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いなか日記。57『素敵なプレゼントたち「積み石」。』

ゆうです^^

ベビーが生まれて友人や親戚から素敵なプレゼントを頂く機会が増えました。

実用品はとても助かるし、赤ちゃん用品は今まで全く知らなかったものも多くプレゼントから学ばされています。

そんな中、一緒に世界を旅した友人からとても素敵なプレゼントを頂きました。


その名も「tumi-isi(積み石)」

石の形をした積み木です。

商品の発想もだが、パッケージングもオシャレ。
iPhoneのように「箱を開ける行為」を大切にしている姿勢を感じる。

誰でも(特に男の子は)川原の石を無心で積み上げた経験があるはず。

カラーもいろいろ。吉野の杉やヒノキを使用している。
だったらやっぱり無塗装(プレーン)だよね!

白木のヒノキは質感が良い。針葉樹は柔らかく暖かい。
住宅のフロア材もまずはヒノキの無塗装をお勧めしている。

tumi-isiの製作は「A4(エーヨン)」というデザイン会社。

…………….A4/エーヨンとは(HPより)​…………….
奈良県・東吉野村を拠点に活動するプロダクトデザインレーベル。
さまざまなジャンルの職人たちとデザイン・試作・製作を行い、少量から中量生産のプロダクトを発表しています。 ​
製作から卸、店頭や展示会に立っての販売、流通まで一貫してものづくりを行うことで、すべての現場に「厚み」のあるものづくりを考えています。 ​
…………………………..

プレゼントしてくれたのは世界の建築を一緒に見て回ったけんさん

帰国後、自分で設計事務所を立ち上げ、東京で活動している。

僕も負けていられない。いつも刺激を受ける。

tumi-isiのHPを見たら全て「SOLD OUT」だったよ!

けんさんどうやって買ったの?
まさかラスト1個だったってことはないよね??

しかも結構お高い! けんさん、、、ありがとう。

さっそく遊んでみた!

正直やってみる前は

「これ、子供には難しくない??」

と少し疑念を持っていたが、やってみると意外と簡単に積める!

多少雑にもガツガツ積むことができた。

これなら子供にも簡単にできそうだ。

きっと何回もの試行錯誤の末に絶妙な角度が導き出されたのだろう。

光に当てると面と面の陰影がとてもきれい。
おもちゃであり芸術品のよう。しかも何度でも遊べる。

こんな絶妙なバランスにも積むことができた。
これは子供も大人もハマってしまう!

息子と遊ぶ風。

相方は僕よりハマっていた。
「一番小さい石を一番下にしだしたらハマった証拠だよね♪」

けんさん、素敵なプレゼントをありがとう^^

大切に息子と遊ばせてもらうよ。

メールでも書いたけど、最終的にはうちの床の間に納まるのではないかと笑

…………….おまけ…………….

こちらも素敵なプレゼントを頂きました♪

紙袋いっぱいのおむつケーキ!

友人が友人からもらったものだが、ベビーの肌に合わなかったようでなくなく使用を断念。

「誰かに使ってもらいたい!」ということで連絡をくれました。

しゅんちゃんゆきさんありがとう^^!

たくさんあるから仲間のベビーたちと分け合って使わせてもらおうかな♪

いまからこれを配るのが楽しみだよ^^

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ケンチク探訪♪ 07『井土巻のコートハウス(サトウ工務店さん)』

ゆうです。

お世話になっているサトウ工務店さんの完成見学会に行ってきました。

冬の暖かい日差しが入り込む中庭のある素敵な家でした。

スッキリと整えられた室内。大きな窓や間接照明が良い感じ。

実はこの家の隣には、南側に2階建ての家が迫って建っています。

普通にプランしたら1階のリビングへの日射はあまり見込めない敷地です。

南側に白い家が迫って高く建っている。
シャープでモダンな外観。サトウさんらしい設計。(外構工事はこれから)

そこでこのお宅は、日を取り入れるために中庭を設け、リビングを敷地の北側に寄せてプランすることで日射を確保していました。

隣家と離すことでこれだけ日が入る。

日射は明るさや快適さだけでなく、冬は『暖かさ(暖房)』としても働きます。

冬の日差しを上手に取り入れることは暖房費の節約にもつながるんです^^

もちろん、夏場は庇やブラインドなどで日射を遮り、室内が暑くなることを防ぎます。

このあたりの話はサトウさんのブログが丁寧に説明しているのでぜひ♪
(トップ画像に僕が写っています笑)

「冬の日射取得と夏の日射遮蔽、もちろん耐震等級3」

※要注意なのは、新潟は11-12、3月頃は日射は見込めますが、厳寒期の1-2月はほとんど見込めません。(あっても一瞬)
太平洋側のように常に日射熱を取り入れられるわけではないので日射取得への過度な期待は禁物です(T_T)

昼寝や来客が泊まれる「小上がりスペース」も良い感じ。
窓の切り取り方がとてもきれい。こういうところが設計者のセンス。

でも冬の一瞬の日差しって幸せを感じれますよね^^

僕は日当たりの良し悪しで人間の性格や感情はだいぶ変わってくると思っています。

設計する上で「耐震性」や「断熱性」はもちろん重要ですが、『日当たり』についても大切にして設計したいものです。

サトウ工務店さんの井土巻のコートハウスを見て、改めてそれを感じさせてもらいました。

サトウさん、お忙しい中いろいろお話させて頂きありがとうございました^^

…………….おまけ…………….

サトウ工務店さんは、壁に「モイス」という吸放湿性のある材料を張られています。
(調湿作用があり、雰囲気も良い。)

それをきれいに切って「バスマット」として来場者にプレゼントされているんです!
(いわゆる珪藻土バスマット)

しかもお客さんだけでなく僕のような業者側の人たちにも!

お言葉に甘えてありがたく頂いちゃいました^^

相方や義母がとても喜びました。
(市販のものだと5000円はするとか!?)

しかも、お手入れ方法まで丁寧に書かれている。
こういうところにサトウさんの優しい人柄を感じる。

いつも刺激を頂いています!サトウさんありがとうございました^^!

-「超高断熱の小さな家」escnel design-
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「社会問題から家を考える。」

『今後の社会問題から家を考える。』という家づくりのアプローチ。
これまで度々考えてきた。
これから建てる家はどんな家が適切なのか。
「今」ではなく、『未来』から逆算して考えてみる。
2017年ベストセラーの「未来の年表
僕は読んでいないが本によると、
未来の年表には、
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に 
2021年 介護離職が大量発生する 
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する 
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ 
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える 
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
と書いてある。(amazon内容紹介より)
なんとなく、
「少子高齢化だし、そうなるんだろうなー。」
と思っている人が多いだろう。
しかし、
僕を含め、リアルにこれらの「やばさ」を感じている人はほとんどいないのではないか。
(それはしょうがないことなのかもしれない。
 未来の未体験のことは人間想像できないものだから。)
しかし想像できないからといって、
ぼんやりと行動していては生活が上手くいかなくなるリスクが高いということ。
その最たる例が『住宅の購入。』
ざっくり例えると、(金銭的な話)
車の購入が、今後3年間の生活に影響を及ぼすとすれば、
住宅の購入は、今後30年間の生活に影響を及ぼすと言っていいかもしれない。
費用的にはおよそ10倍以上だし、もっとかもしれない。
(初期費用+金利+税金+修繕費、、、)
30年以上の生活に影響を及ぼすならば、
30年後の未来をある程度想定して、住宅を購入する必要があるということ。
視点を変えて。
未来の年表に書かれていることが実際に起こったらどうなるのか。
考えてみる。
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に 
 →少子高齢化の加速。経済縮小の加速。
2021年 介護離職が大量発生する 
 →経済縮小の加速。親の家と自分の家のデュアルライフ問題。
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する 
 →孤独死の増加。介護、医療、社会保障費の圧迫。心の病問題。
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ 
 
 →他同様
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える 
 →病院も無くなれば田舎消滅の加速。主要都市への人口集中の加速。
  それに伴い、田舎の地価の暴落。消滅可能性都市の顕在化。
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
 →空き家は増えるが利用者は減る一方。税金逃れから不動産を手放す人の増加。
  悪循環でどんどん田舎から人がいなくなる、、、
…………….
僕は、田舎が好きで田舎に住んでいますが、
一方で本当は「コンパクトシティ化」について真剣に考えなければならないと思っています。
それは、田舎にはインフラ維持のための費用(税金)がかかっているからです。
その費用はこれから町の財政を割に合わないほど圧迫していくでしょう。
人口も減り、お金も減る。
ならば、密度を維持するために、町を小さくして集まる。
(=コンパクトシティ化)
これはひとつの解決策でしょう。
しかし、これを声を大にして言えない事情があります。
それは、田舎にずっと住んできた人たちがいるからです。
僕の家族で言えば、義父や義母です。
義母の家系は、この地で7代生活を続けてきました。
家の裏には先祖代々の墓もあります。
それらの想いを考えると、
単に経済的な理由で、
「田舎を捨てて町へ移りましょう。」
とはなかなか言えないのも事実です。
この問題はもう少し時間をかけながら検討していきたいと考えています。
…………….
話がそれました。
未来の社会問題をピックアップすると、
老後のお金
健康、医療費
エネルギー(発電)
介護
待機児童
家族との時間(生活の質)
環境問題(温暖化や子供のアレルギー)
貧困
、、、、
もちろん想定しきれない問題もあるでしょう。

では、現時点でできることとは?
僕ができる提案は、(住宅に関して)
『住にかかるコストを抑えること。』
です。
具体的には、
親と同居し、二世帯暮らし
または、
中古住宅を購入しリノベーション
新築するのであれば、
質の高い小さな家
これらの方法によって、住コストを抑え、
将来の様々なリスクに対応しやすくしておく。
僕は「住宅」ではなく、豊かな「暮らし」を提案したい。
あなたの暮らしづくりの参考になれば幸いです。
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いなか日記。56『銀の翼と名前入りの絵本。』

ゆうです^^

初雪も降りいよいよこれから冬本番ですね。

寒くなるにつれて、鍋がしたくなったり、温泉に行きたくなったりそわそわしています。

我が家の作業小屋も冬の野菜であふれています。

冬野菜を見ていると仲間と鍋がしたくなる。

庭の木々も冬支度。
お義父さんによる冬囲い。(枝が雪に耐えられるように紐で吊っている。)

先日、南魚沼市の現場に行ったときの山の様子。
雪が半分掛かりかけている状態の山を初めて見た。

…………….

先週末はいつもの友人と、地元の魚と地元の酒を頂きました。

柏崎にある居酒屋「さすか」
地魚盛り合わせは新鮮で量もあり大満足。焼きウニも濃厚で辛口の久保田によく合った。
(刺身は左からコチ、ブリ、スズキ)

その友人から誕生日プレゼントとして「銀の翼」の大吟醸を頂きました!

先日今年の初物が出たばかりで、しかも大吟醸は限られた店にしか置いていない限定物。

僕が一番好きなお酒です。

銀の翼は「地域の文化が香る地酒」をコンセプトに1998年に初めて作られた。
辛すぎず、甘すぎず、香り高すぎず、口当たりが優しく料理の邪魔をしない。
そんな柏崎人の市民性を表しているようなお酒。

…………….

翌日、うちと友人家族で洋食堂「エボリエ」へ。

柏崎市鯨波にある国道8号線沿いのお店。
友人にオススメされ初めて訪れた。

広々としてオシャレな店内。
奥に家族用の座敷スペースがありとても助かった。

相方は、オムライスランチセット。
チーズ入りでトロトロ・ふわふわでおいしかった。

僕は、きのことチーズのミートソースパスタセット。
温玉とチーズときのこの相性ばっちり!量も多くて大満足。

ベビーは良い子で寝ていてくれてました。
(パパイヤ期が始まり、最近苦戦中、、。 )

このあとみんなで先日出産した友人のいる病院へお見舞いに。

友人のベビーはこつぶでとってもかわいかった。

親も子供も同級生。これからも一生よろしくね^^

落ち着いたら家族みんなで遊びに行こう!

今年の仲間内の出産はこれで5人目。

年内にあと一組出産がある。これまでみんな安産。

かつみき!今年ラスト出産ファイトー!

…………….

話は変わりますが、

先日、友人がわざわざうちまでプレゼントを届けてくれました。

作者の松岡さんは長岡市出身で地元にアトリエを構え活動されているそう。
世界各国で自然観察の旅をして絵本を描いているそうで少し親近感がわいた。

嬉しかったのは、わざわざ友人が松岡さんに名前入りのイラストを描いてもらってきてくれたこと!

こういう想いは人の心を打つ。

家まで来てくれたのもそうだし、本当にありがたい。

りょーくん、まーちゃん、あー君!

絵本ありがとう^^!

これからも仲の良い家族どうしで一生よろしく!

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エッセイ「まず行動すること。」


32歳の誕生日を迎え、来年の潮風マラソンで42kmに挑戦することを決めた。

今日、ランニング練習として最寄のコンビニまで走ってきた。


「ランニングして来る。」と相方に言ったら、

「コンビニでミルクティー買ってきて♪」


と言われたからだ。


「最寄のコンビニ」と侮ることなかれ。

僕の家から最寄のコンビニまでは約4km。

往復で8kmある。(山なのでアップダウンもある)



練習初日から8kmはきつかったが、

ひーひー言いながらミルクティーを買ってきた。





思ったことがある。



『「まず行動すること」が大事である。』



ということ。



「42km走る。」


と公言してから、まわりから


「42kmは大変だよ。」


「本当に走れるの?」


などご心配の言葉を頂いた。




僕は思い出していた。


「世界一周する前も同じようなことを言われていたなー。」と。



人間、経験のないことには漠然とした不安を感じるもの。


それは、他人の行動に対しても同じ。



独立に対してもまわりの反応は同様だった。



親や、勤め人の知人からは、


「本当に大丈夫なの?」


「やめたほうがいいんじゃないの?」


と不安の声を受けることが多い。


逆に、独立開業している知人からは、


「いいね!ようやくか。頑張れよ♪」


「独立するなら早いほうがいいぞ。独立してから成長するんだ。」


「俺も独立する前は不安だったけど、なんとかやれてるから大丈夫だよ。」


と全く逆の反応を頂くことが多い。





今日、走ってみて思った。



『行動すれば、課題が見えてくる。』



逆に言えば、『行動しないと、明確な課題はつかめない。』



今日、つかんだことは、


・筋肉が足りない。ランニングに必要なランニング筋をつける必要がある。


そして、


・8km走れた。これを5回続ければ40kmだ。→行けそうな気がする。




行動したからこそ、具体的な体感として、目標までの距離が見えた。


必要な課題が見えた。


何よりモチベーションがあがった。


誰かが言っていた。

「やる気が出てから行動するのではなく、

行動するからやる気が出るんだ。」と。




行動せずに、頭で考えて不安に思っているよりも、


行動してから、足りないものを実感し、

課題を知り、訓練し、再チャレンジし、クリアする。



その繰り返しで、人間は成長して行けるんだろう。

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WJD.07『メルボルンの市街を観光。』

―World Journey Diary 2011.12.3―




旅3日目。意を決してメルボルンの中心部「メルボルンシティ」へ。



バスや電車を乗り継ぎなんとか市街地まで到着した。



メルボルンシティの中心、フリンダースストリート駅。
オーストラリア国内初の駅として1854年に完成。










メルボルンはオーストラリアでシドニーに次ぐ2番目の中核都市で、

もともとオーストラリアの首都だった。(1927年にキャンベラに移転)


テニスの4大大会の一つである全豪オープンの開催地で、

2002年と2004年に「世界で最も暮らしやすい都市」に選ばれている。


現在では、イギリス、イタリア、ベトナム、中国、ニュージーランド、、、など様々な民族が暮らしている。



iea留学ネットより)











イギリス連邦王国のため、車は日本と同じ左側通行。
電車やバスの他に「トラム」と呼ばれる、、、



→別ブログに移管しました!家族で夢旅!「メルボルンの市街を観光。
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WJD.06『旅二日目。宿の周辺を散策。』

―World Journey Diary 2011.12.2―




メルボルンに来て初日と二日目は、宿から徒歩圏内を散策していた。



買出しなどの段取りもあったし、徒歩圏内で十分刺激にあふれていた。



(本当は英語を使って公共交通機関で移動するのにビビッていたのかもしれない。)



ホテル近くの大聖堂。
クリスチャンの国の本場の教会は迫力があった。


旅中にいろいろな教会を見てまわったが、この教会が記念すべき1件目。
パステル調でかわいらしい教会。


近くのカフェへ。
オーストラリアにはアジア人も多い。
知らない国では共通項があると、、、







→別ブログに移管しました!家族で夢旅!「旅二日目。宿の周辺を散策。

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WJD.05『幸せを探す旅。-プロローグ2ー』

―World Journey Diary Prologue2―



プロローグ1で僕の旅についての想いを書いた。



その想いをどう形にするか。



具体的に俺はなにが知りたいのか。



たどり着いた先は、『世界の幸せを探す旅。』だった。







僕が旅の計画を考え始めた2008年頃は、日本のムードは今より暗くどんよりしていた。





リーマンショックで日経平均株価はリーマン前の半分ほどの値まで下げていた。





就職氷河期時代。





入社して一生同じ会社で勤められるの?





終身雇用の崩壊? 年金もらえるの?





景気が急激に悪くなり、、、








→別ブログに移管しました!家族で夢旅!「幸せを探す旅。-プロローグ2-

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WJD.04『旅の初日。-初めての街メルボルンー』

―World Journey Diary 2011.12.1―



成田からのフライトを終え、僕らは初めての街メルボルンに到着した。


世界一周の旅の一カ国目はオーストラリア。


そのイメージだけは大学時代からずっとあった。









一カ国目をオーストラリアにしようと思った理由は単純で、
世界一周のきっかけになった旅人の高橋歩さんの一カ国目がオーストラリアだったから。


頭の中でイメージしていた「世界一周の旅」の始まりはいつもオーストラリアだった。




朝方のタラマリン空港。
シドニー乗り継ぎの合計10時間以上の深夜のフライト。





初めての街をメルボルンにしたのは、、、






→別ブログに移管しました!家族で夢旅!「旅の初日。-初めての街メルボルンー」

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エッセイ「点と点をつなげる。」



昨日から、世界一周の旅をしていた頃の話をブログで書き始めた。


出発した日から早6年。月日の流れは早いものです。




僕は旅の初めに「点と点をつなげる」という言葉を知りました。









旅が始まった2011年はなにかとスティーブ・ジョブズに縁があり、
とても強い影響を受けていたものでした。






2011年9月にジョブズがこの世を去った。






旅に行く前にiPhone3を友人からプレゼントされた。
(そこには仲間の素敵なムービーが入っていた。)






2011年の終わりにジョブズの伝記が発売された。










僕はもらったiPhone3に伝記の電子版をダウンロードして、
メルボルンのホテルで夜な夜な読みふけっていたのでした。














「点と点をつなげる」








それは、彼のスピーチの一節の言葉でした。






―――――




先を見て「点を繋げる」ことはできない。




出来るのは、過去を振り返って「点を繋げる」ことだけなんです。




だから将来その点が繋がることを信じなくてはならない。




根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから信じること。




点が繋がって道となることで、心に確信を持てるんです。




たとえ人と違う道を歩むことになっても。




信じることで全てのことは間違いなく変わるのです。








本当に満足する唯一の方法は素晴らしいと信じる仕事をすることです。




偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたのする仕事を愛することです。




まだ見つかっていないなら探し続けること、止まらないこと。




見つけたときには分かります。




stay hungry,stay foolish.




※スタンフォード大学2005年卒業式スピーチの一部を抜粋
―――――
















僕は最近、




点と点がつながる予感、






正確に言えば、




点と点をつなげなくてはならないという使命感、




そういったものをとても感じています。