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豊かな暮らしのつくり方。ー『入門編のまとめ③。』ー

ゆうです^^

「豊かな暮らしのつくり方シリーズ(家づくり入門編)」のまとめその③です。

その①はこちら
その②はこちら

11 『家づくりをほかの買い物に例えてみる。』

【家づくりが車購入と違うところ】

 基本、買い替えができない!

 家を買うことは車を買うことに例えるならば、『30年間買い換えられない車を買う。』

【家づくりが結婚式と違うところ】

 式当日で終わらない。

 結婚式は、支払いは一回で終わり。素敵な思い出はいつまでも色あせない が、
 家は支払いはローン期間ずっと続く。家は古くなる。

今まで経験したことのない買い物には、今まで経験したことがないほど時間をとって考えること。

ーーーー

12-1 『家を建てるタイミング。』

仕事(収入)がおおよそ想像できてきたら。

家族形態がおおよそ決まってきたら。

住む地域がおおよそ決まってきたら。

人生設計がおおよそ決まってきたら。

僕のアドバイスは

 『家づくりを考え始めてから、 1年間は契約しないこと。』

ーーーー

12-2 『家を契約するタイミング。』

まずは夫婦で話し合うこと。

「自分たちにとってどんな家がいいのか。」

「自分たちはどんな人生を歩みたいのか。」

家づくりをするときに、家のことを一番に考えない。

家よりも「子供」「家族のイベント」「趣味」「友人」など、自分を幸せにしてくれるもののことを優先して考える。

ーーーー

13 『良い工務店の見極め方①「ブログ」。』

良い工務店の見極め方。その①

面白いブログを継続して書いている。

「面白い」ブログを書き続けることは大変。

それでもコツコツ面白いブログを書き続けている会社は熱心な会社。

ーーーー

13-2『良い工務店の見極め方②「地元・リフォーム」。』

良い工務店の見極め方。その②

年間棟数を少なく抑えている。

年間棟数が適正(少なめ)に抑えている会社はじっくりと打ち合わせを重ねてくれる。(施工も丁寧なことが多い。)

良い工務店の見極め方。その④

リフォーム工事も行っている。

どこが傷みやすいのか、どうしたら傷みにくくできるのかを知っているから。

ーーーー

14 『新築30年後にかかる費用。』

家は建てたらその後全く費用がかからないで住み続けられるわけではない。

約30年後には、当然交換すべきものを交換する必要が出てくる。

かかる費用は坪数×20万円ほど。

30年後までにその費用を積み立てておかなければ、老後の資金を切り崩すことになってしまう。

ーーーー
以上です。

すべて大事ですが、特に興味がわいたことだけでもいいのでリンク先のブログを読んでみてください^^

それでは次回は、

「豊かな暮らしのつくり方。(家づくり入門編)」

最後のブログです。

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豊かな暮らしのつくり方。ー『入門編のまとめ②。』ー

ゆうです^^

「豊かな暮らしのつくり方シリーズ(家づくり入門編)」のまとめその②です。

その①はこちら



07『家づくりは資金計画から。』

家づくりの最初の落とし穴は

「家づくりではなく、『メーカー比較』におちいってしまうこと!」

そうならないためには

「家づくり」を「家族の人生づくり」と考えること。

そう考えると、家以外にお金のかかることに対して真剣に考えることになる。

まずは、無理のない家づくり総予算(返済計画)を出すこと。

これが、正しい家づくりの第一歩目。

ーーーー

07-2『総予算の求め方!』

ルールその①年収(税込)ではなく、年収(手取り)で考える!

ルールその②年間ローン返済額だけでなく、税金も考慮して考える!

ルールその③居住費は年収(手取り)の20~25%の範囲内で!

ルールその④ローン期間は60歳までに完済をまずは考える!

試算すると、世帯年収(税込)650万なら、借入金額は2000万以内!?

ーーーー

07-3 『適正借入金額は!?』

借入金額は 年収の4倍以内に抑えること!

家づくりでの失敗は、メーカーでの失敗よりも圧倒的に、「住宅ローンの借りすぎ」が大多数。

「住居費」= 「住宅ローン返済額」 +「固定資産税(+都市計画税)」 +「火災保険・地震保険」

ーーーー

07-4 『適正返済比率は!?』

「家計を考えて、返済比率は25%くらいで」というが、

25%なら本当に大丈夫なのか。

銀行マンや住宅営業マンの言いなりになってはいけません。

借入金額は自分で考えて自分で決めること。

返済比率は15%ほどに抑える計画がゆとりある家計につながることがわかった。
(営業マンがよく言う25%から10%も乖離がある。)

『借入額を決める』=『今後の家族の人生を決める』

ーーーー

08 『新築住宅01「予算コントロール」』

健全な家づくり計画

その①自己資金を増やす。
  自己資金を貯めておくことは、健全な家計への王道。

その②土地選びを工夫する。
 ・郊外に住む(単価を下げる)
 ・小さな土地に住む(面積を減らす)

その③建物の仕様を工夫する。
 ・仕様を安くする(性能や仕上げのコストを落とす)
 ・面積を小さくする

ーーーー

09 『新築住宅02「仕様の決まり方(例)。」』

間取りや設備のグレードアップの検討が先にきて、その検討で心身ともに疲れて、
予算もギリギリのため、耐震性や断熱性は深く検討できていないと問題。

断熱性耐震性が最重要といっても過言ではない!
(快適性→健康→寿命。耐震性→家族の安全、補修費用回避)

家の検討の優先順位を間違えないこと!

ーーーー

10 『新築住宅03「良い家の条件。2017」』

【断熱性】UA値=0.4以下!
  →10-2 『断熱性「UA値」とは。』


【耐震性】耐震等級3を満たす!
  →10-3 『耐震等級とは。』

【認定取得】長期優良住宅認定取得!

手元に残る書類】
 設計図書一式、構造計算書一式、断熱性計算書一式、工事監理記録一式
  →10-4 『家の仕様を担保する書類の重要性。』

僕が考える良い家の条件とは、

「20年後に、もう一度家を建てるとしたらなにを優先するか。」

「中古住宅を買うとしたら、ほしい情報はなにか。」

ーーーー
その③に続きます。

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豊かな暮らしのつくり方。ー『入門編のまとめ①。』ー

ゆうです^^

「豊かな暮らしのつくり方シリーズ(家づくり入門編)」も15まで来ました。

あとひとつで入門編を終わらせるつもりです。

その前に、これまでの内容をまとめてみようと思います。



01『もちはもち屋に。』

①信頼できるファイナンシャルプランナーを探し、人生の収支計画をつくってもらう。

②信頼できる設計士を探し、住宅の設計をしてもらう。

③信頼できる工務店を見つけ、家を建ててもらう。

 これらを分離して依頼すること。

ーーーー

02『家は建てるな。』

時代がかわって、建てる人のメリットが減ってきたので、

家を建てることは昔に比べ、

ハンパなくハイリスクなことになった!

まずは「家を建てる(所有する)」という常識を疑え!

ーーーー

03『僕の住宅観の変遷』

歳を重ねるごとに僕の住宅観がかわってきた。

家にお金をかけるよりも、家族で旅行に行きたい♪

ーーーー

04『家は、所有から共有の時代へ。』

「あるものを使っていこうよ。(そのほうが、コストもエネルギーも浮かせられるよ。)」
という感覚が一般的(経済的に合理的)になっていく。

選択肢としては、

①『親と同居し、二世帯暮らし』

②中古住宅を買い、 →そのまま住む or リノベーションして住む

③家を、建てる!

ーーーー

05『親と同居し、二世帯暮らし。』

新築(借金)への不安・費用負担 > 二世帯暮らしの億劫さ

金銭的な負担が少なくなる → ほかのことにお金を使える!!

新築費用ー二世帯暮らし費用≒3,500万

二世帯暮らしの楽しみ・豊かさ > 二世帯暮らしの億劫さ

ーーーー

05-2 『親と同居し、二世帯暮らし②』

これから先、核家族が減り、田舎での二世帯暮らしが増えていく。

理由は、

「人口が減り、経済が縮小していく。」

「収入が今より少なくなり、核家族では生活を維持できなくなる。」

「インターネットにより、地方と都会の情報格差が少なくなってくる。」

「都会の物質的な豊かさよりも、田舎の精神的な豊かさを選択する人が増えてくる。」

核家族化のメリットよりデメリットのほうが大きくなってくる。

ーーーー

06『中古住宅という選択肢。』

数年後には、 「家を新築することは、 前時代的な発想になる。」

これから割と良質な中古住宅の流通量が増えていくから

「中古住宅をリノベーションして住む。」という選択肢がメジャーになっていく。

(しかし、中古住宅のリノベーションには高度な専門知識が必要)

ーーーー

その②に続きます。

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豊かな暮らしのつくり方。14 ー『新築30年後にかかる費用。』ー

ゆうです^^

突然ですが質問です。

「あなたは築30年の中古住宅にそのまま住めますか?」

築30年の中古住宅を見学したあとに



「このまま住める。」

と思える人は少ないでしょう。

壁紙などの内装やキッチン・風呂などの設備関係、

もしかしたら外壁や屋根やサッシも交換したいと思うかもしれませんよね。

これらはたとえ工事費がかかってもきっと交換したいと思うと思います。

さて、


今思いついたそれらの工事が、
実際に新築を建てて30年後に必要になる工事になります。

家は建てたらその後全く費用がかからないで住み続けられるわけではありません。

約30年後には、当然交換すべきものを交換する必要が出てきます。

それを新築を計画する前に頭に入れておく必要があります。

「人間は5年以上先のことは想像できない。」

とよく言われます。

そのため、新築する人の大半が30年後のメンテナンス費は想像できずに家を建てています。

これから建てる新築の家の30年後は想像できなくても

今ある築30年の家を見れば、どんな工事が必要になるのか想像できると思います。

ぜひ「中古住宅 築30年」で検索してみてください。

(実際に築30年の中古住宅を見学してみてもいいかもしれません。)

ーーーー

では30年後にどれくらいの費用がかかるのか。

結論から言うと、
(わかりやすさのため超ざっくりです。)

かかる費用は

坪数×20万円ほど。

をひとつの目安としてよいと思います。

坪数とは家の延べ床面積のことで(1坪≒3.3㎡)

延べ床面積30坪の家であれば、


30坪×20万=600万円

ということですね。

想定工事は、30坪の家で
・外壁交換:100万
・屋根、雨どい交換:100万
・ユニットバス交換:70万
・キッチン交換:80万
・サッシ交換:150万
・内装リフォーム:50万
・諸経費:50万
 合計≒600万 (≒30坪×20万)

※家の形状に凹凸があればその分割り増しでかかります。
 (1階が2階より大きいなど。)

※もちろん
・なにを交換するか
・高い材料を使うか、安い材料を使うか
・材の傷み具合
 などによって金額はかわります。

ーーーー

30年後に600万かかるとして、

その費用をそれまでに積み立てておくとなると、

600万÷30年÷12ヶ月=1.7万円/月

月々1.7万円 を積み立てていかなければなりません。

この費用想定していましたでしょうか?

想定していてもいなくても実際に30年後にはかかってきますよ♪

(または交換工事できず、古くなったキッチン、風呂、外壁、すきま風の入り結露するサッシ、屋根からの雨漏り、黄ばんだ壁紙で暮らすことになるかもしれません。)

建てる家が30坪だとして

「月々1.7万円」が余計に掛かってくることを想定して

借入額を決める必要があるということです。

建ててからかかる費用は

「税金」

「保険」

以外にも

「30年後のメンテナンス工事費」

がかかってくるということを知っておいてください。

※基本的に「退職金」を当てにはしないことをお勧めします。
 退職金は老後のための費用として残しておいたほうが健全です。

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新潟観光大使。21『柏崎市西山町「草生水まつり」。』

ゆうです^^

8/19に我が町、西山町の最大の祭りである

「草生水まつり」

が開催され、遊びに行ってきました♪

いきなりですがクイズです^^

「草生水」はなんと読み、なんのことでしょうか?




シンキングタイム終了!

答えは

「草生水(くそうず)」と読みます。

そして、草生水とは昔の呼び名で「石油」のことなんです。

ーーーー(柏崎市HPより引用)ーーーー

最初は「臭い水」と呼ばれていたのでしょうが、いつの間にか「くさみず」「くそうず」となり、草生水と書かれるようになりました。

発見されたのは今から約1500年前となっています。
流れてくる黒く臭い液体のありかを突きとめるために坂を上ったところに湧出口があったと書かれています。

日本書紀によると、668年の秋、越の国より「燃える水、燃える土」が大津宮に献上されたという記載があります。
ーーーーーーーーーーーー

西山町の石油の歴史は古くから近代まで続きました。

「日本石油」の創業者は実はこの西山町出身なんです!

内藤久寛という方で「日本の石油王」と呼ばれていたとか。

(日本石油は現在のエネオス(JXTGエネルギー)の前身です。)

1899年には柏崎の駅前に近代的製油所が建設され町の風景のひとつとなっていました。
(中越沖地震で被災し現在は解体され、公園+市民文化会館となっています。)

ちなみに世界最大の原子力発電所が立地するのも柏崎市。

なにかとエネルギーに縁のある町なんです。

ーーーー

前置きが長くなりました。

そんな「草生水まつり」は今年で第30回目!

僕は初めてでしたが、
相方は小さい頃は毎年親や友達と行っていたそうです^^

 ダンスやゲームやマーチングやよさこい、なんと市長挨拶まである。

草生水(石油)のまつりなので会場まで行く坂に「炎」が。

「このご時勢、LEDだろうなー。」

と思って近づいてみたら甘かった!

全部ロウソク!いきなりちょっと感動。
技術の進歩の反動か、こういうアナログなものを見るとテンションがあがる♪

坂を登ると道の駅「西山ふるさと公苑」がある。

どーん!チャイナー!
なぜ中国風の建物があるかというと、西山町はあの日中国交正常化を成し遂げた「田中角栄」大先生の生まれ故郷だから!

ーーーー(にいがた観光ナビより)ーーーー
田中角栄氏が学んだ小学校の跡地を利用し5万2千平方メートルを造成した施設。
日中国交回復の基礎を築いた証として中国風の建造物が売り物となっている。
公苑の隣接には田中角栄記念館もあり、毎年訪れる観光客も多い。
ーーーーーーーーーーーー

「燃える水が献上された」という日本書紀の記述を元に、燃える水「草生水」を天智天皇に献上した場面を再現した「献上式(おんじょうしき)」が行われていた。

隣には「ふるさと館」。その奥には「田中角栄記念館」がある。

地元西山の小学生が作った「絵行灯」が飾られている。

小学生の頃に相方も作ったんだとか。 時の流れを感じる。
地元で育ち、大人になるとはこういうことなんだなー♪

出店もたくさん出ている。
なにがすごいってプロのテキ屋さんはいないってところ!

出店をやっているのはなんとそれぞれの町内会の人たち^^!
だから知り合いがたくさんいる。

「これが田舎の祭りかー!これが自治かー!」と感動。

田舎の町のまつりだから老若男女が入り乱れる。
えんま市」にはこれはない。すごい。田舎パワーを感じた。

出店ののれんには「○○町内会」とかが書かれている。
協定とかもないようで、同じ生ビールでも店ごとに値段がバラバラで面白かった笑

なかには本格的なきんぎょすいくや水風船屋さんも!
子供がはしゃいでいるのはいつ見ても楽しそうでこっちまで笑顔になる^^

夜の20時過ぎでもこんなに人が!(年にこの日だけかも。)

「花よりだんご」な相方。たくさん食べていました♪(二人分以上!?)

後半には「ファイヤーパフォーマンス」も!
炎を投げたりまわしたり食べたり!めちゃくちゃ面白かった!
「来年も絶対見たい!」と思いました^^

最後はみんなでビンゴ大会^^
老若男女が競い合う。
景品はかわいく「米30kg」とか「枝豆」とか「わさび」とか。

みんな本当に楽しそうだった^^
地元にこういうあったかい祭りがあるっていいな♪

相方と同じように、これから息子が地元で思い出を作りながら育っていけたらいいな。

21時にすべての催し物が終わり解散!

皆さんお疲れ様でした!

来年もまたきます♪
(いつかは出店出す側かな!?)

桜井市長にもお会いできて挨拶ができました^^
一日中いらっしゃったとか!?

尊敬している桜井さんがこれからどういった街づくりをしていくのか、
僕はどうやって参加していこうか、
ワクワクしながらいろいろ考えています^^

普通のまつりとはちょっと違ったアットホームな「草生水まつり」。

いつもの祭りとは違った刺激が受けられて面白いかもしれませんよ^^

来年はぜひ会場でお会いしましょう♪

それでは!

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新潟観光大使。20『越後七浦シーサイドライン♪カフェウインズ。』

ゆうです^^

先日「越後七浦シーサイドライン」ドライブの際に、寺泊の

「カフェ・ウインズ」

に寄ってきました♪

寺泊は新潟県中越地区の観光地で、
アメ横やウインズ以外にも様々なカフェやホテルが隣接しています。

イタリアンレストラン「プリマヴェーラ」

寺泊岬温泉「ホテル飛鳥」

ナポリピザの店「ラ・ポルタブルー」

幸せを呼ぶ鐘「シーサイドベル」

シーサイドラインと海との間には田園地帯と防砂林が広がっている。(林の先が海)

ーーーー

ひとまわりしてからウインズの店内へ。

今回は「カフェ・ウインズ」の奥にあるレストラン「バナナ・ウインズ」へ。
海が見えるので僕はバナナ・ウインズのほうが好み^^

ログハウスのような丸太の梁が走る内装が特徴的。
バナナ・ウインズは今年で20周年だそう。

メニューもとても豊富。
イタリアンと真ガキを特に推している。

店内の席から海が見渡せる。


外にはデッキと展望台がある。デッキ右側の建物がバナナ・ウインズ。

サザエの生け簀。アヒージョ食べたい!

ホットコーヒーを飲みながらゆっくり読書。
平日はすいていてとても落ち着ける。
(今日の一冊は「田中角栄名語録」笑)

今時期の日没は18:20頃。
夏至頃の日没(19:10)からもう50分も早くなった。

寺泊界隈はいつも立ち寄るだけだけど、

いつか宿泊して夜までゆっくりと過ごしてみたいな♪

そのときは3人でかな?

いまから楽しみだ。

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新潟観光大使。19『越後七浦シーサイドライン☆獅子ヶ鼻。』

ゆうです^^

新潟市に打ち合わせに行った帰り道に

「越後七浦シーサイドライン」

をドライブして帰ってきました。

越後七浦シーサイドラインとは

ーーーー(こちらのHPから引用)ーーーー
角田浜から寺泊野積までの約14キロにわたり、日本海夕日ラインに指定されているエリア。
風光明媚な景観と沈む夕日の美しさで知られ、晴れた日には佐渡島まで望める。
ーーーーー

僕が暮らしている柏崎市西山町から新潟市に行くのにこのシーサイドラインを走ることが多く、仕事終わりに海岸線ドライブをするのもこの道^^(寺泊~柏崎間)

シーサイドラインは波で岩肌が削られたような景勝地が多くドライブ向き♪

赤い橋を渡り山に入る。右側は幻の巻原発予定地。

日本海間瀬サーキット。一般人でもコースを走ることができる。

岩室すこやかセンター。学校のようなつくりで目を引く。

山の稜線と呼応しているようなデザインでとても美しい。

海浜公園も併設してあり、夕日時は人が集まる。
丘の上の小屋はいつもカップルの特等席となっている。

山と海を交互にドライブする。深緑の夏にはとてもオススメ♪

獅子ヶ鼻大橋。
朝方はここから釣り糸を下げてる人を良く見る。

橋の下の海はこんな感じ。どんな魚がいるんだろう。

「獅子ヶ鼻」はシーサイドライン一番の景勝地♪
海に飛び出した二つのとがった岩が並ぶ。

岩のテッペンから見た景色。
(登るときは要注意!)

逆側の景色。釣りしているおっちゃんたちがいた^^

離れて見る「獅子ヶ鼻」
県外から新潟に遊びに来られる際はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか^^

寺泊に入り、新潟では有名な「カフェ・ウインズ」の横を通る。
(カフェ・ウインズの記事はまた後日に♪)
 →ブログ書きました。

寺泊のアメ横。
平日の夕方でも観光客でにぎわっていた。夏は通るだけで楽しい♪
 →新潟観光大使。16『寺泊アメ横&鯛茶漬け』

寺泊水族博物館。
相方はここで2週間ほど研修実習をしたことあり。ペンギンにイワシをあげてたそう♪

夕日時の海沿いドライブは何度走っても飽きない。いつも楽しい^^

寺泊から出雲崎町へ。出雲崎は良寛さんで有名♪

出雲崎はもともと北国街道の宿場町であり、漁村の風景でも全国的に有名。
妻入り瓦屋根で板壁の家々が並ぶ様子はとてもノスタルジック。

ーーーー

20歳で運転免許を取ってから何度この道を走ったことか。

季節によって異なる海の表情は、その時々の心のなかを映し出してくれるよう。

いろんな思い出がある。

厳しい冬の海のあとに来る春の穏やかな海を思い出すと

「辛いことはいつまでも続かない。できることを積み上げていこう。」

といつも前向きな気持ちになることができる。

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豊かな暮らしのつくり方。13-2ー『良い工務店の見極め方②「地元・リフォーム」。』ー

ゆうです^^

前回から書き始めた

『良い工務店の見極め方。』

の続きです。

「良い工務店の見極め方。その②」

『年間棟数を少なく抑えている。』

社員数にもよるのでハッキリと「年間○棟以下が良い」とは言い切れませんが、

一人の現場監督が年間15~20棟も担当しているような会社は辞めたほうがいいでしょう。

その理由は下のブログをご覧ください。

家づくりつぶやきメモ。「施工品質の崩壊と独立した工事監理。」

誰でも1、2ヶ月の簡単な打ち合わせですぐ着工→すぐ完成では少し寂しいですよね。

せめて最初に会ってから半年以上はじっくり打ち合わせを重ね、

自分の希望やライフスタイルにあった家を建てたいですよね。

そうするためには、年間棟数が適正(少なめ)に抑えている会社のほうがよりじっくりと打ち合わせを重ねてくれます。
(施工も丁寧なことが多いでしょう。)

ーーーー

「良い工務店の見極め方。その③」

『地元の会社である。』

地元の会社は全国展開の会社と違い、簡単に「撤退」はできません。

地元の会社は、地元に根付いて生活している社長や社員が多いため、

信頼を失うような仕事をすれば、即「私生活」にも影響します。

要するに、地元の会社は「信用第一」への意識が、
全国展開・全国転勤ありの会社と比べて強い傾向があるということです。

「大手のほうがなんとなく安心できる。」

という声をたまに聞きますが、僕は真逆です。

「地元の会社のほうが断然安心できる。」

大手メーカーは担当営業マンや現場監督は数年すれば他店に移動していきます。

また、会社独自開発の部材を使う場合は、その部材が製造中止になると交換ができなくなり、丸ごと交換が必要になります。

特に「構造」は「自社独自の○○工法・△△部材」を用いている大手メーカーは多く、
そうなると、そのメーカーでしか構造の手直しはできなくなります。
(逆に一般的な工法・部材で建てられた家は、町の大工さんでも手を入れることができる。)

今の事務所に入り、上記等の理由から

「大手はもうこりごり」

というお客さんからの声をよく聞くようになりました。

(もちろんすべての会社がそうではありません。極端な一例だと思ってください。)

「その会社、担当さんは数年後もあなたの家を見てくれそうですか?」

自分の胸に問いかけてみてください。

ーーーー

「良い工務店の見極め方。その④」

『リフォーム工事も行っている。』

③の理由と近いかもしれませんが、
リフォーム工事を行っている工務店さんは新築でも良い仕事をします。

それは、

どこが傷みやすいのか、どうしたら傷みにくくできるのか

を知っているから。

例えば、新潟では冬は北西から風雨が吹きつける。

リフォームをしていると東南に比べ、北西のほうが雨の侵入が多いことがわかる。

 →新築時に北西のほうはより重点的に雨漏り対策を施す。など

「良い大工さん」とは自分の経験からこういうことを行っています。

新築だけしていると気づきにくいところです。

新築(建てる)立場ではなく、リフォーム(直す)立場だからわかることがあります。

それを知っている工務店さんは、長い目で見たときとても信頼できるパートナーになるでしょう。

ーーーー

「良い工務店の見極め方。その⑤」

『次の代へ引き継ぐ準備ができている。』

小さな会社だと跡継ぎがいなく、自分の代で廃業だというところも多いかもしれません。

自分の家を20年、30年、リフォームして60年と見てもらえるよう継続していく会社を見極めなければなりません。

「良い家」を造る工務店には「良い若手」が集まり、育っているように感じています。

(結局は熱心に「良い家」を造り続けることでしか会社の継続はあり得ませんしね。)

ーーーー

「良い工務店の見極め方。その⑥」

『お客さんの話をよく聞いてくれる。』

これはおまけのようなものですが、

「この人と話していると楽しいなー。勉強になるなー。」

と感じたらそれは良い人(会社)なんだと思います。

逆に、

「この人の話ながいしわかりづらいしめっちゃ疲れるなー。」

と感じたら良くない人(会社)なんでしょう。

よくあるのが、

「営業マンばかりが話している」→めちゃくちゃ疲れる。

というもの。

特に総合展示場の営業マンは熾烈な他社競合のため、お客を逃すまいと

めちゃくちゃしゃべる人が多いように思います。

裏返せば、

「全然、自分たち(お客)の話を聞いてくれない」

それでは良い家はできません。

「この人と話していると楽しいなー。」

と感じたらそれはきっと、

『自分たち(お客)の話をよく聞いてくれている』

んだと思います。

そういう人は、その人(お客)にあった良い家を提案・造ってくれることでしょう。

ーーーー

「良い工務店の条件」はまだまだあるかと思いますが、

今回はこんなところまでとしようと思います。

参考になれば幸いです^^

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豊かな暮らしのつくり方。13 ー『良い工務店の見極め方①「ブログ」。』ー

ゆうです^^

「豊かな暮らしのつくり方シリーズ」ももう後半です。

あと数回でまとめきれたらと思っています。

さて、今回は、

『良い工務店の見極め方。』

です。

「良い家」を建てたいと思っている人は「良い工務店」を探していると思います。

でも、それがいまいちわからない。

それは、工務店、メーカー同士が

「見た目勝負」

「営業マン勝負」

になっているから。(あと「値引き勝負」もありますね。)

「見た目勝負」=CM、広告、モデルハウス、パンフレット、オシャレな事務所、、、

「営業マン勝負」=土地紹介、資金計画フォロー、補助金フォロー、熱心売り込み、、、

家づくりを考え出してすぐの人は、このあたりから大きな影響を受けているのではないでしょうか。

でも良く考えてみると、上に書いた項目の中に

「家(の中身)」

について語られているものはありませんよね。

(せいぜいキッチンなどの設備やタイルや壁紙などの内装くらい。)
(家の中身=耐震性、断熱性、設計思想、暮らし、メンテ、、など。)

「良い家」が建てたいのであれば、まずは上記のことから距離を置く必要があります。

極端に具体的に言えば、

○総合展示場に行かない。

○営業マンと話さない。

○広告、雑誌は見ない。

言い換えれば、

『自分で調べ自分で比べ自分で判断する。』

ということです。

ーーーー

今はインターネットの時代です。

たいていのことはネットで調べられます。

逆に言えば今の時代、ネットを上手に活用していない工務店は不真面目だと言わざるを得ません。

そこで!

「良い工務店の見極め方。その①」

『面白いブログを継続して書いている。』

ホームページではありません。ブログです。

オシャレなホームページは一度プロに依頼すれば誰でも作れます。

しかし、面白いブログを継続して書くことは、自分でやるしかありません。

ブログを書いている人は、社長でも社員(営業・設計・現場)でも誰でもかまいません。
(直接顔を見て打ち合わせできる距離にいる人がベター)

ブログを書き続けるのは結構大変です。

それは、ざっくり言えば

「書かなくても誰にも怒られない(誰かに依頼された仕事ではない)」から。

そして、「面白い」ブログを書き続けることはさらに大変です。

それは、「場当たり的な内容では面白くない」から。
(ex.「講習会に出てきました」「○○のラーメンを食べました。」など)

逆に言えばそれでもコツコツ面白いブログを書き続けている会社は、

なかなか熱心な会社ではないかと思います。

僕の知っている「良い工務店」「良い設計事務所」は全員面白いブログを書き続けています。

なかには設計的・技術的な「秘伝のタレ」のような

「それ秘密にしておかないと他社にマネされちゃうよ!」

と言いたくなるような内容まで公開している会社もあります。

それはその会社が

「マネされても問題ない!」

と思っているから。

「マネしきれない」とか

「うちの価値はそれだけではないから」とか考えているんだと思います。

要するに「自信がある」と言うことですね。

ちなみに「面白い」ブログとはどういう意味かと言えば、

そのまんま

「読み手(あなた)が面白い(継続して読み続けたい)と思うかどうか。」

でいいと思います。

建築的な面白さでもいいし、日常的な面白さでもいいし、人間的な面白さでもいい。

面白い=興味を惹かれる文章を書くひとはたいてい魅力的です。

そして、魅力的な人はたいてい芯のある人で、

芯のある人は芯のある家を造ります。

(あとはその「芯」があなたに合うかどうかですね。)

「良い工務店」の条件に「面白いブログ」はもう必須条件と言っていいでしょう。

ーーーー

長くなってきたので続きはまた次回に。

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いなか日記。38『8月の庭の花々②。』

ゆうです^^

8月は日射も多く、いろいろな花が咲きますね♪

桔梗(キキョウ)
秋の七草のひとつ。
「桔梗の紋。明智にございます!」と、本能寺に思いを馳せたり馳せなかったり。

秋桜(コスモス)
繁殖力が半端じゃない。可憐なようでいてとてもたくましい。

檜扇(ヒオウギ)
剣状の葉が檜(ひのき)の薄板を重ねて作られた扇に似ていることが由来。

百日草。
いろんな色や形があり、開花の時期も微妙に違いおもしろい。

キバナコスモスとキウイ棚。

たわわに実ってきました♪

コンニャクイモの木。
大・中・小の木が植えてあるのだが、これは、大=3年目、中=2年目、小=1年目で、
3年たってようやく根の芋が食べられるようになる。

紫の小さなかわいい花。(名前は不明。)

庭のバッタ君。保護色モード。

田舎にはクモのいっぱい。なんどもひっかかる、、

裏庭の大きな栗の木。

「なんでこんなトゲトゲなんだろう。」と相方。
大人になると意外とうかばない素朴な疑問にハッとなる。

黄色いマリーゴールド。
ウエディングドレスのような花びら。

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~おまけ~

我が家もついにベビーカーが乗りました。
ベビ太の安全をジジに見守ってもらおう♪