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いなか日記。62『2017年ふり返り♪(今年最後の記事)』

ゆうです^^

今年も残すところあとわずかとなりましたね。

2017年、みなさんはどんな一年だったでしょうか。

僕にとっての2017年は最高の一年でした♪

1月。
本州最東端、岩手県の魹ヶ埼で相方と一緒に初日の出!
鈍行列車で行く初日の出の旅はこれにて完結!(かな?)

仲間と「三十路のとびら」旅行で瀬波温泉「汐美荘」へ♪
仲の良い仲間にこれからどんどんベビーが増えていくね!

3月。
『手紙プロジェクト~拝啓3年後の私へ~!』
仲間と一緒に未来の自分に手紙を書いてムービーにした!
思いつき→行動!素敵なムービーができました♪

4月。
いなか日記。01『安産祈願で胞姫神社へ。』
両家の家族みんなで戌の日に安産祈願^^ お陰で無事に産まれました!

『史跡・飯塚邸のつるし雛かざり』を見学に。
地元の恒例イベントに参加するっていいね。来年は息子とも来たいな♪

『大都会、東京へ。』
目的は東京タワーの夜景を見ること!

水天宮に安産祈願にも行きました♪

5月。
『田植え in 2017。』
家族みんなで協力して田植えを。今年は田植え機デビューしました!

仲間と米山登山!
地元の1000m級の山に安産祈願とトレーニングのため登った!

三条祭り2017。
いつか息子と「舞い込み」してみたい^^

『柏崎 夢の森公園のカキツバタまつり。』
市民の手によってカキツバタは増えているそう!こういう活動っていいね。

『柏崎 潮風マラソン☆2017』
仲間&奥さんと一緒にハーフマラソンにチャレンジ!
みんなでした練習も含めて楽しかったね^^また来年も走ろう!

『柏崎 風の陣で手紙ムービー☆2017』
みんなで未来の自分に手紙を書きました^^!良い思い出!
友達も増えたしやってみて良かった♪

6月。
『仲間と32のとびら旅行へ!』
またまたとびら旅行!仲間と長野県は「湯田中温泉」へ♪
最高の思い出がどんどん増えていくよ^^ありがとう!

『星峠の棚田と絵本と木の実の美術館。』
平日のゆっくりした時間は今となればとても貴重でいろいろ行ってよかったな^^

『祖父の米寿祝い旅行 in 那須。』
親族一同で那須&日光へ米寿旅行。じいちゃんが喜んでくれてよかった^^

『柏崎 えんま市 2017』
いつもの仲間と一緒に地元柏崎の縁日である「えんま市」へ^^
子供の頃から行き続けているお祭りってなんかいいね♪

7月。
『マタ旅「京都旅行」へ。』
出産前に相方と二人で京都旅行。伏見稲荷や俵屋へ^^ 次の二人旅は何年後かな?

『柏崎イボ山のアジサイ。』
地元柏崎にこんな素敵な場所があるなんて知らなかった^^

『福島会津への旅_相方誕生日。』
さざえ堂やメロン食べ放題の日帰り小旅行^^喜んでくれたようで良かった♪

『柏崎大花火大会2017☆』
地元の花火は歳とともに「恋人」と見るものから「家族」と見るものへ。
そんな変化も楽しいね^^

『長岡まつり大花火大会☆』
今年も県外から友人が遊びにきたり親戚が来たりとハッピーな花火だった^^
やっぱり世界一の花火大会は何度見ても最高だね!

『柏崎市西山町「草生水まつり」。』
地元西山の祭りへ初参戦!相方は小さい頃から行っていたらしい。
子供にもそういう祭りを作ってあげたい。

9月。
『秋の始まり「栗とれました」。』
家族で季節を感じたり。(庭の栗の木から取った栗)

『和島「トゥールモンド」。』
ゆっくりと二人でランチを。出産はもう間近!馴染みの店員さんにも応援してもらいました^^

『秘密のプライベートビーチ。』
夫婦二人で海に沈む夕日を楽しんだり。

『初ベビーやっと誕生!』
今年一番(人生で一番!?)の幸せな出来事はこれ^^!
僕ら家族のもとに来てくれてありがとう♪これから一生よろしくね。
(今日はこれから僕の実家で初お泊まり!)

『稲刈り2017(誕生の裏で)』
今年の稲刈りは出産と思いっきりバッティングしなにも手伝えなかった!
働かざるもの食うべからず!?(おいしく頂いています)

10月。
『一級建築士製図試験。』
今年は生徒ではなく講師として参加した。みんなよく頑張りました!

『柏崎「松雲山荘の紅葉」。』
仲間家族みんなと地元の公園で紅葉狩り^^紅葉しかけのモミジがきれいだった。

『息子のお宮参り「弥彦神社」へ。』
両家一同でお宮参りへ。紅葉もきれいで最高の思い出になりました^^

11月。
『ハヤシライスの32回目の誕生日。』
誕生日は相方お手製のハヤシライスでした^^後日友人ともお祝いの呑み会を。
32歳の抱負は「フルマラソン完走!」乞うご期待!

『初雪と祝い酒。』
初雪を感じながら、息子たちの成長を愉しみながら仲間と呑む酒は最高の味でした。

12月。
『事務所の忘年会で魚家さんへ。』
所長と二人で忘年会。僕の退職まであと3ヶ月。いろいろな話が出来た貴重な会だった。

『一級建築士合格発表!祝賀会で「わだの」さんへ。』
合格発表当日に「先生!飲みましょう!」と生徒から電話が!嬉しかったなー^^

…………….

2017年の一年間、ふり返ってみると「本当にいろいろなことがあったなー」と。

本業の住宅設計の話や、新たに出来たつながりなど、ここに上げていないこともたくさんありました。

2017年は『新しいことに挑戦した年』だったと思います。

ブログもまずまずのペースで書き続けることができました^^

今年は独立前ということで私的な話がメインではありましたが、

来年4月以降の独立してからはもっと具体的に家の設計のポイントなど、踏み込んだ話をしていきたいと考えています。

ひとまず!今年のブログ更新はこれにて終了です!

この一年このブログを読んでくださった皆さんにお礼申し上げます。

今年もお世話になりました。

来年はさらに頑張っていきますのでブログも楽しみにして頂ければと思います。

ありがとうございました^^!

皆さま良いお年をお迎えください♪

ゆう。

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ケンチク探訪♪ 9『サトウ工務店さんへ。幸せの錬金術。』

ゆうです。

先日、お世話になっているサトウ工務店さんの事務所へお邪魔してきました。

休みにも関わらず快く迎えてくれた佐藤さんに感謝!

サトウ工務店さんはモダンで先進的な家づくりをしている工務店です。

僕のブログでも何度か紹介させて頂きました。

ケンチク探訪♪ 05『大先輩の設計した家たち。』
自然の風景を取り込んだ開放的なプランが素晴らしかった。
細部へのこだわりも刺激的で勉強させて頂いた。

ケンチク探訪♪ 07『井土巻のコートハウス』
南に隣家が建つ敷地でも日光を入れる工夫が中庭にあった。
プランニング力と構造の知識がないと簡単には設計できないプラン。

いつもお世話になっている大先輩です。

…………….

サトウ工務店さんの事務所は新潟県三条市にあります。

三条市に合併される前はもともと「下田村」という町で、ここから見る雪化粧した粟ヶ岳は最高です。

下田村はアウトドア用品で有名なあのスノーピークの本社もあります。

先進的なイノベーションの源泉は下田村にあり!?

この日の天気は曇りで綺麗な山の景色は見られなかったが、天気が良い日に見るこの打ち合わせブースからの自然の風景は最高だと思う。
たまに日光が差すだけでも感動した。

なんとこの打ち合わせブースは半分が宙に浮いている!(外壁から突き出ている)
佐藤さんの設計は、こういった『構造計算により安全性が担保された』上で面白い提案をされているものが多い。
しかもそれはただ奇抜なわけではなく、ちゃんと『目的』があってのもの。
(風景を切り取るためだったり、隣家との視線をはずすためだったり)
業者さん用の打ち合わせテーブルも足がなく浮いている。
(仕組みの秘密を教えてもらいましたがここでは秘密です♪)
佐藤さんと建築の話や建築以外の話をゆっくりさせてもらいました。
(話に夢中であまり写真が撮れなかったのが残念!)
また、話だけではなく「スケッチアップ」という3Dパースソフトの使い方を教えてもらいました^^
サトウ工務店さんはスケッチアップでの提案がとても上手い!

建物の内観パース。
断面イメージパース。(写真はサトウ工務店ブログより)
立体的な建物のイメージを伝える手段にはパースの他にも『模型』があり、現在の事務所でも模型で説明をしています。
模型は模型で優れた点があるのですが、どうしても模型を作るのはプランがある程度固まってからになりがちです。
(プランに変更が出たあとに作り直すのがとても大変なため)
・提案初期にイメージを伝えられること
・人間の視点から見た風景のイメージを伝えられること
がパースの利点ですね♪
僕も使いこなせるようこれから練習していきます。
佐藤さんはお休みの日にも関わらず、僕のために数時間も相手をして頂き、スケッチアップの使い方も懇切丁寧に教えてくれました。
お世話になりすぎで恐縮です。本当に感謝です。
…………….
佐藤さんと深い付き合いをさせて頂くようになってから感じたことがあります。
それは『幸せが幸せを作る』ということ。
まさに『幸せ錬金術。』
具体的な体験としては、
・佐藤さんの建物を見学させてもらった。(僕ハッピー♪)
・その様子をブログに載せさせてもらった。(情報発信・感謝。)
・佐藤さんがブログをフェイスブックでシェアしてくれた。
・僕のブログを読んでくれる人が増えた。(僕ハッピー♪)
佐藤さんと話をして、佐藤さんからも
「完成した家を見学に来てくれることはとても嬉しい。」
「プロ(建築業界人)から褒められることは嬉しいしモチベーションになる。」
「プロからの褒めの言葉は、お客さんの信頼にもつながるから僕もありがたい。」
と感謝のお言葉を頂きました。(感謝というとおこがましいですが!)
極端に言えば、
僕は、僕のために見学に行き、僕のためにブログを書いたのですが、
それを誰かが感謝してくれて、その感謝が僕に返ってくる。
上手く文章にするのは難しいですが、そんな体験をしました。
ここにお金のやりとりは発生していないのでお互いのお金は増えていませんが、
『幸せ』はお互いに増えている。
「これってすごいことじゃないかなー」と。
これからの時代、そういった『幸せのやりとり』が価値になるんだと思う。
例えを出せば、
①おいしい料理を食べて幸せになり、
②SNSに投稿する。
③その結果、お店がさらに繁盛する。
④情報が増え、新しく知って来た人もおいしい料理を食べてハッピー♪→①へ。
というサイクル。
みんなハッピー♪
今までは、『提供者→消費者』の一方通行だった。
そこには、お金を出せばある程度情報の操作もできたかもしれない。
(もちろん今もこの形はあるけど)
これからの時代は、『全員消費者&全員情報提供者』の相互コミュニケーション。
面白いのは、
『情報を提供する』という行為は、今までは「お金を払ってしてもらう(広告)」行為だったが、
これからは、『情報を提供する行為』がそのままその人の幸せになっているということ。
「情報を発信してそれを知ってもらうことで幸せを感じる。」
幸せの感じ方が変わってきている。
「お金を使わずにも幸せを感じることが出来る手段が増えた。」
ということを最近深く感じました。
話を戻して…………….
佐藤さんからは帰りに新潟の名産の「ル・レクチェ」を頂きました^^
(業者さんに生産されている方がいるそうです。)
僕もリンゴをお土産に持っていったのですが、それ以上のお返しをもらってしまい恐縮、、
家族でおいしく頂きました^^
佐藤さん、いつもお世話になっています!ありがとうございました!
おまけ…………….
この日は実はこのあと佐藤さんやネイティブディメンションズの鈴木さんや他の方々と一緒に忘年会でした♪
建築の話、建築以外の話、いろんな話ができました。
そこで話された内容は、、、、内緒です^^
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いなか日記。61『つきたてのモチとルクルーゼのキッズプレート。』

ゆうです^^

我が家では自分たちで米を作り、その米でモチをつくっています。

突きたてもモチは本当に絶品!!

ついつい何個も食べてしまいます。

モチをつき、 ケースで乾燥させ、包丁で切る。
目の前で切られたモチをすぐに焼いて食べているとなんだか高級な寿司屋に来たような感じだった。(言いすぎ?)

定番の醤油もち。僕はこの食べ方が一番好き。

ヨモギを練りこんだ草もちも作っている。
義母によると「今年は、笹だんごでヨモギをたくさん使っちゃったからモチに入れた量は少なめ。」なんだとか。

義父が手際よく切っていく。
まな板がわりは棚材でよく使う「松集成材」(義父は大工)。

きれいに白と緑が並んでいく。

つきたてのモチは、乾燥がそこまで進んでいないから表面の乾いた皮の部分がとても薄く柔らかくて本当においしい!
(写真で皮の薄さ伝わるかなー)

話は変わり…………….

築35年超の我が家には昔ながらの食器がたくさんですが、

先日、おしゃれな食器を頂きました!

息子の誕生祝いに。ルクルーゼのキッズプレートセット。

ルクルーゼのお皿を使うのは初めて。
とても重厚感のある鋳物製の器。グラデーションの釉薬も素敵。
ルクルーゼの釉薬は自然由来のものを使用しているんだとか。

『良いものを大切に使い続ける。』

という想いを息子が感じてくれたらいいなーと。

かなちゃん、たくろー!素敵なプレゼントをありがとう^^!

ありがたく使わせてもらうよ!

おまけ…………….

先日空を見上げたら空が燃えていました。

この時期は海に沈む夕日は見れない。
その分、夕日色を見られるだけで心が暖かくなる。

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いなか日記。60『一級建築士合格発表!祝賀会で「わだの」さんへ。』

ゆうです^^

先日、今年の一級建築士の合格発表がありました。

そして夜には合格者の一人から飲み会のお誘いが!

予定を合わせ翌日に祝賀会を開きました^^

お互いにとって『最高』の味のプレミアムモルツ。

合格発表は毎年決まった時間にウェブサイトで発表されます。

講師として生徒に教えた僕もドキドキしながらこの日待っていました。

そしてその時が!

「おぉ!」

「あぁ、、」

…………….

無事に受かった人もいれば、もちろん駄目だったもいます。

一級建築士の発表のエグいところは、

なぜか合格者が実名でウェブに載るところ!
(普通、受験番号だけとかですよね、)

だから、受かった人も落ちた人も一目両全。

自分だけでなく、

「一緒に受けた○○さんの名前がないなー。」
(↑去年の僕)

とか、

「俺は駄目だったけど、△△さんは受かったかー。」
(↑一昨年の僕)

とか、

いろいろな感情がわいてきます。

…………….

さて、

合格発表があったその日の夜、携帯に電話がありました。

「先生!受かりました!飲みませんか!?」

実は僕は、予想よりも合格した人が少なかったため少し気を落としていました。

しかし、この電話で一気に嬉しくなりました。

聞けば、僕に連絡するためにわざわざ資格学校に問い合わせしたとか。

合格発表当日の夜に「飲みましょう!」と連絡をくれた。

「僕も少しは役に立てたのかなー」と感じ嬉しかったです^^

さて翌日、祝賀会の会場は長岡市喜多町にある『Catering割烹 わだの』さん。

…………….こまちウェブより…………….
和食一筋のご主人が、地産食材を使った料理店をスタート。
地元長岡の農家から仕入れた野菜や雪室で熟成させた牛肉をうま味を引き出す調理法で提供。
野菜の梅酒、ワイングラスで飲む日本酒、多彩な果実酒といった女性ウケするお酒もそろう。洗練された料理と共に味わって。
…………………………..

落ち着いた店内。居心地が良かった。
聞けば一ヶ月前にオープンしたばかりとのこと。

店は合格者の阿部さんのチョイス。
なんでも店主さんとは中学校の同級生で、店主さんの家も阿部さんが建てたんだとか。
とても親しそうで「素敵な関係だなー。」と感じました。

合格した阿部さんとあらためて名刺交換を。

なんと地元長岡の建設会社「オーゴシ建設」さんの専務さんでした!

僕も先日作った新しい名刺を渡す。

ともに同世代。働き盛りの30代。

「いつか一緒に仕事出来る日を楽しみにしています。」

とお互いに話をしました。

僕もですが、阿部さんにとっては最高においしいお酒だったと思います。

その味を僕も知っています。

頑張って苦しい思いをして報われたからこその味。

お金じゃ買えない味ですね。

僕も去年とは違ったおいしさのお酒でした。

教え子が合格して、しかも誘ってくれて一緒に飲む酒。

『こういう嬉しさ・満足感もあるんだなー。』

と、新たな幸せを発見しました^^

鴨のステーキ たまりソース。
フレンチと和食が融合したような料理でとてもおいしかった。

『わだの』さんの店主も僕らと同世代。

スタッフの奥さんとともに頑張っていた。その姿に刺激を受けました。

料理もとてもおいしかったです。おすすめです^^

とても楽しい祝賀会でした。

まさか僕が先生として生徒とお酒を飲む日が来るとは、、、

「人生、おもしろいなー♪」と。

来年からは、本業に打ち込むため講師はしないと思いますが、

今年駄目だった生徒は来年頑張って合格してもらいたいと思っています。

必ず合格できると思っています。

合格して、もしどこかで偶然会うことがあったら、

ぜひおいしい酒を一緒に呑みましょう。

ともかく、

阿部さん!一級建築士合格おめでとうございました!

今後のご活躍をお祈りしています^^

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いなか日記。59『事務所の忘年会で魚家さんへ。』

ゆうです。

先日、現在勤めている事務所の忘年会がありました。

会場は行きつけの三条の「魚家(ととや)」さん。

魚のことを「とと」と呼ぶのは三条の方言らしい。

勤めている事務所は所長と僕の二人。もちろん忘年会も二人。

相方に言われました。

「ここ数年、私より所長といる時間のほうが明らかに長いよね。」

…………….

いざ忘年会。一対一だと話の密度が濃くなる。

いつもは出来ない話や深い話ができて僕にとっては貴重な機会です。

写真は所長のブログより。(僕も写真を撮ったが下手でした。さすが所長。)
魚家さんの料理は最高。その結果、会社の慰労会はいつもここ。

この一杯目の「ブラウマイスター」が最高に美味い。
『良い仕事をして良いお酒を呑む。そしてまた良い仕事を。』の良いスパイラルを。

前菜もあんこうもお造りもあゆ塩焼きもコチの寿司も全ておいしかった。
現場のある南魚沼にかこつけて八海山のお酒も頂きました。

おいしいお酒と料理もさることながら、所長といろいろな家談義も。

基礎断熱のあり方や改善点、

気密施工の細かい納まりの改善点、

現場監理など工務店さんとの付き合い方、

僕の入所してから現在までの変化、、、

仕事話の他にもいろいろな話をすることができました。

そして、来年度からの話も。

僕は、今年度末で事務所を退職し、来年度から自分で仕事を始めます。

来年度から僕が提案する全ては、現在の事務所で所長から教わったことが基礎になっています。

入所してから今年度末で丸5年。

なにも知らずなにもできない僕に設計の全てを教えてもらいました。

「ここから先は、自分でやって自分で課題をみつけ自分で成長していくしかない。」

「いつまでも甘えていられない。」

「僕にしかできないオリジナルな提案をしていきたい。」

『藍より青し』と言われる日を目指して。(おこがましいですね)

そんな気持ちです。

…………….

奇しくも今日は、一級建築士試験の合格発表の日。

2年前は呆然とし、1年前は安堵していました。

そして、決意を固めました。

これから長い人生。

所長に教えてもらったことを基礎とし、

僕に出来ることを一生懸命やっていきたいと思っています。

(まだ今年度末まで3ヶ月以上ある。総括はまだ早いですね。)

ひとまず、

所長!忘年会ご馳走様でした!毎日ありがとうございます!

勤め終わる最後の日まで頑張らせて頂きます!

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新潟観光大使。27『森山事務所(司法書士)』

ゆうです^^

今回は観光地ではありませんが『新潟で頑張っている人・面白い人』を紹介します。

友人である森山司法書士の事務所にお邪魔してきました♪

所長の森山とは中学校からの付き合いで、部活も一緒で、高校も一緒の長い付き合いです。

このブログにも何回か登場していますね。

みんなで走った潮風マラソン!2017

世界一周旅行前夜の荻窪壮行会
(この頃はまだお互い、司法書士でも建築士でもなかったね。)

GW2017にみんなで米山登山

などなど。

社会人になってからもずっと仲良くしていて、

今でも、月に1、2回は呑んでいます。
(お互いの妻に「また??」と言われながら、)

森山事務所へ向かう道中。
雪化粧した米山がきれいだった。

森山事務所は柏崎の法務局の目の前にある。
登記簿を取りに行った帰りにすぐ寄れてお客さんも便利♪

木が3つ並んだ「森」のアイコンは実は僕が紹介した知人に作ってもらったもの。
HPも知人の制作。

…………….森山事務所HPより…………….
当事務所では、司法書士、土地家屋調査士、行政書士、測量士の4つの資格を活かして業務を行っております。
そのため、お客様のご相談に対して、それぞれの業務の立場から総合的に検討したうえで、より良いベストなご提案ができるよう心がけております。
「お客様の不安を取り除いて安心して頂くこと」に重点をおいて日々の業務に取り組んでおりますのでどうぞお気軽にご相談下さい。
…………………………..

前置きが長くなりました。

改装されたきれいな事務所内。オープンな空間で仕事がしやすそう。
所長の森山の他に、森山の親父さん(土地家屋調査士)とスタッフさんがいる。

開業して12月でちょうど丸1年。

スタッフも雇い経営も順調に進んでいるそう。

それだけですごい。しっかり実力をつけて準備もしてきたんだね。

難しそうな法律の本が並ぶ。
仕事運がアップすると言われるグリーンのパキラは、、、

僕ら夫婦がプレゼントしたものでした。
順調に育っていて良かった♪

法律とは関係ない部分の本棚。
ターシャの本があるあたりに似た感性を感じる。

「司法書士」も「土地家屋調査士」も「測量士」も「行政書士」の資格も持っている人はなかなかいない。

それらがあれば、家を建てようとする際に、

測量・境界杭設置【測量士】、
農地転用【行政書士】、
地目変更・表題登記【土地家屋調査士】、
所有権移転・抵当権設定・保存登記【司法書士】、

などが全て森山ひとりに任せれば済んでしまう!

(実際はそれぞれ別で依頼する。必要書類をそれぞれに渡したり連絡を取り合ったりでこれがなかなか手間、、)

登記簿(例)。いろいろ分かれているが全部お任せできるのは助かる。

もちろん家以外にも、

会社設立の登記や相続・遺言作成、不動産取引などなど多岐にわたる業務をこなしている。(ほんとすごいです、)

昨日も同じ中学校だった友人が家を建てる際の登記の相談に来ていたんだとか。

判子入れは親父さんの代から使用しているものだそう。
ギザギザのついた木製の仕切りがかわいい。

嬉しかったことは、

「不動産屋や銀行の方など、前事務所時代から付き合っていた人が独立を待っていてくれたこと。独立したてで実績のないときにも仕事を依頼してくれた。」

「『森山さんにはちょっとしたことを気軽に頼める。そういう司法書士はいなかった』と言ってもらえること。」

「お客さんから『全部やってくれて助かりました。説明が分かりやすくて親身になってくださって任せてよかったです。』と言ってもらえたこと。」

そもそも若い司法書士は新潟には少ない。
(現在、森山が新潟県内最年少)

若い人は依頼しやすいし問題にも親身になってくれると思います。

僕は、結婚も、子育ても、独立も、常に一歩先を進む君にいつも刺激を受けています。

いつもありがとう。

これからもよろしく!お互い頑張っていこう!

おまけ…………….

事務所にお邪魔した日の前日も、実は森山の家に行っていたのでした。

誕生日のプレゼントを渡すために。

右は、僕の誕生日に森山がくれた『銀の翼(大吟醸)』

左は、今回僕が森山にプレゼントした『久保田(万寿)』

お互い好きな酒がある。呑みたい友がいる。

昨晩は「幸せだな。」と感じる呑み会でした♪

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【秘訣】板外壁の経年変化。「方位による風合いの違い」

ゆうです。

板外壁の経年変化。「雨の跳ねを考慮する」の続きです。

板外壁は、方位により経年変化に違いが出てきます。

なぜなんでしょうか??

左面(東)と右面(北)で外壁の風合いが異なる築35年の車庫。

方位によって風合いが異なる理由を少し想像してみてください。

(こういう何気ない「気づき」が日常をより豊かにする。)

この車庫は何度が塗装はしていますが、前周一様にしています。

それでも、方位によって風合いが異なってくる。

それは、主に

日射の影響です。

日射(紫外線)により木の成分に分解が起こり、雨が板の表面を洗い流し、
さらに、板に小さなカビが生え初めることで見た目がシルバーグレーになっていくんです。

人間に例えて言えば、

紫外線を浴びて肌が荒れて、
水で流されることで皮脂が流され、常にノーガード状態で痛んでいく。

といったところでしょうか。

ポイントは、表面に栄養や色素がなくなると、きれいなシルバーグレーになって変化が終わるというところ。

板の繊維質はそのままで数十年維持されるということ。

写真はサトウ工務店さんブログより。(退色を見据えた塗装のポイントも書いてあります。)

「日射(紫外線)によるダメージのほうが退色に影響するのかな。」と思ったこともありましたが、そうではなく、雨による影響のほうが大きいです。

紫外線だけなら、杉などの針葉樹系の板はアメ色に変化していきます。
(色が濃くなっていく)

アメ色に変化したヒノキ(無塗装)の床。(変化前はもっと白い)
写真はオーブルデザインブログより。(←本文おすすめ)

なので、シルバーグレーに変化する理由の大部分は、

雨による表面色素を洗い落とす効果と、カビによるものなんですね。

退色とカビがうっすら生えた板外壁。
板と板の間に、元々の木色が残る。

ここまでくれば、方位による風合いの違いの理由がわかりましたね。

簡単に言えば、雨の当たる量(風向き)によって風合いが変わってくるということです。

新潟では北西からの風が多く、北西側の外壁に雨が多く当たります。

そのため、北西側の外壁は色素がまんべんなくあらい流され、一面きれいなシルバーグレー色の外壁になっていることが多いです。

逆に南面や東面は、雨がまばらに当たるため退色はまばらになっていることもあります。

(いずれにせよ経年変化が進んでいけば同じようにシルバーグレーになっていく。)

シルバーグレーに退色された北面(左)と、塗装が残っている西面(右)。
西面の前には雨よけの木が茂っていて雨の当たりが抑えられた結果、塗装が落ちず残っていると考えられる。

板の留め付けは「鉄クギ」。
あえて錆びさせることで板と密着し、長期的に板を固定させる。
(サビ汁跡がつくので好みにもよる)

年数が経ち「うづくり」(年輪の凹凸が出た状態)となった板外壁。
塗装の落ちムラも味となり、風合いに付与する。

ちなみに、カビはどの方位から生え始めるでしょうか。

「日光に当たる南のほうが、なんとなくカビをやっつける効果があって遅いのかなー。」

「日当たりが悪い北面から生え出すんじゃないー?」

と思いませんか?

これ、真逆なんです。

カビは南面から生え始めます。

これは、南面が他の面に比べて日射(紫外線)を受けるため、板の劣化(板自体がもともと持っている防カビ成分の破壊)が進みやすいからです。

(このあたりはオーブルデザインのブログが詳しい。)

「板」一枚とっても、住宅に採用する際に様々な検討をします。

自然素材は近年流行していますが、使用する際には、経年変化・劣化を考慮して、未然に軽減できるよう設計する必要があります。

おまけ…………….

我が家には板外壁の「蔵」もあります。

ほどよく退色が進んだ我が家の蔵。(北面)

板壁と黒瓦の田舎の家(特に日本海側)の外観。これが街並みの風景をつくる。

蔵や家の西側には屋敷森がある。
先祖が植えてくれた杉林により、冬の北風や夏の西日が軽減される。感謝。

おまけのおまけ…………….

現在、板の経年変化を実験中。

左の二枚が国産の杉板、右が北米産のウエスタンレッドシダー。

天に向けて置くことで、雨や日射をより当てて劣化を促進させている。

どうなることか。

何事も「興味」と「実験」と「考察」から。

特に住宅のような様々な要素が絡み合うものには複合的な知識と判断が必要になる。

田舎暮らしはそのための経験づくりがたくさん♪

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【秘訣】板外壁の経年変化。「雨の跳ねを考慮する」

ゆうです。
最近、板を外壁に張る住宅が増えてきています。
『経年変化を愉しむ。』『日本の風景を伝える。』
僕はこの感覚がとても好きで、板壁の家をお勧めしています。
しかし、板壁を採用する際にはある注意点があるんです。

我が家の車庫兼作業小屋。築35年。
時間が経った建物は、新築住宅に使用する材料を考える上で最高の先生となる。
この日は青空も少し見え、気持ち良い日和だった。
茂っていた緑の道もすっかり冬の姿に変わりました。
干していた大根はすっかり脱水され小さくなった。
こういう風景を子供に見せてあげたい。 
そろそろこいつの出番が近い。毎年お世話になってます。

さてさて、板外壁の件ですが、、、
この写真を見て、板外壁を使う際の注意点がわかるでしょうか。
こうすればどうでしょう。(赤線を引きました。)
そうです。
『雨水がはねる。』ことを考慮しておくということです。
上の写真の左側の板は雨水がはねる範囲内にあり、他の部分よりも劣化が進んでいます。
ドアの横あたりの板をさわってみるとうっすら湿っている。
水分があるということは、腐朽しやすいということ。
実際に、ドアの横の木枠の下の部分は腐朽してなくなっている。
それでもドア横の板が腐朽しきっていないのには理由があります。
それは、水切れが良いよう考えられているということ。
具体的には、
板が薄く、濡れても乾きやすい(厚9mm程)
・板の張り方を段々に張ることで水が切れやすい(南京下見張り)

新潟の田舎では(全国的にも)この外壁の張り方が一般的で、それが田舎の風景をつくっています。
この張り方は、雨の多い日本で何百年以上もの経験から導かれたものなんですよね。

ただのデザインじゃないんです。機能がちゃんとあるんです。

(僕は、日本のこの板外壁と黒瓦の風景はフィレンツェにだって負けないと思っています。)
さてさて、ではどれくらいの高さまで雨水ははねるのでしょうか。

よく見ると、雨の当たっている部分に、濃い部分と薄い部分の二段階があるのがわかる。

およそ、濃い部分の高さは50cm程、薄い部分の高さは60cm程でした。
(この車庫に雨どいはついていないため、雨どいがついている一般住宅よりも雨はねの影響は大きい。)
板の外壁を使用する場合は、板の経年劣化を抑えるためにもできれば地面から60cm前後は離しておきたいですね。
(他の対策としては、雨が跳ねる地面部分を砂利や植栽にして雨はねを軽減させるという方法もある。または軒を深く出す。)

雨の日の様子。

…………….
最近、板外壁の住宅が増えてきましたが、こういったところまで考えられていますでしょうか。
「新築時が一番きれいでどんどん汚れや劣化が進んでいく、、、」
といったことがないよう、20~30年以上の時間の経過・材の変化を考慮して複合的な設計提案がしたいものです。

板の外壁は雨はねによる劣化を防ぐことができれば、耐久性もとても優秀で写真の小屋のように30年以上そのままで持つことができます。

無塗装であっても同様です。ポイントは水気をすぐに切ること

上手に設計してあげれば、サイディングなどのほかの外壁よりも、

・メンテナンス費がかからず、
 (塗りなおしせずとも持つ)

・イニシャルコストもそこまで高くなく、
 (材によりピンきりあるが国産の杉なら高くはない)

・雰囲気は良い
 (経年変化、エイジング)

という最高に魅力的な外壁材になります。

もちろん好みによりますが、板外壁、僕はとてもお勧めです。

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ケンチク探訪♪ 08『ministock-06(ネイティブディメンションズさん)』

ゆうです。

先日、先輩設計事務所のネイティブディメンションズさんの完成見学会に伺ってきました。

延べ床面積なんと20坪!しかもグランドピアノが置かれる!?

しかし、不思議と『広さ』を感じるとても素敵なおうちでした^^

飛び出した2階は玄関ポーチの屋根と兼用されている。

シンプルで無駄がないスッキリとした外観。
(深いところまで検討されていないとこうはならない。)

設計者の鈴木さんの愛車のミニがかわいく納まる♪

鈴木さんは僕の兄弟子で、

「高い基礎の良さ」「構造、断熱の重要性」など

現在勤めている事務所の設計系譜を引いています。

高基礎の立ち上がりから出る配管は「シロアリ対策」のため。
基礎が高いことは家の「耐久性」を高める。

高基礎がもたらす床下空間。ロフトと同様に大容量の収納スペースになる。
掃除やメンテナンスもしやすく床下エアコンとの相性も良い。

それにプラスして、鈴木さんの設計は

「小さな家」

「つくり込まれた家具や造作収納」

などオリジナリティーに溢れています。

その設計の密度に圧倒され、気づけば2時間以上お邪魔していました。

ロフトからダイビングを見下ろす。
柔らかい日差しが入りとても心地が良かった。
佐藤工務店さんといいみなさん持ってますね!

2間幅の窓(1.6m×2枚)って気持ち良い。
しかも道路からの視線が気にならない2階リビングならなおさら。

窓枠がテーブルと一体になっている。
とてもスッキリしていた。気持ち良さには理由がちゃんとある。

壁一面の造り付け家具たち。(CD棚)
こちらの建て主さんはピアノの先生で何千枚もCDを持っているそう。
「建て主の個性や住まい方によって家を緻密に設計する」

テーブルの上はリモコンや新聞などで乱雑になりがち。
そんなときにテーブルの下のちょっとした収納がとても便利。
しかも幅全てに設けていないので、収納がない部分では問題なく足を組める。
設計には、こういう繊細なバランス感覚がとても大事だと常々思う。

鈴木さんの緻密で繊細な設計はこの写真を見れば一発でわかります^^

変哲のない棚のようですが、普通と違うところがあります。
なんだかわかります?

正解は「普通だと天板の側面が見えてくるのにそれが見えない!」

なぜ??

それは、、、

むむ!?

棚の天板と扉の両方の末端がそれぞれ45度にカットしてあったんです!
建築で言ういわゆる「留め」納まり。
スッキリさせるためにここまでやるこだわり。さすが鈴木さん!

扉の納め方もスッキリ。(枠がない)
こういうことの積み重ねが気持ちの良い空間を作っていく。

少しマニアックな話になってしまいました。

続いてキッチンへ。

キッチンはL型。
建物の面積は小さくても作業スペースは大きくとる。それが広く暮らす秘訣。
隅の開口の先には窓が。
視線を抜けさせるのも小さな家を広く暮らす秘訣のひとつ。

こういうニッチ収納スペースが嬉しいですよね。
こういう積み重ねが小さな家を…(省略)

洗面台は既製品と造作のミックス。
収納の扉の内側が鏡になっている。
実は洗面台の下にも窓が!? 理由は、、、秘密です。

ロフトに冷房用エアコンが。
少しマニアックな話ですが、冷房用のエアコンは、家で一番暑くなる天井付近に設置するのが一番効率が良い。
このあたりは話が長くなるので詳細はまたいつか。

…………….

まだまだ紹介したいところはあるのですが長くなってしまうので続きは鈴木さんのブログを見てみてください^^

ネイティブディメンションズブログ「ministock-06」

総合的な感想としては、

ネイティブディメンションズさんの設計は密度が濃い!

細かいところに収納やこだわりや秘密があり、設計内容が濃密。

図面と空間を眺めながらずっと滞在していました。

そして、

小さな家は家族のありかたを問う。

プライバシーとは? リビングとは? 家族の団欒とは?

鈴木さんのお宅には子供部屋はないそうです。

現事務所の所長の家にも子供部屋はない。

そして、共通しているのは、

とてもお子さんと仲が良い!

果たして子供部屋は本当に必要なのか? 適切な大きさ、仕切り方は?

そんなことを考えさせられました。

…………….

細かい設計手法だけでなく、大きなテーマも勉強させて頂きました。

とても刺激を受けました。

「こんな家に住みたいな。」「こんな家を提案したいな。」と思いました。

僕も『小さな家』をお勧めしています。

鈴木さんとは少し違った角度から。

でも、到達点は一緒な気がする。

僕の勧める『小さな家』の形はもうしばらくお待ちください。

『小さな家』良いですよ♪

愛車の双太郎「小さな家。大きな未来♪」
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いなか日記。58『晴天の八海山とガトーハラダのソムリエラスク。』

ゆうです^^

新潟は雪景色です。この量の積雪は例年より早め。

今年はホワイトクリスマス?

我が家のトイレの窓からの景色。
『毎朝、季節を感じられる』そんなトイレもいいよね。

先週まで走れていた通勤路もしっかり冬景色に早変わり。

僕は初雪が好きです。

特に田舎の木々が白く雪化粧する瞬間はたまりません。

「白銀の世界」というより、『モノトーンの世界』。

雪の吸音効果により音も静か。

本当に水墨画のなかの世界です。

定番のBGMはHYの「初雪」。

まったりしっとりしたナンバーが暖かさと哀愁にひたれます。

「今年もこの季節が来たんだなー。」と。

曇りの日の「モノトーン」もだけど、もちろん『白銀の世界』も好き。

南魚沼市へ向かう関越道。右手に日本酒でも有名な「八海山」がある。

陽に照らされる雪山はまるでヨーロッパのよう。感動した。

「八海山」は雪どけの清水が造る淡麗辛口のお酒。

話題の「八海山雪室」もおすすめ。(建物もモダンで格好良い)

写真はぐるたびより。

話は変わり…………….

昨日は今年出産組の友人で集まり少し早めのクリスマスパーティーをしました^^

みんなかわいいね!元気にスクスク育っています。
この4人に、先日生まれたベビーと、3日後(!)に産まれるベビーが足されて「花の2017年組」が誕生♪

オムツもみんなにプレゼントしました^^
みんな喜んでくれてよかった。
気分はサンタさん♪しゅんちゃんありがとう!

そして、僕的にこの日のヒットは、、、

ガトーフェスタハラダの「ソムリエ」ラスク!

群馬の人のお土産と言えばガトーフェスタハラダですよね^^

初めて知りましたが「ソムリエ」味(?)があるんですね!

群馬出身のくみちゃんから。
トリュフとオニオンとポルチーニが効いていてお酒に合うー!

旦那からはニッカウイスキー「宮城峡」の差し入れ。
そして生ハム。

最高の夫婦だね!

我が家はスモークサーモンとお刺身とキリン一番搾り。
(ふつーすぎたかな?)

楽しいクリスマス会でした^^ ベビーが増えたらまたやろう!