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HAPPY in the world。01『自分はひとりじゃない。』

僕は、世界一周の旅に出よう!と大学生時代に決めたのですが、

旅に出るにあたってテーマがありました。

それは、

『幸せってなんだろう?』

ということ。

それが疑問だった若き日のゆう少年は、

世界一周の旅に出たら、いろんな人に、

「あなたはどんなときに幸せを感じますか?」

って聞いてみよう、と考え、

旅中出あったさまざまな人の幸せを知っていったのでした。

あれから数年が経った今、自分でももう一度振り返ってみようと思います。

だれかの幸せが、あなたの幸せにつながれば幸いです。

HAPPY in the world。01

「自分はひとりじゃない、って感じたとき_。」

→別ブログに移管しました!家族で夢旅!「自分はひとりじゃない。」

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WJD.01『二人の歩む道。』



World Journey Diaryシリーズを始めます^^


僕は2011年の終わりから2013年の始めまで、
約1年2ヶ月間、現在の奥さんと一緒に世界一周の旅に行ってきました。









そのときに感じたことを思い出しながら、
今、感じることを書いてみようと思います。




あれから数年が経って、
きっと、リアルタイムとはまた違った感情、感想がわいてくるんじゃないかと期待して。
















世界の片隅から。『二人の歩む道。』








フィンランドの海岸近くの公園で撮った一枚。






空がとてもきれいで、、、






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豊かな暮らしのつくり方。06ー『中古住宅という選択肢。』ー

以前のブログで、これからの住の選択肢を3つあげました。

今回は、そのうちの『中古住宅に住む。』について書いていきます。

最初にひとつの予測を言います。

数年後には、

「家を新築することは、
 前時代的な発想になる。」



ということです。

「新築する。」という発想自体が古い考えとなる、ということです。

なぜかというと、

これから割と良質な中古住宅の流通量が増えていくからです。

昭和56年に住宅の耐震基準が新しくなり、
それ以前の建物に比べ、耐震性が飛躍的に高まったのですが、
その新しい耐震基準で建てられた家の流通量がこれから増えてきます。

これは、
現在70歳手前の団塊の世代の家が空いてくるからです。

これから先、団塊の世代が70歳以上になっていき、
家が空いていくにつれ、
良質な中古住宅が市場に出回り始めます。

僕の両親がまさに団塊の世代なのですが、
現時点で、
僕は妻の実家で二世帯暮らしをしていく予定ですし、
妹二人は、両方とも地元以外の場所で暮らし続けると思われます。

したがって、僕の実家(新耐震基準、高気密高断熱で現在築20年ながら
十分快適に暮らせる家)は、
父母がいなくなったあとは、住む人がいなくなります。

僕と同じような状況のひとは、(特に田舎には)多いのではないでしょうか。

家が空くことになる引き金は、

住んでいる人が他界する以外にも、

介護施設に入ったり、

街中の小さなマンションに移住したり、

はたまた、
物価の安い海外の国で、年金をもらいながらセカンドライフを送るという
選択肢を選んだりして、家が空くというケースもあるかもしれません。

そのとき、その家が、
耐震レベルが一定以上で、柱や梁などの構造材の傷みが少なければ、
構造的な改修なしに、リノベーションが可能になります。

「中古住宅をリノベーションして住む。」

という選択肢がメジャーになっていくわけです。

質の良い中古住宅の流通量が増えれば、
新築ほどお金をかけなくても、
理想の暮らしが手に入るかもしれません。

そしてこれからは、

「新築よりも、時間の経過した中古住宅のほうが、味わいがあって好み。」

という価値観を持った人も増えてくるでしょう。

僕はそういう感覚があります。

妻の実家は本格的な和室もあり、年月が経った木材の表情は最高です。
この風合いを新築で出そうとしたら、多くのお金が必要ですし、
年月が経った風合いは完璧には再現できません。

一般的に知られている話ですが、
ヨーロッパでは、
新築よりも、既存の住宅のほうが価値が高く評価されています。

今後は日本も海外のように、
良質な中古住宅が流通するに従い、
中古住宅の社会的な価値が向上していくと思っています。
(価値観が変わるまでには、かなり時間はかかると思いますが、)

しかし、現時点ではまだ、
良い条件の中古住宅は少なのも事実です。

耐震レベルが足りていなかったり、
構造材がいたんでいたりすると、
リノベーションするにしても
余計な費用が多大にかかり、

「だったら新築したほうが安くて良いものが手に入るじゃん。」

となってしまうという状況です。

なので、
中古住宅を検討する際には、購入の前に必ず専門家に相談しましょう。

買った後で、「大失敗!!」となってもあとの祭りですから。

しかし、

中古住宅は、掘り出し物を見つけられる可能性がある

のも事実です。

それは、

「その中古住宅は、世界にひとつしかないから」です。

言い換えれば、

その住宅の価値を、高く見るも低く見るも自分次第!

例えば、
古くてだれも手につけないような中古住宅であっても、

「ここからの景色最高じゃん♪」

とか、

「古民家みたいで逆にカッコいいじゃん♪」

とか。

自分が高い価値を感じられれば、
それは、割安の掘り出し物となるわけです。

片田舎の築36年の古屋に住んでいる僕の実感ですが、

「どんな家でも、住んでみれば愛着がわいてくる」ものです。

安く買って、自分なりにリノベーションして、
新築住宅ではできない理想の暮らしを実現するという選択肢も
とても豊かな「住」のかたちだと思います。

※その際にはくれぐれも購入前に、専門家に見てもらってください。
 そして、住み始める前に「断熱リノベ」と「耐震リノベ」は最低限しましょう。
 人間、寒いのだけは何年経っても耐えられませんから。

おまけ。--------------------------

僕は、中古住宅を購入する際に
妥当かどうかの判断のアドバイスと、
断熱・耐震リノベーション設計のできる

『中古住宅購入ディレクター』

になりたいと考えています。

ディレクション(指導、判断、助言、設計)の内容は、

○中古住宅の現況のインスペクション(診断、調査)
 ・老朽具合、雨漏り、腐朽、蟻害、設備劣化等の診断

 
○断熱、気密診断
 ・断熱性、気密性はどのくらいか。
 ・想定光熱費のシミュレーション。
 ・断熱リノベーションをしたときの費用対効果提案。

○耐震性診断
 ・耐震性はどのくらいか。
 ・耐震リノベーションをしたときの費用対効果提案。 

○物件の適正価格の算出
 ・周辺相場からの適正価格の推測
 ・新築建築との価格差。費用対効果算出
 ・売主との価格交渉代理
 ・
 ・

他にも
年間の日当たりシミュレーションや、
内装リノベーションの提案

などなど。

中古住宅の価値の「見える化。」

に携わっていきたいと考えています。

その理由は、

中古住宅(実家を利用した二世帯暮らしも含む)の再利用を促進することは、



「限りある資源の効率的な利用。」




「住にかかる費用の圧縮(趣味などほかのことにお金を使える暮らしの実現)。」





「昔の大工さんが精魂こめて造った家を未来につなげる(日本の原風景、技術を守る)。」




などなど、

様々な価値のあることにつながっていくからです。

今はまだ、中古住宅を購入するということはメジャーな選択肢ではありませんが、

自分の未来、日本の未来、地球の未来を想像し、

中古住宅の可能性を検討してみませんか?

将来の事務所は、
中古住宅を買って、
自分でリノベーションして、
バーとかカフェコーナーも作って
仲間が集まる最高に豊かな空間をつくりたいなーと
ワクワクしている
ゆうでした。

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豊かな暮らしのつくり方。05-2 ー『親と同居し、二世帯暮らし②』ー



「親と同居し、二世帯暮らし」その②です。

その①はこちら。

現在、核家族化が進んでいます。

しかし、僕の考えでは、これから先、10年、20年後には、

核家族が減り、二世帯暮らしが増えていくと思っています。

理由は、



「人口が減り、経済が縮小していくから。」です。

端的に言えば、


「収入が今より少なくなり、核家族では生活を維持できなくなるから。」

ということです。

また、

「インターネットにより、地方と都会の情報格差が少なくなってくること。」




「都会の物質的な豊かさよりも、田舎の精神的な豊かさを選択する人が増えてくること。」

も理由に挙げられます。

僕が旅した北欧やオーストラリアなど先進国では、
すでにそういう生き方を選択する人が増えてきているように感じました。



「物質的な成長の限界の先には、
 精神的な豊かさを求めるステージがくるのか。」

と現地で感じたことを思い出します。

日本は戦後、なにもないところから高度経済成長期に入り、

「田舎から都会に出て、稼ぐ」

という選択肢が王道となってきました。

現在も東京一極集中が進行しています。

今までは、核家族化のメリットが大きかった。

それは、
「田舎より、都会のほうが稼げた」ということ。


「物質的な豊かさが、そのまま人生の豊かさとなっていた」こと。

田舎から都会に移り住み、稼ぐ。

稼いだお金で家やマンションを購入する。

ローンを払うために仕事を頑張る。

収入が増える。

という好循環のパターン。

しかし、これからは、
核家族化のメリットよりデメリットのほうが大きくなってくると考えています。

それは、循環の最後の「収入が増える」がついてこないからです。

これは、人口が減少する今後の日本ではしかたのないことです。

(今後も稼ぎたければ世界へ出るしかありません。
 それもまた、素敵な選択肢でしょう。)

ましてや、両親の住む地元で核家族として住宅を建てることは、
とてつもなく贅沢なことと言えるかもしれません。

10年後、20年後にはおそらく、
裕福な人しか新築住宅を建てることはできなくなるでしょう。



『これからの時代に核家族化は有効なのか。』

今一度、考えてみてください。

ではどうすればいいのか。

悩んだときは、過去に学びましょう。

そもその核家族化は、1960年頃から進んできました。

その歴史約50年ちょっと。

人類の長い歴史から見ても、
核家族という現象は、高度経済成長が生んだ特殊状態なんです。

では、高度経済成長以前の
まだ景気がそこまでよくなかった時代、みんなどう生きていたのか。

三世代、四世代がひとつ屋根の下に暮らしていたんですよね。

経済規模(=収入レベル)が、過去並みに落ち着いてくるとするならば、
住の形態も過去並に合わせれば、収支のバランスが保てますよね。

経済(=収入)の成長に限界がきたならば、
過去のように、二世帯暮らしに戻ればいいんです。

さて、
これからは、二世帯暮らしをするメリットが様々な面で大きくなっていきます。

住宅建築費用はいうまでもなく、

光熱費、税金等、居住費用。

そして、子供の保育費用。

もしかすると、祖父母と子供が同居することで

祖父母世代も若返り、医療費や介護費を減らすこともできるかもしれません。
(この効果は大いにありえると思います。)

そして現在、様々な自治体が二世帯暮らしを推進しています。

二世帯暮らしに対する補助金は毎年増える一方です。

しかし、


「義父、義母とは生理的にどうしても一緒には住めない!」

という人もいるでしょう。

当然ですよね。

人間だれでも、
育った環境や価値観が違う人(しかも目上!)と
一緒に住むのはとても大きなストレスがかかります。

(これは、私自身が現在、妻の実家に同居しているので
 身をもって感じているところです。)

我慢してもいつか爆発します。
何十年も一緒に暮らすためには、我慢しない状況を作らなければならないのです。

そこで!

『設計の力』が役に立つわけです。

私が考える二世帯リフォームのオススメその①は、



『キッチンは2つ作る。』


『親世帯、子世帯で別々のリビング、ダイニングを作る。』

です。

感覚としては、

『ひとつ屋根の下に、別々に暮らす。』

というイメージです。



できる限り、お互いの生活スタイルや価値観に干渉しない状況を作る。

これが重要だと思います。
(もちろんケースバイケースですが)

そうすることで、
些細な価値観のズレなどからくるストレスを軽減することができます。
(些細なことでも、「チリも積もれば、、」になるんですよね、)

そして、
二世帯リフォームのオススメその②は、



『断熱リフォーム』

家まるごとでなくても、部分的にするのでもありです。


人間、寒いのだけは耐えられません。

これは、僕が、今の妻の実家(築35年)に暮らし始めて
つくづく感じていることです。

冬、家の中が寒いことは、肉体的にも精神的にも非常に不健康です。

また、
二世帯リフォームのオススメその③は、



『耐震リフォーム』

断熱リフォームをする際には、
外壁をはがすような大工事になることがほとんどです。

それであれば、耐震リフォームもするのがオススメです。

注意点ですが、

「断熱リフォーム」と「耐震リフォーム」は、

ひじょーーーに、
専門的な知識、経験が必要とされます

これらは、もはやリフォームではなく、
「リノベーション」といったほうがしっくりくるでしょう。

このあたりはまたいつか詳しく書こうと思っています。

(「断熱リノベ」や「耐震リノベ」を高いレベルで提案できる設計士は
本当に少ないのが現状です。)

長くなってしまいましたが、
最後まで読んで頂き、ありがとうございます^^

(だいぶ強い二世帯推しの内容になってしましましたが、
 新築も中古住宅もその人のライフスタイルにあっていれば
 最良の選択肢になると思っています。
 そのあたりの話は今後に!)

妻の実家のリノベーション計画を着々と考えている
ゆうでした。

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「ワクワク家づくり。」









「家づくりにはもっとワクワクが必要だ♪」


屋根裏のアジト♪
床下の隠れ家♪
秘密の収納♪
自分だけの書斎♪
コレクションギャラリー♪
プライベートガーデン♪
スペシャルベッドルーム♪
庭一望の露天風呂♪
魔法のキッチン♪
、、、
「地に足を着けて」も大切だけど、
やっぱり「ワクワク♪♪」も大切にしたいよね♪

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「費用対効果と豊かさ。」









「住宅を費用対効果で考えすぎてはいけない。」


家族で家に住む豊かさは、数値には置き換えられないから。
しかし、これから経済的に厳しい時代になってくる。
大切なのはコスパで選ぶことではなく、
収入に対する支出の割合を真剣に考えて決めること。
所有したい範囲、シェアで足りる範囲、、、

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豊かな暮らしのつくり方。05ー『親と同居し、二世帯暮らし。』ー

前回からの続きです^^

これからの『住』の選択肢として、前回3つの選択肢を紹介しました。

今回はそのうちのひとつ。

『親と同居し、二世帯暮らし』

をほりさげていきます。

さて、

「二世帯暮らし」というとどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。

「気をつかいそう、、」

「だらだらできなそう、、、」

「古い家はみっともない、、、」

「二世帯住むにはせまい、、、」

「嫁・姑問題とかこわい、、、」

、、、、。

完全に僕の独断と偏見ですが、

はっきり言って「二世帯暮らし」は

ポジティブなイメージより、
ネガティブなイメージのほうが大きいのではないでしょうか。

僕は最初はそうでした。

しかし、その僕は現在、

「新築」ではなく、「二世帯暮らし」という生き方を選択しようとしています!

なぜなのか、、、

それは、端的に言えば、
僕の頭の中で、


新築(借金)への不安・費用負担 
   > 二世帯暮らしの億劫さ

となったからです!

二世帯暮らしを選ぶ理由第一位!!(完全主観)

金銭的な負担が少なくなる!
=ほかのことにお金を使える!!

これは、間違いないのではないでしょうか。

とてもザックリですが、

「二世帯暮らし」を選ぶと、
どれくらい金銭的な負担が少なくなるか検討してみました。

比べる期間は30年間とします。(新築のリフォーム時期)

【新築の場合】

家本体代金 2,500万(例)
土地代金  1,000万(例)
新築諸経費  150万(登記・土地仲介料・融資諸経費等)
ローン金利  600万(3000万借入)
固定資産税  300万(土地建物30年)
保育園費   170万(月2万×3年)
光熱費      720万(月2万×30年)

合計  5,340万

【二世帯暮らしの場合】

家本体代金     0万
土地代金      0万
リフォーム代    1,000万(キッチン追加、窓・外壁・内装交換、、)
新築諸経費       0万
ローン金利     200万(1000万借入)
固定資産税     150万(築25年の家のとき。土地建物30年)
保育園費        0万(親が見てくれるとして)
光熱費         480万(月2万×30年×2/3。親と共有)

合計  1,830万

新築費用ー二世帯暮らし費用≒3,500万
(3,500万/30年=116万/年)

30年で3,500万円浮く計算になりました。
(リフォームなしなら、4,700万!)

一年あたりにすると、約100万円ちょっとです。

年間100万円を、ほかのことに使えたら嬉しいですよね。

例えば、、

家族で旅行に年に数回行けたり、




子供が「やりたい!」っていう習い事に使えたり、





自分の趣味に使えたり、




たまには夫婦でちょっとリッチなディナーに行けたり、





親になにかプレゼントできたり、(旅行とか)





友達と旅行に行ったり、、、、

逆に言うと、


「お金がないから、上に書いたようなことは我慢しなきゃいけない、、」

では、豊かな人生とはなりませんよね。

多くの場合、『家づくり』≒『住を選ぶ』タイミングは、

上に書いたことをするよりも前にくることが多いです。
(家を考えるのは、20代後半から30代~。子育てのメインはその後。)

『人生で一番お金がかかること』=『慎重に決めなければならないこと』が、

一番最初にきてしまう。

まだ、金銭的・精神的・肉体的に余裕のある時期にきてしまう。

これが、家づくりがリスキーなものとなっている理由です。

「家建てるけど、みんな建ててるし、なんとかなるでしょ♪」では、

10年後、20年後、

なんとかなっていないかもしれません。

『家づくり』=『住を選ぶこと』は、

この人生をどう生きたいのか、
よーーーーーーーーーーーく
考えて想像して逆算して決めないと、
取り返しがつかなくなってしまうんです。
(数千万のローンを組んだら、そう簡単に路線変更はできません。)

こんなことは営業マンは教えてくれません。

豊かな人生を歩むために、
本当に気をつけてください。

と、ここまでお金の話ばかりをしてきましたが、
ここからは、僕が二世帯暮らしをしてみて感じた
金銭面以外の良さの話をします^^

金銭的な負担が減ることは本当にありがたいこと。
これは間違いありません。

しかし、『二世帯暮らし』には
それと同じかそれ以上に、満足や幸せを感じることもたくさんあります。

僕が『二世帯暮らし』を選んだほかの理由は、

○お義父さん、お義母さんがやさしく、毎日暮らしていて本当に楽しい。
 (たぶん、妻と二人で暮らしているより、4人で暮らしているほうが楽しいと思う。)

○子供が生まれたあとの安心感。
 子供にとってじいじ・ばあばがいることの良い影響。
 (なぜなら、二世帯暮らしで育ってきた妻を僕は好きになったわけだから♪)

○二世帯がひとつ屋根の下で暮らすことで受ける刺激、与える刺激。

○田舎暮らしが楽しい!
 ・まわりは大自然!お隣さんちは遥か彼方。
 ・お風呂は窓を開けっぱなして入っても、前が森だから誰の視線も気にならない。
   →自分の家が露天風呂気分♪
  (ニュータウン育ちの僕にはとても新鮮で感動的なことでした。)
 ・季節の移ろいをストレートに感じることができる。
  春の桜、5月の苗と水面の風景、夏の緑、海、夕日、秋の様々な樹木の紅葉、
  冬の雪景色、、、ほとんどが家の庭で感じることができます。

○家に友達を呼んでバーベキューが気兼ねなくできる豊かさ。
 田舎だから、土地は広い。
 駐車場も停め放題だし、肉の匂いや煙も出し放題♪ 炭も捨て放題♪

○農業が暮らしと密着している。
 自分でつくったお米を自分で刈り取り、食べる幸せ。
 子供にも体験させてあげたい。

僕の場合は、二世帯暮らしの家が町から離れた田舎にあったんで、
「二世帯の良さ」だけでなく、「田舎暮らしの良さ」も混じっていますね。

とにかく豊か!
圧倒的な精神的豊かさを日々感じています。

これから先、この家で、

子育てしたり、

バーベキューしたり、

田植え・稲刈りしたり、

盆暮れに親戚が遊びにくるのを楽しみにしたりしながら、

楽しく豊かに過ごしていけることが今から楽しみです♪

また、「二世帯暮らし」は、
これからの社会でもよりいっそう求められてきています。

それは、

親世代の介護の問題であったり、

待機児童の問題であったり、

地方の過疎化であったり、、、

その解決策のひとつとして『二世帯暮らし』があがっているんです。

僕は、毎週プールに行って体を鍛えているのですが、
最近、お義母さんが「私もプールに行きだしたよ!」と言っていました。

逆に、お義父さん、お義母さんから、山菜の取り方を教わったり、
地元の活動やイベントを教えてもらったりと刺激を受けることもたくさんあります。

一緒に住むことで、お互いに良い刺激を与えあえていることがあると思います。

その結果、

健康寿命が伸びたり、

ボケ防止になったり、

活動の範囲が広がって仲間が増えたりすれば、みんなハッピーですよね。

自分が「いいな♪」と思って選んだ道が、

社会的にも「いいね♪」であったら、

それはみんなが幸せになれる素敵なことですよね。

このブログの最初に、

新築(借金)への不安・費用負担 
   > 二世帯の億劫さ

と書きましたが、
金銭的なメリットだけでは、人間、何年も頑張れないものです。

僕が二世帯暮らしを選んだ大きな理由は、
金銭面だけではなく、

二世帯暮らしの楽しみ・豊かさ
    > 二世帯暮らしの億劫さ

だったからです^^

だいぶ、主観的な話ではありましたが、

「二世帯暮らしもありかも♪」と感じられた方がいれば嬉しい限りです。

二世帯暮らしで日々幸せを感じている
ゆうでした。

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ネット記事紹介ーアメリカ人が「小さな家」に憧れる理由とは?

共感するところがありました^ ^


豊かな人生を考えるヒントになりそう♪

「アメリカ人が「小さな家」に憧れる理由とは?」

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豊かな暮らしのつくり方。04ー『家は、所有から共有の時代へ。』ー

前回から『家は、建てるな。』というブログを書いています。

その意味は、

まずは「家を建てる(所有する)」という常識を疑え!



ということでした。





読んでみて、

「なるほどねー」

「少し、目が覚めた、」

「家を建てるのって当たり前じゃないんだ!」

と感じた人もいるかと思います。

しかし、



「そうは言っても、
 いつまでもアパート暮らしを続けるわけにはいかないし、
 どうすればいいっていうの??」

となりますよね。

この問いの僕なりの答えは下に書きますが、
すぐに読むのではなく、少し、自分の心と向き合って考えてみてください。

それが、良い暮らしをつくる第一歩目になります。

※「一生アパート暮らし」という選択肢も、
 近い未来には、一般的なものになっているかもしれません。

しかし現時点では、
あまり良い選択肢ではないと考えます。
(書くと長くなるので、詳細ははぶきますが、
 一番大きな理由は、
「子育てをする上で、子供に良いことが少ない」からです。)

では、実際にどう暮らすのがいいのでしょうか。

現時点での私のオススメは以下の3つです。



『親と同居し、二世帯暮らし』



なんとなく、

「親と住むより、自分たちだけで住みたいなー」

と考える人は多いのではないのでしょうか。

特に二世帯同居しなければいけない理由がなければ、
わざわざ二世帯同居する人は少ないと思います。

やっぱり肩身が狭いですし、気を遣いますしね。

友人たちはみんな新築して、自分たちの家族だけで住んでますしね。

しかし!!

前回の『家は、建てるな。』を読んで、現実を知ったあとでは
意識も少し変わってくるのではないでしょうか!?
(むしろ、意識が変わるまで何度も読んでもらいたい)

これから、新築住宅を建てることは、

スーパーハイリスクな行為

になっていきます!

ざっくりですが、そもそも家を新築する場合、
一軒の家を、二代の家族が住み終えて
ようやく元がとれるといったところではないでしょうか。

『二世帯暮らし』について詳しくはまた、次回以降のブログで書こうと思います。

しかし、
みんながみんな、地元に住んでいるわけではないし、
親の家が遠く、二世帯は物理的に不可能という人もいますよね。

そういう人への次の選択肢が、

②中古住宅を買い、
 →そのまま住む or リノベーションして住む

希望にどんぴしゃで合った中古住宅はそうそうないと思います。

しかし、
住宅ではなく、ほかにお金を使いたいと考えられた場合、
住宅に対する要望のハードルも低くなるかと思います。

その結果、もしその中古住宅を気に入れたとすれば、
新築するよりだいぶコストを抑えて、
理想の暮らしを手に入れられるかもしれません。

しかし!
中古住宅の購入は、非常にハイレベルな知識が必要になります!
ハッキリ言って、建築の知識がない人では不可能です。

間取りや立地や価格に対してはある程度判断できたとしても、

・建物の構造は大丈夫なのか(地震がきても倒れないか)

・断熱性、気密性はどのレベルなのか(冬極寒・夏灼熱状態にならないか)

・柱や梁などの構造材は腐っていないか。
 屋根、窓から雨漏りしていないか。

・キッチンやお風呂の設備は十分使えるか。配管は古くなっていないか。

まだまだありますが、これらを判断するには、
現場を知り尽くした大工さんや設計者に見てもらう必要があります。

その結果、
その建物の価格は本当に妥当なのかが判断できたり、

「入居前に最低限、ここの工事だけはしておいたほうがいいよ。」
といったアドバイスが受けられるかもしれません。

大きな考え方の流れとしては、

タイトルで書いたとおり、

『家は、所有から共有の時代へ。』

社会全体として、

『あるものを使っていこうよ。
(そのほうが、コストもエネルギーも浮かせられるよ。)』

という感覚が一般的(経済的に合理的)になっていくと考えています。

『中古住宅を買う』についても、また別の記事で詳しく書きます。

さて、

「二世帯も不可能、良い中古住宅もない、、」

となった場合は、どうすればいいのでしょうか。

そのときは、

第三の選択肢、、、

③家を、建てる!

です!!

けっきょくーーー!!!!

「家を、建てる。」の詳しい話は、また次回以降に♪

前置きが長めな
ゆうでした。