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【秘訣】90歳のときに快適に住むイメージを。「掃除・寒さ・お金」

新築住宅を建てるときに、

自分が90歳の時に快適に住める家をイメージする。

30歳で新築住宅を建てるとすると、

ワンサイクル30年で60歳。

モロモロリフォームして、

(およそいくらかかるかはこちら↓
 「豊かな暮らしのつくり方。14 ー『新築30年後にかかる費用。』ー」

もうワンサイクル30年で90歳ですね。

新築をするなら90歳まで住むつもりで計画したいものです。

90歳の自分になったつもりで考えてみましょう。

どんな家がいいでしょうか。

とは言ってもなかなか具体的な想像は難しいですよね。

僕もリアルな想像はできませんでした。

そこで、

僕は相方のお義母さんに聞いてみました。

返答は、

「掃除が楽に済む家がいい。」

 今の家は広すぎて掃除が大変。

「寒くない家がいい。」

 今の家は低断熱低気密。冬とても寒い。

「お金がかからない家がいい。」

 暖房費などの光熱費とか、外壁の塗り替えなどのメンテナンス費とか。

―――――

新築時に考えるような

「見た目」とか、

「広さ」とか、

「グレード」とか、

そういった言葉は全く出てきませんでした。

家は3回建てないと理想の家にならない。

という格言があります。

1回目の家づくりでは、

「自分たちが本当に必要としているニーズ」や

「年とともに変化するニーズ」を

正確に捉えることはとても難しく、

1回目のニーズの把握不足を踏まえて2回、3回と家づくりしないと

自分たちにとっての理想の家を建てることは難しいという意味ですね。

しかし、そんなに何回も建て直すお金はありません。

1回目で失敗しないように、じっくりと検討して家づくりを進めたいものですね。

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