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新潟観光大使。68『燕市の「ツバメコーヒー」さん。』

ゆうです^^
カフェ記事連投です。

先日、燕市にある「ツバメコーヒー」さんに行ってきました。

不思議空間とワンコに癒され、帰宅後にHPを見てファンになっちゃいました♪

この日はある方と一緒にランチへ^^

その後、

「ツバメコーヒーに行ってみない?」

と言うことになり燕市までドライブ♪

(Sさん、お誘い頂きありがとうございました^^!)

二人とも初来店。
ナビで来たが「ここって美容室?」とちょっと戸惑う、

入り口を入ると、コーヒーグッズだけでなく生活用品など様々な商品が並ぶショップになっていた。

「ツバメコーヒー」 グッズが多数並ぶ。
親しみのあるツバメのロゴがとても可愛い^^

いろいろなショップで見かけたことのあるツバメコーヒーさんの「カフェオレベース」。
これを見ていて名前は知っていましたが、お店に来るのは初めてでワクワクしました^^

燕市で作られた洋食器なども並ぶ。

ショップを抜け、いざカフェ店内へ♪

正面の本棚がとても「建築的」。
建築雑誌の一部のような空間でした^^

そして、その奥にはなんと美容室が!
カフェとの関係はこのときは分かりませんでしたが、帰宅後にHPを見て「なるほど♪」と^^

新潟県燕市吉田のカフェ ツバメコーヒー

イスも本棚も雑誌のチョイスもカッコいい。

大きな窓からの光が広がるとても心地良い店内。
店内にはワンコも^^

丁寧にドリップされている姿が格好良かった。

オーダーはドリップコーヒーを。

ドーナツがついてきた^^

「イートインなのにテイクアウトカップ?」 

と思いましたが、HPを見てこれも「なるほど」と^^

「お客さんがコーヒーを持ち歩く風景が広告になったらうれしいな。」
(HPより)

という想いがあるそうです。

可愛いテイクアウトカップ。

…………….

オーナーの方とお話したことはありませんが、
HPを見て、文章を読んでいたらファンになりました^^

とても人間味あるれる素敵な文章で

「いつかお話が聞きたいなー。」と思いました。

HPの【ツバメコーヒー的「小商い」ルール】に書かれていた

「自分の好きをひたすらに突き詰めていくしかない」

という言葉にとても強く共感しました。

僕も同じだと再確認しました。

「エスネルデザインが考える良い家」は「万人に向けた良い家」ではありません。

そのかわり「僕が良い!」と思う家を「いいね!」と思って頂ける方に対しては「本当に良い家」が提案できると思っています。

僕がすべきことは「僕が考える本当に良い家」を突き詰めていくこと。

それが、それを「いいね」と思ってくださるお客様の「幸せな暮らし」につながると思いました。

これからは今以上に「僕が考える本当に良い家」について発信していきたいと思っています^^

再認識させてくれたツバメコーヒーさんに感謝です♪

またお邪魔させて頂きます^^

(Sさん、ありがとうございました!また遊びましょう!)

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

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新潟観光大使。67『丘の上のカフェ「サニーフレンズカフェ」さん。』

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新潟観光大使。67『丘の上のカフェ「サニーフレンズカフェ」さん。』

ゆうです^^

先日、長岡市青葉台にある「サニーフレンズカフェ」さんに行ってきました。

クラフト感のある店内はとても落ち着ける空間でした♪

サニーフレンズカフェさんは僕の家から車で15分ほど。

ずっと「行きたいな」と思っていたのですがなかなか機会がなく(^^;)

タイミングが合い、ようやく初めて伺うことが出来ました。

sunnyfriendscafe

サニーフレンズカフェさんHPより。

伺ったのは初めてだったのですが、実は少し思い出のある場所^^

元々この場所にはコンビニが建っていました。

「音楽と髭たち」という夏フェスが長岡の丘陵公園で行われていた頃、毎年のようにここのコンビニに寄っていたのでした♪

入り口の真鍮の取っ手は酸化した真鍮色に緑青が見える。
ほど良く経年美化していてとても素敵だった。

ミッドセンチュリーな空気が漂う店内。
ゆるさもありとても居心地が良い。

相方はベリーワッフルを注文。
(美味しそうに食べていました)

素敵なラテアート。
体だけでなく心もホッとする^^

僕はドリップコーヒーを。
(ガラスのカップ&ソーサーが珍しい)

僕はカフェが好きです^^

趣味はカフェでぼーっとすることかも?

ぼーっとしながら

心を整え、

エネルギーを満たしつつ、

インテリアや料理を楽しみ、

自然と良いアイデアが浮かぶのを待つ。

毎日忙しいからこそ、
短時間でも良いから意図的に『カフェ時間』を作って行きたいものですね。

カフェには「豊かな暮らし」のヒントが溢れています^^

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

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escnel design表札プロジェクト vol.5【鋳型ばらし】-原惣右エ門工房-

ゆうです^^

原惣右エ門工房さんとの『escnel design表札プロジェクト』が進行中♪

vol.5は「鋳型のばらし」です。

無事に鋳物が出来ているかが分かる緊張の瞬間です。

前回は「鋳型の製作→鋳込み」を行いました^^

escnel design表札プロジェクト vol.4【鋳型製作→鋳込み!】-原惣右エ門工房-

今回は鋳込んだ鋳型を壊していきます。

凛とした空気感のある素敵な工房。

…………….

前回鋳込まれた鋳型がこちら^^

「せっかくだから村松さん、やってみます?」

と原さんからご提案頂き、今回特別に鋳型ばらしの作業をさせて頂きました!
(原さんありがとうございます!)

鋳型を金槌で壊していく。
本体を傷つけないよう慎重に作業を進める。

筋金が見えてきた。

大まかに金槌で崩した後、細かいところはキリを使い真土を落としていく。

表札の表面はワイヤーブラシで丁寧に。

文字周辺には綺麗に輪郭が出るよう細かい土が密実に詰まっている。
本体を傷つけないようにキリで丁寧に削り取っていく。

全体像が見えてきた!

おぉ!! 

カ、カッコいい!!!

くっきりと文字が出ていてまずはひと安心。
蝋型のテクスチャーも風合いがあって面白い^^

「d」に付いている出っ張った金属は、型内に出来た小さな隙間に金属が入り込んだもの。
これらは後でタガネで取り除かれる。

(写真は後日原さんより)
金属のバリ(出っ張り等)を一つ一つ削り取っていく。
鋳物は「鋳込んで完成」ではなく、鋳込んでからの作業もとても多い。

本体を一部やすりで削ってもらった。
金属の地肌が見える。
真鍮をブレンドした金属がどのような風合いになってるかこれから楽しみ^^

…………….

無事に鋳型ばらしが完了し、金属が密実に行き渡っていることが確認できました^^
(鋳物工程の一番緊張するところ)

この後、表面を補修するなど調整して鋳物表札が完成します。

鋳物の製作に携わるとしみじみ感じること。

「作る人の手間がものすごくかかっている」ということ。

製作過程を知った上で手にする表札は一生の宝物になりますね。

エスネルデザインが提案する家も同様の想いを込めて設計しています。

『愛着を持った暮らし』が送りたい。

そのためには、既製品だけではない「手仕事の部分を作ること。」

そして「その製作過程を知ること。」

製作過程はこのブログを通して発信していきたいと考えています。

家族のように愛される家を。

家族のように愛される表札を。

表札の完成が今からとても楽しみです^^

原さん、今後とも宜しくお願い致します!

【次回予告カット】…………….

【鋳型ばらしの様子】…………….

【関連記事】…………….

escnel design表札プロジェクト vol.1【デザイン検討】-原惣右エ門工房-
escnel design表札プロジェクト vol.2【金属・テクスチャー選定】-原惣右エ門工房-
escnel design表札プロジェクト vol.3【蝋型原型製作】-原惣右エ門工房-
escnel design表札プロジェクト vol.4【鋳型製作→鋳込み!】-原惣右エ門工房-

原惣右エ門工房見学vol.1【鋳込み】-唯一無二の表札プロジェクト-
原惣右エ門工房見学vol.2【蝋型鋳込み→表札!】-唯一無二の表札プロジェクト-

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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【リニューアル】新しいリーフレット誕生!

ゆうです^^

名刺に引き続きリーフレットをリニューアルしました。

写真が入ると華やぎますね♪

『エスネルデザインの想い』もしっかり込めています。

僕がデザインを行い、印刷は地元の印刷屋さんに依頼しました^^

はこちら!

本文より…………….

「暖かい小さな家」を提案しています。


住宅の仕事についてから
「良い家とはどんな家だろう?」
と考えてきました。


世界一周の旅を経て感じたのは、
良い家とは「ゆとりのある家」。


具体的に言えば、
暖かく家族が健康であること。
そして、家計にゆとりがあること。


それを叶えるために
「超高断熱」の「小さな家」を提案しています。


これからの時代、価値観にあった
これからの家づくりを提案いたします。

…………….
家づくりで大切なのは
「家を建てる目的はなにか」
から考え始めること。 

じっくり考えれば答えは見えてくる。

「家族が安心して暮らせる家であれば良い。」

だから家は必要以上に大きくなくて良い。
見栄も張らなくて良い。
「本当に欲しい暮らし」を最初に真剣に考えること。

住宅専門の設計事務所だから出来る提案を。
一棟一棟、建て主様と一緒に
丁寧に家を作り上げていきます。

…………….

はこちら^^

リーフレットには、事務所の住所、連絡先を載せています。

これまで連絡先などあまりオープンにしていませんでした。
(今頂いていた業務でいっぱいいっぱいだったため(^^;))

これからはオープンにしていきます^^

興味がある方はお気軽にご連絡ください♪
yuichi.mu1110@gmail.com

インスタからでも結構です^^
https://www.instagram.com/yuichi.escnel_design/

…………….

最後に「最近、嬉しかったこと」を。

先日、ある方からこんな話をされました。

「こないだ、素敵な文章を知ったんですよ。」

そして見せて頂いたのがこちら。

よく見ると僕のリーフレットの文章じゃないですか!!

驚き焦りました(^^;)

ある方とは、まんなみ設計室の堀井さん。

お茶目で優しいとても素敵な大先輩です。

僕の拙い文章を手書きでノートに残してくださるなんて、、

しかも「とても素敵」と褒めてくれました。

本当に嬉しかったです。

堀井さん、本当にありがとうございました。

今後ともお付き合いの程何卒宜しくお願いいたします^^

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

【関連記事】…………….

ケンチク探訪♪ 19『まんなみ設計室さん自邸見学!」
【名刺リニューアル】新しい名刺誕生!

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escnel design表札プロジェクト vol.4【鋳型製作→鋳込み!】-原惣右エ門工房-

ゆうです^^

原惣右エ門工房さんとの『escnel design表札プロジェクト』が進行中♪

vol.4は「鋳型の製作→鋳込み!」です。

前回、鋳型を作るための「蝋型原型」が完成しました^^

escnel design表札プロジェクト vol.3【蝋型原型製作】-原惣右エ門工房-

今回はその原型に土を塗り「鋳型」に仕上げていく工程をご紹介いたします^^

前回完成した「蝋型原型」




…………….

蝋型原形に「くろみ(炭や粘土を擦り合わせた粉)」を塗り、「紙土(和紙を粘土に溶かしたもの)」 で覆っていく。

原惣右エ門さんより。

『この「紙土」は、良質な和紙の繊維がたっぷりと練り込まれています。 
この和紙の繊維が含まれた土が鋳型の強度を高め、また鋳込み時に発生するガスの吸収力も高める働きをしています。 』




『 「くろみ」も「紙土」も鋳型の出来を左右し、鋳込みの成功にも大きく影響のあるもので、代々自分達で手作りしてきました。
伝えられたレシピを大切にしながらより適したレシピと使い方の模索もしています。』

その後「荒真土(粘土に川砂と藁を混ぜ合わせたもの)」 が塗られる。

上に乗っているカケラは「乾燥した荒真土」。
塗りたての荒真土の上に乗せることで不要な水分を吸わせ鋳型の水分量を調整する。

水分量の過不足は鋳型の故障に繋がるため、吸い取る量を慎重に調整する重要な工程。

使われる粘土たち。

鋳込み時に鋳型が熱で壊れないよう土の間に筋金を組んでいく。
(全て手仕事!)

鋳型は表と裏と半分ずつ製作される。

表と裏の鋳型を合わせ、外側に針金を巻き付け固定していく。

その後、さらに全体を荒真土で覆い「湯口(熱した金属を注ぐ入口)」を成形する。

乾燥させ、鋳型が完成です!

ここまでだけでも大変な手間がかかっていることが分かります(>_<)

鋳型が出来た後はいよいよ鋳込みへ!

鋳込む前に鋳型を逆さにして炭で熱し、中にある蝋(原型)を流し出す。(脱蝋)
脱蝋と併せて鋳型を焼き締めていく。(型焼き)

それぞれの製品に合わせて竃が築かれます。

ひとつひとつ作っては壊し、作っては壊し、、

原さんと出会い、工程を見学させて頂き、鋳物には完成品を見ただけでは伝わりきらない「人の手間」がたくさんかかっていることが分かりました。

それを知るたびに感動とありがたみ、愛着が湧いてきます。

…………….

鋳型の型焼きと同時並行で流し込まれる金属を溶かしていきます。

表札のベースとなる「青銅」「真鍮」を配合して溶かしていく。

青銅と真鍮で融点が異なる為、溶かし併せるタイミングと溶けてからの鋳込みまでの時間の見極めがとても重要。
鋳型の焼け具合いをみながら、鋳込のタイミングに合わせていく。

湯口を上にして鋳型をセットし、融解した金属を注ぐ!

鋳込みの詳細はこちらでも↓
原惣右エ門工房見学vol.1【鋳込み】-唯一無二の表札プロジェクト-

…………….

こうして無事に鋳型製作鋳込みが完了しました^^!
(原さんありがとうございました!)

しかし!
鋳型を壊して中を見てみるまで安心は出来ません。

それが一点一点作られる鋳物の醍醐味でもありますね^^

今回は真鍮を多めに配合するということもあり原さんもとても慎重になられていました。

果たして無事に表札は出来ているのか!?


蝋型の風合いはどう出ているのか!?

次回以降もお楽しみに^^!

【次回予告カット】…………….

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【関連記事】…………….

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escnel design表札プロジェクト vol.2【金属・テクスチャー選定】-原惣右エ門工房-
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原惣右エ門工房見学vol.2【蝋型鋳込み→表札!】-唯一無二の表札プロジェクト-

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【網川原のエスネル‐05】RC擁壁-コンクリ打設。

ゆうです^^

網川原のエスネルのRC擁壁工事が進んでいます。

配筋監理をし、コンクリ―トが打ち込まれました。

外気温が下がるこの時期はコンクリートを打つのも慎重な検討が必要です!

職人さん、厳寒期に作業の方ありがとうございます。

現場の方々のお陰で順調に工事が進んでいます^^

新築計画では庭高さを道路高さに合わせるため、RC擁壁(土留め)が必要になる。

RC造の要となる鉄筋の設置を図面通りになっているか監理する。

高さ・ピッチ・鉄筋の径などどれも問題なく施工されていることを確認しました^^

配筋確認後、ベース(底)にまずコンクリートが打たれる。

数日は暖かい日が続く予報だったため不要とも思ったが、念のためブルーシートで養生してもらった。

ベース完成後は立ち上がりの型枠を作ります。

かぶり厚(コンクリート表面~鉄筋までの距離)が確保されていることを確認。
※かぶり厚が足りないと、経年により鉄筋が中性化(サビやすくなる)=耐久性が低下するリスクが高まるため重要なポイント!

いよいよコンクリート打設^^

コンクリートが型枠内に密実に行きわたるよう注意しながら施工して頂く。

指定したコンクリートの強度(呼び強度)は30N/mm2。
(通常使用する強度の1~2ランク上ほどの強度)
理由は「耐久性」のため。
30N/mm2の密度であれば、およそ100年の耐久性があると言われています。

また、強度を上げるとコンクリート内の水分の割合を減らすことが出来るので凍害対策にもなる。
(=「水セメント比」を下げる)

そして、厳寒期のコンクリート打設でもっとも重要になるのが養生です!

気温が低いとコンクリートの強度発現に通常よりも時間がかかります。
それは、時間を置けば良いこと(または強度を上げる=「温度補正」)

しかし、コンクリートが凍ってしまったらアウト!!
ボソボソのコンクリートになり、強度どころではありません(T_T)

そのために、コンクリートが凍らないよう適切に養生をする必要があります。
(または、気温を見て問題のない時期に打設する)

保温養生シートで覆い、コンクリートが氷点下にならないよう養生する。
(「外気温」と「コンクリートが固まる際に発生する水和熱」も考慮)

保温性のある養生シート。

その上からブルーシートで養生。
(なるべく風が吹き込みづらいよう配慮。)

…………….

現在、擁壁は養生中です^^

厳寒期のコンクリート打ちは気を遣いますね!

今回は擁壁だったので養生をすることで施工OKとしましたが、母屋の基礎であれば出来れば厳寒期の施工は避けることが理想です。
(施工も監理も大変なので(^^;))

どうしても施工するのであれば、ヒーターなど必要な温度管理・養生の検討が必要になります。
(厳寒期の施工がNGなわけではありません)

工事は天気を見ながら職人さんと設計士が検討・確認しながら着実に進めています^^

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【関連記事】…………….

【注意点】冬場の基礎コンクリート打設って大丈夫??

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いなか日記。105『2019冬のいろいろ。』

ゆうです^^

今年の冬は雪が少なくて晴れ間も多くてとても楽ですね♪

新潟の冬とは思えない!

そんな冬をゆったりまったり楽しんでいます。

いやー、今年の雪は本当に少ない!
降っても晴れるからすぐに溶ける。
雪遊びが出来ないのは少し残念ですが、こんなに少ないとやっぱり楽で助かりますねー^^

我が家のトイレ窓から。
毎朝、季節の空気を感じることが出来る「禅的」な窓。
(気に入っています^^)

表の庭も雪化粧。まさに綿帽子^^
(去年に比べると全然少ない)

去年はと言うと、、、

どーん!こんもりー!!
いやー参りました(^^;)

積もった雪山で仲間とカマクラ遊びしたのが懐かしい♪
いなか日記。75『みんなで雪遊び!ソリもカマクラも大人気♪』

今年は晴れる日が多い!
1月でもきれいな海が見れた。

雪のない庭。
ネコとじゃれる息子を見て成長を感じる^^

最後は、、、

先日の夕日。
2月でもう綺麗な夕日を見ることが出来た。
(最後に見たときから約3ヶ月ぶり。)

「おかえりなさい。」
と言っているような言われているような。

水平線に沈む綺麗な夕日が見れました。
変わらない空と海と太陽に感謝です。

おまけ…………….

昨日はバレンタインでしたね^^

相方からチョコと一緒にあるモノをもらいました。

「万福まねき猫」
とにかくめでたいものが集まっている笑

画像はこちらから。

ほっこりする可愛さにテンションが上がりました^^

エスネルデザインの守り神にします♪

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【関連記事】…………….

いなか日記。101『冬前の夕日。』

いなか日記。73『男の雪遊び!カマクラに焚き火に♪』

いなか日記。75『みんなで雪遊び!ソリもカマクラも大人気♪』

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【職人技】和紙の見本と和紙商品紹介。-小国和紙生産組合さん見学-

ゆうです^^

先日、『和紙が出来るまでの物語』をご紹介しました。

今回はそのスピンオフとして
様々な和紙の見本和紙で作られた商品をご紹介します。

手漉きの和紙は温かみがあって照明のシェードなどにはぴったりですね^^

前回のブログはこちら^^
S邸で使用したランマに使われた和紙が出来るまでをご紹介しました。
【小国和紙】和紙が出来るまでの物語-小国和紙生産組合さん見学-

さて、まずは小国和紙で作られた商品たちをご紹介!

「六角ちょうちん」
田植え農具の「ゴロ」がデザインの基となっている小さな照明^^
(S様にプレゼントしました)

「オリンモ」
「和紙×オリガミ」がコンセプトのカードケース。
柿渋塗りで和紙の強度を増しています。

「和紙のおうちライト」
小さなLEDライト。S様・K様にプレゼントさせて頂いた^^
製作は「オリガミデザイン」さん♪

[PhotoLog]6/3:「和紙のおうちライト」オリガミデザインさん。

他にも和紙で出来たコサージュや、

ピアスなども^^

和紙製の封筒やハガキたち。

新潟ならではのデザインが施されていてとても素敵^^

なんと和紙で出来たウェディングドレスまで!

商品たちは小国和紙生産組合さん事務所で見ることが出来ます。

見るだけでもとても楽しいです^^

…………….

続いて和紙の見本をご紹介♪

いろいろな種類の和紙がありました!

どーん!

「札紙4匁」(左)と「雪さらし3匁」(右)
 とても薄く繊細。雪さらしの白さも際立つ。

「札紙10匁」(左)と「雪さらし9匁」(右)
 匁(もんめ)は重さの単位。匁が増えるほど厚みが増していく。
(1匁は5円玉1枚分)
厚さの違いにより光の透過量をコントロールすることが出来る。

 「柿渋紙10匁1度塗り」(左)と柿渋紙10匁2度塗り(右)
2度塗りのほうが防水性や強度が高くなる。色みも濃い。

「チリ入り」(左)、「杉皮」(中)、「紅花」(右)
襖戸の表面や壁に使っても面白そう^^

どーん!!
窓に貼って透過性を見てみた。

厚みや色みによって透過の風合いが異なり面白い^^

和紙の繊維がランダムに入る。
これぞ「手漉き」和紙の風合い。

…………….

人の手で作られる素材は奥が深く本当に面白いですね^^

この風合いは機械で作られた既製品には出せません。

コストやメンテナンス、経年変化などを踏まえた上で

「せひ採用したいです。」

という方がいらっしゃればご相談ください^^

きっと素敵な家の一部になると思います♪

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

【関連記事】…………….

 
【小国和紙】和紙が出来るまでの物語-小国和紙生産組合さん見学-
【S邸Web内覧会⑤】「小国和紙の優しいランマ。」

[PhotoLog]6/3:「和紙のおうちライト」オリガミデザインさん。

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【網川原のエスネル‐04】モケイ完成!

ゆうです^^

網川原のエスネルモケイが完成しました!

シンプルなプランは佇まいもきれい♪

実際に家が建つのが今から楽しみです^^

陽を浴びる「網川原のエスネル」。
冬、暗くなりがちな新潟の家に採光はとても大切。

前回、モケイの製作過程をご紹介しました^^

無事にモケイが完成したのでお披露目します♪

【南面】
植栽の間を歩き、玄関へ。
玄関はルーバーで柔らかく隠し外と中を曖昧に連続させる。

3Dパース。(窓など一部変更した)

【1階平面】
家族の距離が近いシンプルな小さな家。
北側の家事動線が一直線でシンプル。

【2階平面】
大きな吹抜にスノコ床の「雲見室」が併設される。

…………….

やっぱりモケイは良いですね^^

手にとって見れる、触れる、動かせる、感動があります。

「モケイやパースを通じて


ワクワク!を共有できること。」

それは設計事務所で家を建てるメリットのひとつかもしれません。

一生に一度の家づくり。

楽しく、真剣に、自分たちにとって本当に叶えたい暮らしを。

時間と手間はかかりますが、建て主様と設計者が一緒になって
ゆっくりじっくり世界に一つだけの家を作っていきたいと僕は考えています。

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

網川原のエスネルのK様がブログを書かれています^^

建築模型 : 設計事務所と長く愛せる家を建てる

【関連記事】…………….

設計事務所の仕事『3Dパース完成』‐case.網川原のエスネル‐

設計事務所の仕事『初回プラン提案』‐case.網川原のエスネル‐

設計事務所の仕事『プラン修正・収納計画』‐case.網川原のエスネル‐

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【網川原のエスネル‐03】建築モケイ製作中!

ゆうです^^

網川原のエスネル建築モケイを製作しています。

小さな家は、収納や階段など細かい工夫がたくさん!

ということで、モケイも細かい作業がたくさんです笑

最近では3Dパースで詳細な検討が出来るようになってきたため、モケイは「プレゼント」的な意味合いが強まってきました。

設計事務所の仕事『3Dパース完成』‐case.網川原のエスネル‐

製作には結構手間がかかるのですが、モケイを手にとってもらい、

「おぉー!こんな家が出来るのかー♪」

と家族みんなで感動してもらえればと思っています^^

設計事務所の仕事『模型作成・日当たり検討』‐case.S邸‐

さて、こまごまと製作風景をお届けします♪

いつもの道具たち。
モケイ製作のときばかりは気分は「職人」♪

事務所の窓からの風景(朝)。
グラウンド一面に雪原が広がる。

モケイ製作は1階から^^

床を作り、壁や棚を設置していく。

スチレンボードを切り、テープを張り、くっつけていく。という非常に地道な作業(^^;)
無言でコツコツと進めていく、、、

ようやくここまで来ました。
キッチンや玄関や洗面台、カップボードあたりがとても細かく時間がかかる。

いつのまにか雪原には西日が。

床が出来上がり、続いて外壁へ^^

図面をスチレンボードに固定し、図面ごと窓を切り取っていく。

その後、細かい調整を。
(窓周りは粗が出やすいので気を使います!)

角は「一枚残し」を。(集中!)

スチレンボードの厚み分を切り取ることで角が綺麗に納まる。

床に壁を建て付けていく。
(一気に形になるのでテンションが上がる^^)

出来てきた!

気付けば夕日が。

2階と屋根まで作ってこの日は終了。
(2階は勾配天井なので少し苦労しました(^^;))

2階を置いて内観を撮ってみる。
階段や手摺やソファも出来ました^^

翌日は仕上げ!

これはなんでしょう?

キッチンの奥に設置された「冷収納」でした!
冷収納とは断熱区画外(≒外気温)に設置された収納のこと。

冬場、高断熱住宅は暖かいため、野菜など冷やしておきたいものの置き場に悩みがち。
そんなときに活躍する収納です♪
ビールやケーキなど冷蔵庫に入らないものを気軽に置くことができます^^
(その他の時期は普通の収納として使える)

出窓のように可愛く飛び出す「冷収納」。

こうしてせこせことモケイ製作は進んでいるのでした^^
(無事完成しました!)

今週末にはK様にお渡しの予定♪

「お子さんと一緒に喜んでもらえたら嬉しいな。」

と想像しながら作るとワクワク楽しくなりますね^^

K様、完成したモケイをお楽しみに♪

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

【関連記事】…………….

S邸のモケイ製作の様子^^
モケイを使うと日当たり検討などが出来ますよ♪
設計事務所の仕事『模型作成・日当たり検討』‐case.S邸‐

設計事務所の仕事『3Dパース完成』‐case.網川原のエスネル‐