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「家は3回建てないと理想の家にならない。」

ゆうです^^

皆さんは

「家は3回建てないと理想の家にならない。」

という格言をご存知でしょうか。

現在の事務所では、家づくり2回目という人もよく来られます。

「オシャレな家を建てたが冬が寒く耐えられない。」

「大手メーカーで建てたが、建てたあとの営業マンの対応が悪く、メンテナンス担当も何人も変わった。今度建てるなら地元の会社にお願いしたい。」

「マンションの最上階を買ったが夏は暑くてもうこりごり。」

「シロアリの被害を受けた。今度の家はそういうところまで考えられた家に住みたい。」

などなど。

内容は様々ですが、共通点をまとめると、

「1回目の家づくりでなんらかの失敗をした。」

「今度はそうならないように慎重に調べて納得がいくメーカーにお願いしたい。」

ーーーー

「家は3回建てないと理想の家にならない。」

とはよく言ったもので、たしかにその通りかもしれません。

というのは、

1回目に建てるときはどうしても「夢」「希望」が先行してしまうから。

僕は、友人が

「これから家を建てるんだ。」

というとき、自分からなにかアドバイスすることはほとんどありません。

それは、僕があまりにも現実的なことを言ってしまい、テンションが下がってしまうからで、相手もそれを望んでいないからです。

なので、相手から

「相談したいんだけど、、」

と言われてからアドバイスするようにしています。

(アドバイスは「ブログ読んでみて。」というだけのことも多い。
 あくまで能動的に調べてもらう。そのほうが絶対に良い家が建つ。)

1回目の家づくりでなんらかの失敗をして、
(低断熱、高光熱費、ローン借り過ぎ、など)

ようやく2回目で、理想の家に近づく。ということなんでしょう。

しかし、

これからの時代、家を2回も3回も建ててられないですよね。

ぜひ初めて家を建てる前に、いろいろ調べて相談して比較して判断して

最初から理想の家を建ててください。

(このブログを読んでいる人はきっと大丈夫ですね♪笑)

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二世帯暮らしのコツ。「ひとつ屋根の下で別々に。」

ゆうです^^

最近、二世帯暮らしについて考えさせられることがあったので
備忘録として書いておこうと思います。

こないだ家族でトンカツを食べに柏崎の「銭形」さんへ♪

ーーーー

僕は妻の実家に数年前に入り、マスオさんになり、

現在、二世帯暮らし歴4年なのですが、

二世帯暮らしのコツが少しつかめてきました。
(あくまで僕の家族のケースです。)

二世帯暮らしのコツ。結論!

○親世代と子世代で、生活スタイルへの干渉はしないこと!

○干渉するときは、実の子供を中継地点とし、婿・嫁には直接言わないこと!

ーーーー


○「生活スタイルへの干渉はしないこと」について。

・育ってきた環境、価値観が違うということをお互い理解する。
・相手の価値観を自分の価値観に直すのではなく、ある程度あきらめる。

例えば、

【電気のつけっぱなし】
照明はつけっぱなしの家もあれば、人がいなければこまめに消す家もある。

【収納の中】
使わないものをいつまでもとっておく家もあれば、使わないものは売るなり捨てるなり処分してきれいにしておく家もある。

【冷蔵庫の中】
ごちゃごちゃ入れまくりの家もあれば、スッキリ整理整頓の家もある。
賞味期限切れの判断基準の違い。

キッチンまわりや子育て観に関して言えば無限にありますね。

、、、

これらは、

どちらが正しくて、どちらが間違っているということはないということ。

これを心得ておくことが重要。
ただの価値観の違い。

ーーーー

○「干渉するときは、実の子供を中継地点とすること」について。

自分が外から入ってきた身で、親から「○○は××にしてほしい」と言われたら、

それがどんなに穏やかな言い方であったとしても「はい」というしかないと思います。

それが、実の子を中継すれば、議論ができる。
自分の意見が言える。

そうすれば、さらなる改善点がみつかるかもしれないし、
みつからなかったとしても、自分の意見を言えたこと。パートナーだけは自分の気持ちをわかってくれたこと、だけでも気持ちの整理はつくものです。

前にも書きましたが
二世帯暮らしの理想的なイメージは、

「ひとつ屋根の下に、別々に住む。」

こんな感じではないかなーと。

ーーーー

こんなことを書いたのは、

二世帯暮らしをしているある家が悩んでいるという話を聞いたから。

そして僕自身も二世帯暮らしをする中で、悩んで、我慢して、苦しんで、

話し合っていく中で、今の落ち着いたバランスにたどり着いたという経緯があるから。

今、もし二世帯暮らしで我慢している人がいれば、
そのひとの参考に少しでもなればという気持ちで書いてみました。

ーーーー

今までの二世帯暮らしは、

「親の意見が絶対。子はそれに従う。我慢。」

というスタイルが往々だったと思います。

(子世帯は、親の家に入らせてもらうわけで、ある程度は当然だと思います。
 だからこそ子世代は我慢しなければならない状況になってしまう。)

しかし!

これからの時代は違う。

親世代、子世代が、共存、共栄を考え、お互いがお互いのために、暮らしやすい二世帯スタイルを作り上げるべきだろうと。

その結果、親世代も子世代も孫もハッピー♪とならなければいけない。

それが、豊かな二世帯暮らし、三世代同居につながり、

そして、日本人の「住」費用を節減することにつながり、

その結果、日本が精神的に豊かに、生き生き、ワクワクとした国になるように。

若輩者のうわ言ですが、
これからも、二世帯暮らしで気づいたことをこうしてブログに書いていこうと思っています。

うちのおネコさま。
ペットも家族の一員。
親世代と子世代をつなぐ「かすがい」の一人。

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家を建てる目的。「賃貸との違い」

「家を建てる目的」とはなにか。

家を建てることは、一生賃貸暮らしと比較しても

金銭的にどちらが得かはわからない時代になってきました。

仮に、一生賃貸暮らしのほうが金銭的に得だとしても、

それでも家を建てるとすれば、それはなんのためであればありえるのでしょうか。

ーーーー

僕が思う「家を建てる目的」とは、

『子供の感性を育てること』




『子供の思い出を育てること』

だと思っています。

夫婦二人であれば、

一生マンションでもいいと思います。
(所有でも賃貸でも)

逆に、二世帯暮らしなど、もう家がある場合で、

子供の感性も思い出も育てられる環境であれば、

無理に新築住宅を建てる必要はないと思っています。

僕はそっちを選択しました。

子供の感性の原形が、0~10歳くらいで形成されるとするならば、

その間は、隣の人に気を遣わずにさわいでいいし、

壁にもいっぱいお絵かきしていい。

壁にクギもいっぱい打ってもいいし、

庭でどろんこ遊びをして部屋を汚してもいい。

自分の自慢の部屋に友達をいっぱい連れてきてもいい。

たまには、部屋にこもって一人でいろいろ考えてみるのもいい。

そうやって、思いっきり遊んで思い出を作って、

素敵な人に育ってくれれば、

親としてこれほど嬉しいものはないのではないかと。

僕はそうやって育ててもらいました。

だから、僕もそうやって育てて生きたい。

ーーーー

もちろん人によって「家を建てる目的」は違うし、違って良い。

大事なのは、「家を建てる目的」を家づくりの途中で忘れてしまわないこと。

別の表面的なものに心をとらわれないこと。

それが、「豊かな暮らし」を手に入れるための秘訣かもしれません。

【関連記事】…………….

【家づくりおすすめ本】エンゼルバンク13巻(ドラゴン桜外伝)・持ち家vs賃貸。

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「良い設計士の見極め方。」

良い設計士の見極め方を思いつきました。

その方法は、

設計士にむかって、

「あなたが考える良い家とはどんな家ですか?」

と、聞いてみてください。

内容に関わらず、

明確に「良い家像」を回答したとすれば、その人は良い設計士だと思います。

(逆に、広く浅くぼんやり長々と話している人はいまいちです。)

その次に、

「あなたが今、自分の家を建てるとしたらどんな家を建てますか?」

と、聞いてみてください。

この回答が、さっきの「良い家像」に沿ったものであれば、

その人は本当に良い設計士だと思います。

(逆に、さっきの「良い家像」とまったく違う家を回答した場合、
「良い家像」は本当は良い家ではなく、
「売りたい家」または「売るためのセールストーク」かもしれません。)

ーーーー

僕がもし聞かれたら、

「僕にとって良い家とは、

 家計に負担が少ない家、

 そして、

 家族の健康に負担が少ない家です。」

「それを叶えるために、高断熱の小さな家を提案しています。」

と答えると思います。

思いつきですが、なにかの参考になれば幸いです。

これから家を建てられる方が、良い設計士と出会えますように。

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家づくりつぶやきメモ。「小さな家を考える。20年後に焦点を。」

小さな家を考える。

もしあたなが子育て世代であれば、

収納や子供部屋など、新築には面積を求めるだろう。

しかし、面積は今は必要と感じるだろうが、

これからどんどん必要なものは減ってくる。

最終的には、子育てが終わった20年後に焦点を当ててみる。

そのときに、今考えていた家は大きすぎないか。

二人暮らしに戻ったときに、

必要十分な暮らしが見える。

そこから考えてみると「豊かな暮らし」が近づいてくる。

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「ワクワク家づくり。」









「家づくりにはもっとワクワクが必要だ♪」


屋根裏のアジト♪
床下の隠れ家♪
秘密の収納♪
自分だけの書斎♪
コレクションギャラリー♪
プライベートガーデン♪
スペシャルベッドルーム♪
庭一望の露天風呂♪
魔法のキッチン♪
、、、
「地に足を着けて」も大切だけど、
やっぱり「ワクワク♪♪」も大切にしたいよね♪

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「費用対効果と豊かさ。」









「住宅を費用対効果で考えすぎてはいけない。」


家族で家に住む豊かさは、数値には置き換えられないから。
しかし、これから経済的に厳しい時代になってくる。
大切なのはコスパで選ぶことではなく、
収入に対する支出の割合を真剣に考えて決めること。
所有したい範囲、シェアで足りる範囲、、、

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ネット記事紹介ーアメリカ人が「小さな家」に憧れる理由とは?

共感するところがありました^ ^


豊かな人生を考えるヒントになりそう♪

「アメリカ人が「小さな家」に憧れる理由とは?」