘訣】「空を見る窓」「緑を見る窓」心地の良い居場所を。〈+旅スケッチ〉

ゆうです^^

エスネルデザインでは

「心地良い居場所」を作ることを特に意識しています。

「家の中にこんな居場所があったら。」

そんな想像をしながらプランを作っています。

「心地良い居場所」を作るのに豪華な内装は必要なく、座る場所があれば良い。

そんな窓の秘訣は「空」「緑」だと感じています。

僕は特に「心地良い居場所」へのこだわりが強いです。

レストランやカフェは正直、味よりも居心地で選ぶことが多いです。
(居心地の良いお店は味も素晴らしいことが多い)

新しいお店に行くと、

「この席が良いかな。」


「あの席はどうだろう?」

とキョロキョロうろうろ。

ちょっとした変な人です。

我が家の心地良い居場所探しの名人。

海カフェドナさんでは夕日を追って時間と共に席を移動することもしばしば。

いなか日記。93『ドナに沈む夕日とグリーンフラッシュ。』

伊礼智さんの「新・魚沼の家」窓辺ソファの居心地も最高だった。

僕の実家の窓辺もなかなかやる♪

見学させて頂いたNスケッチさんの家より。

S邸リノベーションの「雲見室」

「空を切り取る窓を設けたい。」という想いがある。

…………….

あくまで僕にとってですが、
「心地良さ」「心の平穏」を感じるのは、

建物内部から「空」「緑」を眺めているとき。

事務所のお気に入りの「窓辺ベンチ」

夕日時はふと外を眺めたくなる。
そんなときに窓の外に「緑」がいてくれると嬉しい。

夕暮れ時の三条ものづくり学校。

周辺は低層建築物が多く空が広い。

緑が多い環境にも感謝。

廊下(北側)からは「空」を眺めることが出来る。

教室前のソファ。

晴天も良いけど、うす曇の空もまた良い。

ものづくり学校には他にも素敵な窓がたくさん。

1階のギャラリー。
夏は深緑が木陰を作ってくれる。

レストラン0256さん。
窓とダイニングテーブルの配置がとても素敵。

新潟観光大使。72『0256ビストロ&ミールズさん♪at 三条ものづくり学校。』

…………….

エスネルデザインは、住宅の内装にあまりこだわらない設計事務所です。

内部は、

無垢の木の床と、

白い壁と、

そして、

「空」と「緑」を見る窓があれば良い。

それだけで「心地良い内部空間」は作れる。

(+αのカラーは小物で調整できる)

・飽きの来ないこと。

・心が乱されないこと。

そんなことを意識して設計をしています。

網川原のエスネルでも「雲見室」が作られる。
(1階には「緑を見る窓」も)

完成が今からとても楽しみです^^

【おまけ】…………….

旅スケッチでも「窓」の登場は多い。

それは

「いいな。」

と感じた風景にはほぼ必ず「窓」があったから。

NYのある宿のトイレの窓。2012.11.
「雲見室」の原点と言えるかもしれない。

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

…………………………………………

村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表


新潟の気候に合った「暖かい小さな家(エスネル)」を提案している。
趣味:旅行、カフェ、夕日、1歳の息子と遊ぶこと。

メッセージはメールインスタからどうぞ^^

【関連記事】…………….

【秘訣】心地良い居場所は「窓辺」に生まれる。-桜の襖と季節の飾り-

窓辺で寛げる家、自然から癒される家を。「居場所を大切にする設計士。」