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いなか日記。18『徒然日記_6月。』

ゆうです^^

 先日、出かけようとすると、なにやら愛車のそう太郎の上に、、、

うちのおネコさまが。

名前はココ。漢字で書くと虎子。3歳。
メスかと思ってたらオスだった。
コタ(虎太)の時期もあったけど、去勢してまたココに。

3年前のある日、うちの庭の軒先で雨宿りしていたのがココとの出会い。

気持ち良さそうでなによりです。
車だしていいかな、、

ーーーー

現在、妊娠7ヶ月の相方。
お腹も大きくなってきました。

自分が生まれた病院でわが子を産める幸せ。
(僕も相方も同じ病院で数ヶ月違いで生まれたのでした。)

平日休みなので、検診にはわりと二人で行ける。
一歩一歩一緒に家族になっていこう♪

ーーーー

6月のこの時期には、柏崎の家では笹だんごを作る。
(知らなかったのですが、相方の実家に来て初めて知りました。)

笹だんご用のもち米の粉にヨモギを混ぜる。

笹で巻いて、すげ(ひも) でしばって蒸して完成。

出来立ては本当においしい!
買ったものと全然味が違う。(もちは時間が経つと固くなってしまうから)
このおいしさは家庭でしか味わえない。

ーーーー

最後に、

最寄り駅「石地駅」近くの踏み切り。

単線が好き。
リアルがノスタルジー。

こんな毎日がとても愉しい♪

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いなか日記。17『家の庭の花々_6月その2。』

ゆうです^^

この時期はどんどん新しい花が咲き誇りますね♪

庭も、通勤路も色付き、とても幸せな気持ちになれます。

千鳥草(チドリソウ)
千鳥の飛ぶ姿を思わせることから別名「飛燕草」とも呼ばれる。

ノコギリソウ
小さなピンクの花をたくさんつける。
昔は「止血草」と呼ばれ、傷薬としても使われていたとか。

ミヤコワスレ
青やピンクや白などかわいい色合いの花をたくさん咲かせる。
花の名前は、その昔佐渡に島流しになった順徳天皇が
「この花を見ると都への思いを忘れられる」と話されたことに由来するそう。

西日の庭。
シュロやヒバやモミジ、そして灯篭。「昔ながらの日本の庭。」

マツバギク
繊細な花弁の花を咲かせる多肉植物。
この時期いろいろな場所で目にしますね。
(通っている病院の花壇より。)

ドウダンツツジ
釣鐘型のかわいい花弁。ピンクのほかに白いものもある。
秋には真っ赤に紅葉し街を彩る。
(那須のツツジ群落で撮影。)
ジューンベリー
その名のとおり6月にベリーの実をつける。
花が咲き、実がなり、紅葉するため、シンボルツリーとしても好まれる。
(那須のチーズガーデンの庭で撮影。)
ーーーー
いよいよ梅雨がもうそこに。
しばし夕陽ともお別れ。
梅雨が終われば夏ですね。
歳をとるにつれ、時間の流れが早く感じられますが、
季節を感じながらゆっくりと一年を過ごしたいと思う
ゆうでした。
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豊かな暮らしのつくり方。10-4 ー『家の仕様を担保する書類の重要性。』ー

ゆうです^^

前回、

「僕が考える良い家の条件。2017」


と銘打ち、良い家の条件をあげました。






今回は、長期優良住宅認定や設計図書一式、工事監理記録一式などの



家の仕様を担保する資料の重要性

について補足していきます。






ーーーー




前回のブログで、


良い家の条件は、


○長期優良住宅の認定を取得していること。


○設計図書一式があること。



○構造計算書一式があること。



○断熱性計算書一式があること。



工事監理記録一式があること。





と書きました。



これらはすべて「家の仕様を担保する書類」ですよね。

これには理由があります。

爆弾発言をします。

恐れず言わせてもらえれば、、、

「建築業界は本当にいい加減なんです!!!」

数年前に耐震偽装のニュースがありましたよね。

コストを抑えるため、わざと材料を減らして建てていたという事件です。

その結果、そのマンションは耐震性を満たしていないということで、

マンションを買った人がマンションに住めなくなってしまいました。

少し前にも、基礎杭の偽装や、免振ゴムの性能偽装、サッシの防火性の偽装など、、

建築業界は偽装だらけ!!!

まずはそう思ってください。

ーーーー

当然こんなことはあってはなりませんが、

こんなずさんな状況が起こり得る原因を考えてみると、


○メーカーも施工店も数多くある。
 (←→自動車メーカーは日本では数社だけ)
 
 →それぞれ好き勝手にやってしまうふしがある。
 →業種の特性上、それぞれの地域に根付いていて生存競争が起こりづらい。
 →自社のやりかたしか知らず間違っていてもそれに気づいていない。
 →下請け、孫請けとどんどん工事代金が安くなっていき、手を抜かないと利益が出ないことがある。

○偽装してもバレづらい。
 
 建てたあとはよっぽどのことがなければ偽装や施工不良が表にでることはありません。
 あるとすれば、内部告発か、天変地異が起きたときくらいでしょうか。
 (車のように車検があったりするわけでもない。)

 しかし、大地震で家が倒壊したとしても、その原因は深くは調査しない(施工不良がみつかったとしても追求はしない)ケースが多いような気がします。
 (因果関係の証明も大変ですしね。)
 それは、建物が唯一無二のものだから。
 (車であれば、量産しているので不備があればすべての消費者から抗議が出て、徹底的に原因追究、責任追及→リコール→直す。となりますよね。)

住宅に限定して話を進めると、

○大工さんの中には、間違った施工や適当な施工をする人がいる。


○設計者の中には、間違った知識で設計している人がいる。


○誰も現場で施工具合の確認をしないから間違いに気づかない。

(※施工具合の確認とは、クギの打ち付けや断熱材の納まり施工具合の確認のこととする)

「え!誰も現場で施工具合の確認をしないの!?」

「建てるときに、市役所が審査する工程があったはずだけど、、」

なんて声が聞こえてきそうですね。

「確認申請」という市役所が審査する書類の提出はありますが、

これはあくまで、「家の大きさ」や「種類」など大枠をチェックするだけで、

中身の「構造」や「断熱性」や「防火性」「防水性」を現場で確認するわけではありません。

あくまで、現場の確認は施工者・設計者にゆだねられています。

さらに、

多くの設計者は、現場の確認をしません。

現場監督がします。

しかし、

現場監督の主な仕事は「現場の段取り」のため、

細かく現場の施工具合の確認をすることよりも、
「現場が遅れないこと」を優先する傾向があります。

施工具合が悪く、やり直しをしなければいけないとき、
引渡しが数週間遅くなりそうであれば、
やり直しをせず、見てみなかったふりをすることもあるかもしれません。

ましてや、一人の監督が年間10~20棟も掛け持ちしているような場合、
釘の施工具合や断熱性の施工具合をすべて完璧に見れるとは思えません。

そうならない(良い家を建てる)ためには、

現場監理は設計者が確実にやることです。

理想を言えば、施工店の社員ではない「第三者」の建築士に監理してもらうことです。

※このため、僕は施工と設計一体の「工務店」でななく、
 施工と設計を分離する「設計事務所」形式で仕事をします。

ーーーー

大手メーカーであっても同様です。

大手メーカーだから安心ということはありません。

大手メーカーでも、実際に現場で施工するのは地場の職人さんだからです。
(ここを勘違いしている人が多い。)

では、どのようにして施工店を見極めればいいのか。



工事監理記録一式を引き渡し時に渡している施工店を選ぶことです。

ーーーー

まとめると、

いい加減な建築業界に対抗するためには、

第三者の認定を取得すること
(長期優良住宅認定)

第三者の現場監理+報告書の提出をしてもらうこと
(工事監理記録一式)

です。

どこの監理記録が必要なのか、どの程度詳しく監理記録が書いてあるべきなのかなど

詳しい話は、家づくり中級編で書こうと思っています。

長くなってしまったので一旦ここで話を終わりにします。

ーーーーー

(補足)

○長期優良住宅の認定を取得していること。
 
取得していれば、構造計算や断熱性計算などの計算が正しくされていることが国によって認められているということです。


※構造計算や断熱性の計算は、専門性が高く難しい!
 そのため、間違った計算をしている人は多いです。
 (もしかしたら悪意を持って数値を変えている場合もあるかしれません。)
 長期優良住宅の認定をとっていれば、専門の審査機関が計算内容をチェックするため、間違いがあることは基本的にはありません。




○設計図書一式があること。
 
設計図書が無ければ、工事中に工務店の都合で仕様を変えることができます。
例えば、建て主にはわからない部分で、
「利益が少ないから屋根の防水紙のグレードを落としちゃおう」とか
「壁の下地処理のやり方を簡略化しちゃおう」とかできちゃうわけです。


そういうことがおきないようにするには、間取りや設備だけでなく、
施工方法や施工材料一式が記載された設計図書一式が必要です。
また、数年後に不具合が起きた場合でも、
設計図書一式があれば、見えない部分の工事内容を把握することができます。






○構造計算書一式があること。


構造計算書があれば、数年後に増築したいといったときに
計算書の内容をふまえて、耐震性を確保しながら増築することができます。


逆に構造計算書が無い場合、増築後はなあなあな構造計画になってしまったり、
わざわざ耐震性能を調べるために余計な調査費用が発生するかもしれません。


というより、
耐震性(安全性)が確かめられていない住宅をほしいとは思いませんよね。
建築業界には、構造計算をしなくても良い方法が存在し、
そのほうが楽なため、往々にして利用されています。(悪しき習慣ですよね)






○断熱性計算書一式があること。
 
断熱性を証明する資料です。
断熱性が高いからA社を選んだのに、その計算が間違っていて
実はB社のほうが断熱性が高かったなんでことになったら嫌ですよね。


メーカーの中には、断熱数値を全棟一様に説明しているところもありますが、
家の大きさや窓の数などが違えば、断熱性能は一棟一棟異なります。
自分の家の断熱性能数値を計算により出してもらうことが大切です。

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月々の固定費「ケータイ代の増加を考慮する。」

ゆうです^^

先日、家づくりを考えている友人と話しているときにこんな話を聞きました。

「子供が小学生から中学生になったら支出がグッと増えた、、、」

もう一人の友人が、

「学費はそんなにかわらないよね?部活にかかる費用とか?」

すると、

「いや、それもあるんだけど、

ケータイ代がやばい、

ーーーー

なんでも、お子さん二人が中学生になり、タブレットや携帯の費用で

月々数万円がかかっているとのことでした。

ケータイ月1万×子供2人=月2万。

僕らの親が住宅ローンを返していたときより、月2万も支出が増えている。

(僕らの頃は、ケータイは高校からで通信費もそこまで高くなかったと思います。)

子供だけでなく僕ら親側のケータイ代・インターネット代も年々増えているのではないでしょうか。

ほかにも、電気代車の単価も上がってきていますよね。

収入はかわらないのに、支出は増えてきている。

極端に想像しても、月3~4万円は支出が増えているかも!?

とすると、

僕らの両親の頃と同じ暮らしをするためには、

その分、住宅ローンの月々支払いを減らさなければならないということ。

月々3~4万もローン返済を減らすとなると、
借り入れ総額は数百万~千万単位でかわってきますよね。

さらに!

お子さんが1、2歳の家族が、いま家づくりを考えているとして、
10年後の月々の支出はどうなっているのでしょうか?

・小学生の頃から、スマホ、パソコン所有が普通になっていたり、、




・習い事、塾の過激化で、学校外の教育費が増えていたり、、




・修学旅行は海外が当たり前になっていて、高額の積み立てが必要だったり、、

、、、

今より増えることはあっても減ることはないでしょう。

最悪を想定して家の予算を組みましょう。

想定しきれない場合は、ローン返済額にゆとりを持たせましょう。

そのほうがきっと、将来にわたって豊かな暮らしが送れると思います。

FP昆さんのブログでも同様の記事をあげています。面白いのでぜひ♪
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怖いのは10年後。家を買い焦る人、そうでない人
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(引用)

10年経つと、住宅ローン減税が終わります。

借入額にもよりますが、月あたり2~3万円の負担増となるでしょう。

10年経つと、住宅ローン返済額が上がる可能性があります。

10年固定金利を選択すれば、ほぼ確実に上昇しますし、変動タイプも10年後上がっている 可能性は否めません。

10年経つと、建物の設備にも何らかの故障が発生します。

そして子どもが中学生・高校になればSさんのような支出増がきます。

多くの家庭では10年後にこのような負担増が重なって訪れます。

こうなっても返していけるどうか、
正しい返済額を設定できるのは、家を建てようと思った時。

唯一、この時だけなのです。

つづき
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いなか日記。16『祖父の米寿祝い旅行 in 那須。』

ゆうです^^

先日の週末に、親族一同で「祖父の米寿祝い旅行」に行ってきました。

行き先は、
祖父の「御用邸(皇族の別荘)の近くまで行ってみたい」
という希望で栃木県那須に。

ジャンボタクシーをチャーターして、
みんなで近況報告をしながら、
飲みながらわいわいがやがやと3時間半程の旅でした。

那須に到着し、まずは「藤城清治美術館」へ。

(写真はこちらのサイトから)

藤城清治デザインのクロネコがお出迎え。新緑の雑木林が心地良い。

敷地内には結婚式もできるチャペルが。

藤城清治デザインのステンドグラス。かわいい。

森の中の美術館。

(写真は「藤城清治美術館HP」より)

館内は、幻想的な雰囲気で、さらに迷路のような配置になっていて、
美術館が無限に続いているような錯覚に陥ります。

東日本大震災を受けての作品や、新潟寺泊の夕陽や、
秋田大曲の花火や、水面・鏡に反射する超大作などがあり、圧巻でした!

ここはおすすめします。
子供が大きくなったら連れてきたい♪

(写真はこちらのサイトより)

ーーーー

続いて、お昼ごはん「ヴォイエッタ」さんへ。

那須高原でとれた新鮮な野菜を使った料理がたくさん!
ビュッフェスタイルで好きなものを好きなだけ食べられました^^

みんなで集合写真♪

その後に行った、八幡ツツジ群落や駒止の滝も素敵でした♪

御用邸には、敷地手前まで行けました。
(守衛さんがいてそれ以上は行けませんでしたが、
わかっていたことだったので十分です。)

祖父も感慨深そうでした。

その後、「テディベアミュージアム」へ。

テディベアの「テディ」とは、
アメリカ元大統領の「セオドア・ルーズベルト」の愛称だということを初めて知った。

1日目の最後はお土産どころ「チーズガーデン」へ。

モダンな店内。

名物「御用邸チーズケーキ」
おいしかったー!お土産たくさん買いました。(相方が)

ーーーー

そして、いよいよ宿へ。
新潟出発が7時で、宿に着いたのは17時でした。(祖父祖母の希望)
(じいちゃんタフだなー!)

今日のお宿は、那須黒磯温泉『かんすい苑 覚楽』さん。

(写真はかんすい苑 覚楽HPより)

「低層の日本旅館がいい。」という祖父の希望に相方が応えてくれました。

打ち水されたアプローチ。おもてなしの心遣いが嬉しい。

ひと風呂あびてから、宴会スタート!

鮎の塩焼きがおいしかったー!さすが内陸の料理。

仲居さんも気さくでサービスも素晴らしかったです。
米寿祝いに「大吟醸 覚楽」までいただいちゃいました。

部屋に戻っても飲んだり話したりと有意義な夜になりました。

翌日、7:15からご飯、8:20出発!(祖父祖母の希望)
(は、はやい、、、)

2日目は、日光へ♪

約4年間の平成の大修理が終わり、当時の彩りを取り戻した「陽明門」
高さ11.1mの2層造りで、幅は7m、奥行き4.4mもある。

阿(あ)、吽(うん)。

す、すごい。
漆に金箔に胡粉に朱に、、
さすが徳川家康公のお墓。豪華絢爛とはこのことか。

小さくかわいい眠り猫。

妊婦もパワーを頂きました!

ーーーー

続いて、いろは坂を越えて、、

日本三大瀑布「華厳の滝」へ。
今年は雨が少ないせいか水量は少なめ。
素敵な記念写真が撮れました♪

ーーーー

そして、最後は「中禅寺湖」へ。

天気は最高で気持ちよかった!
釣り人も大勢いました。

標高2,486mの男体山(なんたいさん)をバックに。

本当に良い天気で、思い出になる写真がたくさん撮れました♪

これらの写真は20、30年後に世代を超えて懐かしまれることでしょう。

以上で、米寿旅行は滞りなく終了!

楽しかったし、祖父が喜んでくれて本当によかった。

親戚同士のコミュニケーションの大切さも感じました。

来年は2人のベビーが増える予定♪

これからもおじいちゃん元気で孫、ひ孫をかわいがってください^^

米寿おめでとうございました!

ーーーー

幹事はうちの親父でしたが、
旅行会社勤務の相方は幹事の下請けとして頑張ってくれました。

祖父が、

「希望通り、いや希望以上の旅だったよ。ありがとう。」

と言ってくれたときは嬉しかったね☆

良い宿を探してくれたり、ランチの予約やチケットの購入、
滞在時間の調整、割引クーポンの発行などなど
本当にいつもありがとう♪

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「ファイナンシャルプランナーの昆さん。」

ゆうです^^

僕は縁があって、現在、FP(ファイナンシャルプランナー)の昆さんと仲良くさせてもらっています。

昆さんと出会ったのは、僕が旅から帰ってきて就職活動していた2013年の春。

昆さんが在籍していた新潟の住宅メーカーに面接に行ったときでした。

僕は結局、そのメーカーには行かなかったのですが、

昆さんは僕に興味を持ってくれてそれからご飯に行ったり、仕事の話をしたりと、

仲良くさせてもらっています。

昆さんの会社「住まいのお金相談室」
住宅を建てる人はまず独立したFPさんに相談に行くことを勧めています。

昆さんは30代半ばなので、
これから家を建てる人の価値観や感覚と近く相談しやすいと思いますよ。

さて、そんな昆さんのブログを読んでいると、

「この記事おもしろいなー♪為になるわー。」

と思う記事が多いので、僕のブログで紹介させてもらいます^^

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「住宅ローンを返すために働き続けるのは幸せか?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(引用)

私は仕事柄これまで何百もの家計を見てきました。

この時に半分以上の方が、住宅ローンを組んだ場合、夫の65歳までの勤務は必須。

このような現実になっています。

今の時代は65歳まで働くのが 当たり前のような空気ですが、

これらの大前提は実際のところ 私の両親を見ても、同年代の相談者の方を見ても、当たり前にできることでは ないということを最近感じます。

健康であることが大前提ですが、自分にはコントロールできない 体調面に支障がでたときに、現実的に働き続けることはできません。

つまり健康面が大きく崩れてしまった時には、一気に家計崩壊の引き金になってしまうということです。

つづき

ーーーーーーーーーーーーーーー

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家を建てた後にかかるお金の話
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(引用)

住宅を所有するとこの時期に固定資産税の請求書がやってきます。

我が家は今年6年目なので、当初5年間の減税期間も終わり、今年はグッと上がっていました。

「え?こんなに?!まじで!? 北区なのに?」

、、、、

PS
築6年の我が家。

外壁を塗り壁にしたのですが、住宅関連の会社に勤める妻曰く、早くも劣化が見られているとのこと。

「まだ6年じゃん(涙)」

と思うところなのですが、近い将来に補修が必要かもということです。

、、、、

子どもができて、出費がかかるようになってくると、

「こういうの払うの結構キツイんだよなあ」

と思う今日この頃です。

これは子どもがまだいなくて、共働きで余裕のあるときには、全く感じないものなので、 気を付けてください。

つづき

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多方面から知識や経験談を知れれば、リスクを減らせることができますね。
これからも面白い記事があったら紹介していきます^^

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新潟観光大使。08『星峠の棚田と絵本と木の実の美術館。』

ゆうです^^

先週の休みに、隣町の十日町へドライブに行ってきました。

相方と、前から行きたいと思っていた『星峠の棚田』と『絵本と木の実の美術館』へ。

天気も良くてドライブ日和♪
星峠までは西山から1時間半くらいだった。

星峠の棚田は、「日本の絶景&秘境100選」にも選ばれていて、
最近は海外の観光マップにもよく載っているらしい。

ついたー!

田んぼと空と遠くの山々。すごい奥行き感!きもちいー!

平日だったので、絶景を貸しきり♪

いびつな田んぼ。手植えの様子が見て取れる。
自分で田植えをしているからこそ、このきれいな風景から大きな苦労を感じられる。
それがまた心をふるわせる。

ハルジオンとカナブン♪

6月は苗も短すぎず、育ちすぎず、風景としてはなかなか良い頃。
雲が、もう夏が近いことを教えてくれる。

横から見るとこんな感じ。

下から見るとこんな感じ。
手前だけでなく、上まで棚田があるのですが、下から見ると田んぼの存在が消える。
それがまさに「秘境」といった趣きで面白かった。

夏の稲の草原も、黄金色の稲穂も、雪でできたあぜもどれも素敵だろうなー、
と妄想がふくらむ。

また来たいと思った場所でした。

心が静かになりました。

(ネットにあったお触書き)
「棚田地域は、観光地ではありません。農家の方がお米を作る大切な農地(私有地)です。棚田を訪れる際は、農地には入らず、車を所定の場所以外には止めない、ゴミは持ち帰るなど、マナーを厳守して見学ください。」

ーーーー

棚田見学後は、少し車を走らせて、十日町の市街地へ。

農舞台。
「大地の芸術祭」や夏場は家族連れやカップルでとてもにぎわう。
十日町は常設のアート作品もたくさんあり、新潟での観光にはおすすめです。

そんな大地の芸術祭のアート作品のひとつである『絵本と木の実の美術館』へ。

ヤギ(しずかちゃんとこどもたち)が出迎えてくれました。
柵もなく、子ヤギは放し飼い。のどかだなー♪

2005年に廃校になった真田小学校がアート作品の舞台です。
廃校が利用されるのは、卒業生にとっても地域の人にとっても観光客にとっても幸せなことですよね。

体育館の下駄箱から中に入ります。

入り口から。圧倒される!
写真でなんとなくしか知らなかったけど、流木を使ったアートだったんですね。

メインを張るウシさん。
なんと、なにもしていないのにしっぽが動きます!
(なぜは行ってみてのお楽しみ)

建築好き的には、体育館の小屋の構造にとても迫力を感じた。
大空間を作るための木造キングポストトラス構造。(橋みたいな感じ)

ひとつひとつに物語を感じる。

西日の影響で幻想的な写真になった。 (加工なし)
人間君と対峙する妊婦。

展示は学校の校舎へと続いていく。長い廊下が懐かしい。

思い出を食べるオバケ。
オバケが食べた思い出はずっと消えないんだって。

自転車をこいだら、奥の人間君が太鼓をたたいた!
からくりがいろんなところにあり楽しい。
これは子供にはたまらない♪

「なにがあるのかなー?」

流木からとても大きなエネルギーを感じた。
どこで生まれてどこを旅してここまできたんだろう。

学校のまわりの風景。

こんな気持ちになれるアートは田舎だからこそだなー。

西日が差し込む校舎。
時間が止まっているような、タイムスリップしたような不思議な気持ち。

この美術館を作ったアーティストの「田島征三」さんは、
「ちからたろう」の絵を描いた人だった!
小さい頃、母から読んでもらったなー。
懐かしい気持ちになれる理由はこんなところにもあったのかな。

学校内にあるカフェ「ハチカフェ。」

柔らかい椅子と机。
木工作家である田島さんの弟さんが作ったとのこと。フレームは学校当時のまま。

バラガンの部屋があった!!
メキシコでしか在り得ないと思っていたけど、完全にバラガンだった。
「原色」と「静寂」と「西日」と「自然の風景」がバラガンの秘密なんだ。
とても濃密な空間だった。


一周まわって初めの体育館に戻る。
ほぼ貸切で見学できた。
にぎやかなときもいいけど、静かなときに見れて本当によかった。
大きく温かく満たされた感じがした。

相方が見つけた壁の標語。(上の写真の消火器の上)
「雪に負けずにスキーですべる。」
新潟人の心意気を表すいい標語じゃないか♪

ーーーー

十日町は、新潟の名物そばである「へぎそば」も有名です。

小嶋屋総本店HPより)

関東からも近いので、県外の人も今年の夏は新潟十日町に
自然とアートを感じに遊びに来てはいかがでしょうか。

「大地の芸術祭」は本当におすすめです♪

大地の芸術祭HPより)

きっと素敵な出会いがあると思いますよ^^

これからも「地元の素敵」を発信していけたらと思っています。

自分のハッピーが地元のハッピーへ♪
勝手に新潟観光大使のゆうでした。

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いなか日記。15『黄金の小麦と苗色の田んぼ。』

ゆうです^^

今回は簡単に、この季節のおすすめの風景をおすそわけ。

黄金と苗色(なえいろ)と天色(あまいろ)。

季節の移ろいを感じれる通勤路。
そんなところが「田舎暮らし」の魅力のひとつ。

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いなか日記。14『仲間と32のとびら旅行へ!』

ゆうです^^

30歳の節目から始めた『三十路のとびら』旅行も今回で4回目♪

「数年に一回しかできないだろうなー」と思っていたのですが、

好評を頂きまして、現在、年2回のペースで仲間と旅行しています。

人生、本当に豊かだなー♪と思える瞬間です。

ーーーー

今回は、長野県は「湯田中温泉」へ。

行き道に、小布施で昼食&観光。
柏崎からは1時間半くらいでドライブ時間もちょうどいい♪

信濃屋さん。おそばおいしかったです♪

小布施は、「オープンガーデン」という活動を推進していて、
個人の庭を観光客に公開している家が多数あります。
官民が一体となった活動だそうです。とても素敵ですね♪

歩道は、インターロッキングではなく「杉」の角材が埋めてあった。
足裏の感触が柔らかくとてもフレンドリー。
湯布院「玉の湯」の回廊を思い出す。

塗り壁と板壁とタイル張りのミックス。とても斬新。

小布施観光の次に行ったのは、、、

なんでしょう?

雲の上のテラス「ソラテラス」へ。

キッズもだんだん大きくなってきたねー!
次回は何人増えるんだろう!?

雲の中のテラスはとても不思議な感じだった。

条件が合うとこんな感じになるそう。
ソラテラスHPより)

かわいい雲型マシュマロ付きのコーヒーもありました♪
ソラテラスHPより)

雲の中ではしゃぐ大人たち(32歳)♪

ソラテラスのあとはいよいよ本日の目的地「湯田中温泉」へ。

「あぶらや燈千」さん。
もとは菜種油屋さんだったそうです。

大型旅館にしては珍しく、天井高が低めでとても落ち着いた雰囲気でした。
個人的には心地良い好きな高さでした。

最上階のお風呂が最高!眺望が開けていて最高に気持ちよかった。
(写真はあぶらや燈千HPより)

今回も、宴会ゲーム盛り上がったー^^
めでたい発表もあって気分は最高!良い思い出になりました♪

ーーーーーー

翌日は少し足を伸ばして戸隠へ。


「ちびっこ忍者村」に到着!

手裏剣したり、吹き矢したり、みんなで童心に帰って遊びまわりました。
キッズが大きくなったらみんなでまた来たいね♪

家族連れにはおすすめ。
標高1200mの高原なので、戸隠は夏は避暑地にとても良い。

「からくりふしぎ屋敷」が楽しかった!おすすめです^^
不思議な写真が撮れますよー♪

ーーーー

 最後は戸隠神社へ参拝。
(奥社は山の中のため、中社に行きました)

戸隠神社は、創建以来二千年余りに及ぶ歴史の深い神社で、
神話で、
スサノオノミコトの乱暴を怒って天の洞窟に引きこもってしまった天照大神をなんとか出した後、その洞窟を下界に投げたものが「戸隠山」になったという「岩戸伝説」があります。

立派な杉の御神木は樹齢800年以上だそう。

岐路に着く。
長野は新緑と木漏れ日がとても心地良かったです。
夏には、体だけでなく、心も涼みそう。

ーーーーー

今回も本当にいい旅行でした。
企画、手配してくれたななさんありがとう。
これからも素敵な旅行を続けていこう♪

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いなか日記。13『家の庭の花々_6月。』

ゆうです^^

梅雨前の爽やかな日が続きますね。

最近は、平日に天気がぐずって週末に晴れてくれているので、

イベントや観光には助かりますね。

6月に入り、うちの庭の花々も新しい顔ぶれが増えてきました。

オルレア。
可憐な白い花びらの集合はレースのよう。別名「レースフラワー。」

ナデシコ(ダイアンサス)。
いろいろな種類がありますが、ピンクの強いナデシコも素敵ですね。
現代の日本女性のような華やかさを感じます。

シラン(紫蘭)。
蘭の花は育てるのがとても難しいそうですが、シランは丈夫で育てやすいため、
この時期、様々なところで見ることができますね。

ホタルブクロ(提灯花)。
おもしろい釣鐘状の花。

ツユクサ。
朝に咲いた花が昼にはしぼむことから「露草」と名づけられたんだとか。
万葉集にも登場し、古くから日本人に親しまれていたそう。

ナナカマドはもう夏の装い。
新緑から深緑へ。

元気な柿の木。
葉っぱはツヤツヤ。「柿の葉鮨」という奈良の郷土料理を思い出します。

元気なヤマボウシ。
これから4枚の白い花弁の花を咲かせる。

ポポーの葉っぱはとても大きい。
バナナのような甘い果実がなる。

ムクゲ。
花が咲くのはこれから夏にかけて。

道からつながるうちの緑の坂道。
家が緑で隠れているのと、少しカーブしているところがお気に入り♪
「トトロの世界へようこそ」って言ったらおおげさですね、

左には僕の愛車のかわいい「そう太郎」
「そう」は、走・双・送の字を当てています♪

オオキンケイギク。
この時期、道端にいっせいに咲き誇る。
「とてもきれいでこの時期を彩るなー♪」と感心していたのですが、
お義母さんに教えてもらったところ、
「侵略的外来種」で増殖が問題になっているそう!
日本古来の在来種に悪影響があるとか。
知らなかったー、

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いよいよこれから梅雨の時期に入りますね。
この花の季節がやってきます♪

豊かな水のお陰で素敵な花々があると思うと、
梅雨が来るのが少し楽しみになるゆうでした。