ゆうです^^
季節はすっかり秋模様ですね。
空の表情のうつりかわりが面白い♪
事務所から出て見上げた空に翼のような雲が広がっていました。
夕焼け空に広がるうろこ雲。正式には「巻積雲(けんせきうん)」と言うらしい。
細かな雲の粒がたくさん集まってできている雲でこれが見れるのは貴重だとか。
夕方の空は時間とともに変化する芸術品。
いつからか、夕方に空を見るのがとても好きになった。
たぶん旅に出てからだろう。
夕方に空を見上げる余裕をいつも持っていたい。
『あなたはどんなときに幸せを感じますか?』
世界の幸せを送ります。
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僕は2011年から世界一周の旅に出たのですが、
旅に出るにあたってテーマがありました。
それは、『幸せってなんだろう?』ということ。
詳しくはこちら。
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HAPPY in the world。05
「クリスマスを前に、幸せそうな二人を見たとき_。」
メルボルンのクリスマス間際、素敵な二人を見かけたときの幸せ。
大聖堂のライトアップを前に、、、
→別ブログに移管しました!家族で夢旅!「クリスマスを前に、幸せそうな二人を見たとき。」
ゆうです^^
皆さんは
「家は3回建てないと理想の家にならない。」
という格言をご存知でしょうか。
現在の事務所では、家づくり2回目という人もよく来られます。
「オシャレな家を建てたが冬が寒く耐えられない。」
「大手メーカーで建てたが、建てたあとの営業マンの対応が悪く、メンテナンス担当も何人も変わった。今度建てるなら地元の会社にお願いしたい。」
「マンションの最上階を買ったが夏は暑くてもうこりごり。」
「シロアリの被害を受けた。今度の家はそういうところまで考えられた家に住みたい。」
などなど。
内容は様々ですが、共通点をまとめると、
「1回目の家づくりでなんらかの失敗をした。」
「今度はそうならないように慎重に調べて納得がいくメーカーにお願いしたい。」
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「家は3回建てないと理想の家にならない。」
とはよく言ったもので、たしかにその通りかもしれません。
というのは、
1回目に建てるときはどうしても「夢」や「希望」が先行してしまうから。
僕は、友人が
「これから家を建てるんだ。」
というとき、自分からなにかアドバイスすることはほとんどありません。
それは、僕があまりにも現実的なことを言ってしまい、テンションが下がってしまうからで、相手もそれを望んでいないからです。
なので、相手から
「相談したいんだけど、、」
と言われてからアドバイスするようにしています。
(アドバイスは「ブログ読んでみて。」というだけのことも多い。
あくまで能動的に調べてもらう。そのほうが絶対に良い家が建つ。)
1回目の家づくりでなんらかの失敗をして、
(低断熱、高光熱費、ローン借り過ぎ、など)
ようやく2回目で、理想の家に近づく。ということなんでしょう。
しかし、
これからの時代、家を2回も3回も建ててられないですよね。
ぜひ初めて家を建てる前に、いろいろ調べて相談して比較して判断して
最初から理想の家を建ててください。
(このブログを読んでいる人はきっと大丈夫ですね♪笑)
『あなたはどんなときに幸せを感じますか?』
世界の幸せを送ります。
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僕は2011年から世界一周の旅に出たのですが、
旅に出るにあたってテーマがありました。
それは、『幸せってなんだろう?』ということ。
詳しくはこちら。
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HAPPY in the world。04
「チーズを食べながら、クリケットの試合を見ているとき!_。」
オーストラリアでお世話になった友人の旦那さん(オージー)の幸せ。
日本語も堪能なコントラバス奏者のDamien。
彼のシンプルな返答を聞いたとき、、、
→別ブログに移管しました!家族で夢旅!「チーズを食べながら、クリケットの試合を見ているとき!」
ゆうです^^
今日知ったのですが、
『新潟キャラクター総選挙』
なるものが開かれていました!
「ブログに書こう♪」と思ったのは、
栄えある第一回目のキャラクター選挙で
なんと地元柏崎の「えちゴン」が初代グランプリに選ばれていたからです^^!
やったね!えちゴン!
(パーシーとササダンゴンは初めて見ました、)
ーーーー(柏崎青年会議所HPより)ーーーー
越後柏崎のPRキャラクター「えちゴン」登場!
黄色い小鬼のキャラクターです。 三階節の歌詞から鬼を連想したり、「鯨波鬼穴」の伝説、閻魔堂の地獄絵図など、柏崎には鬼と関連するものがいくつかあります。
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えちゴンが誕生したのは2012年♪
認知されてきたねー!
今ではいろんなところで見かけるもんね^^
これからも応援してるよー!
ゆうです^^
「豊かな暮らしのつくり方シリーズ(家づくり入門編)」のまとめその③です。
【家づくりが車購入と違うところ】
基本、買い替えができない!
家を買うことは車を買うことに例えるならば、『30年間買い換えられない車を買う。』
【家づくりが結婚式と違うところ】
式当日で終わらない。
結婚式は、支払いは一回で終わり。素敵な思い出はいつまでも色あせない が、
家は支払いはローン期間ずっと続く。家は古くなる。
今まで経験したことのない買い物には、今まで経験したことがないほど時間をとって考えること。
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○仕事(収入)がおおよそ想像できてきたら。
○家族形態がおおよそ決まってきたら。
○住む地域がおおよそ決まってきたら。
○人生設計がおおよそ決まってきたら。
僕のアドバイスは
『家づくりを考え始めてから、 1年間は契約しないこと。』
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まずは夫婦で話し合うこと。
「自分たちにとってどんな家がいいのか。」
「自分たちはどんな人生を歩みたいのか。」
家づくりをするときに、家のことを一番に考えない。
家よりも「子供」や「家族のイベント」や「趣味」や「友人」など、自分を幸せにしてくれるもののことを優先して考える。
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良い工務店の見極め方。その①
面白いブログを継続して書いている。
「面白い」ブログを書き続けることは大変。
それでもコツコツ面白いブログを書き続けている会社は熱心な会社。
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良い工務店の見極め方。その②
年間棟数を少なく抑えている。
年間棟数が適正(少なめ)に抑えている会社はじっくりと打ち合わせを重ねてくれる。(施工も丁寧なことが多い。)
良い工務店の見極め方。その④
リフォーム工事も行っている。
どこが傷みやすいのか、どうしたら傷みにくくできるのかを知っているから。
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家は建てたらその後全く費用がかからないで住み続けられるわけではない。
約30年後には、当然交換すべきものを交換する必要が出てくる。
かかる費用は坪数×20万円ほど。
30年後までにその費用を積み立てておかなければ、老後の資金を切り崩すことになってしまう。
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以上です。
すべて大事ですが、特に興味がわいたことだけでもいいのでリンク先のブログを読んでみてください^^
それでは次回は、
「豊かな暮らしのつくり方。(家づくり入門編)」
最後のブログです。
ゆうです^^
「豊かな暮らしのつくり方シリーズ(家づくり入門編)」のまとめその②です。
家づくりの最初の落とし穴は
「家づくりではなく、『メーカー比較』におちいってしまうこと!」
そうならないためには
「家づくり」を「家族の人生づくり」と考えること。
そう考えると、家以外にお金のかかることに対して真剣に考えることになる。
まずは、無理のない家づくり総予算(返済計画)を出すこと。
これが、正しい家づくりの第一歩目。
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ルールその①年収(税込)ではなく、年収(手取り)で考える!
ルールその②年間ローン返済額だけでなく、税金も考慮して考える!
ルールその③居住費は年収(手取り)の20~25%の範囲内で!
ルールその④ローン期間は60歳までに完済をまずは考える!
試算すると、世帯年収(税込)650万なら、借入金額は2000万以内!?
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借入金額は 年収の4倍以内に抑えること!
家づくりでの失敗は、メーカーでの失敗よりも圧倒的に、「住宅ローンの借りすぎ」が大多数。
「住居費」= 「住宅ローン返済額」 +「固定資産税(+都市計画税)」 +「火災保険・地震保険」
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「家計を考えて、返済比率は25%くらいで」というが、
25%なら本当に大丈夫なのか。
銀行マンや住宅営業マンの言いなりになってはいけません。
借入金額は自分で考えて自分で決めること。
返済比率は15%ほどに抑える計画がゆとりある家計につながることがわかった。
(営業マンがよく言う25%から10%も乖離がある。)
『借入額を決める』=『今後の家族の人生を決める』
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健全な家づくり計画
その①自己資金を増やす。
自己資金を貯めておくことは、健全な家計への王道。
その②土地選びを工夫する。
・郊外に住む(単価を下げる)
・小さな土地に住む(面積を減らす)
その③建物の仕様を工夫する。
・仕様を安くする(性能や仕上げのコストを落とす)
・面積を小さくする
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間取りや設備のグレードアップの検討が先にきて、その検討で心身ともに疲れて、
予算もギリギリのため、耐震性や断熱性は深く検討できていないと問題。
断熱性や耐震性が最重要といっても過言ではない!
(快適性→健康→寿命。耐震性→家族の安全、補修費用回避)
家の検討の優先順位を間違えないこと!
ーーーー
【断熱性】UA値=0.4以下!
→10-2 『断熱性「UA値」とは。』
【耐震性】耐震等級3を満たす!
→10-3 『耐震等級とは。』
【認定取得】長期優良住宅認定取得!
【手元に残る書類】
設計図書一式、構造計算書一式、断熱性計算書一式、工事監理記録一式
→10-4 『家の仕様を担保する書類の重要性。』
僕が考える良い家の条件とは、
「20年後に、もう一度家を建てるとしたらなにを優先するか。」
ーーーー
その③に続きます。
ゆうです^^
「豊かな暮らしのつくり方シリーズ(家づくり入門編)」も15まで来ました。
あとひとつで入門編を終わらせるつもりです。
その前に、これまでの内容をまとめてみようと思います。
①信頼できるファイナンシャルプランナーを探し、人生の収支計画をつくってもらう。
②信頼できる設計士を探し、住宅の設計をしてもらう。
③信頼できる工務店を見つけ、家を建ててもらう。
これらを分離して依頼すること。
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時代がかわって、建てる人のメリットが減ってきたので、
家を建てることは昔に比べ、
ハンパなくハイリスクなことになった!
まずは「家を建てる(所有する)」という常識を疑え!
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歳を重ねるごとに僕の住宅観がかわってきた。
家にお金をかけるよりも、家族で旅行に行きたい♪
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「あるものを使っていこうよ。(そのほうが、コストもエネルギーも浮かせられるよ。)」
という感覚が一般的(経済的に合理的)になっていく。
選択肢としては、
①『親と同居し、二世帯暮らし』
②中古住宅を買い、 →そのまま住む or リノベーションして住む
③家を、建てる!
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新築(借金)への不安・費用負担 > 二世帯暮らしの億劫さ
金銭的な負担が少なくなる → ほかのことにお金を使える!!
新築費用ー二世帯暮らし費用≒3,500万
二世帯暮らしの楽しみ・豊かさ > 二世帯暮らしの億劫さ
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これから先、核家族が減り、田舎での二世帯暮らしが増えていく。
理由は、
「人口が減り、経済が縮小していく。」
「収入が今より少なくなり、核家族では生活を維持できなくなる。」
「インターネットにより、地方と都会の情報格差が少なくなってくる。」
「都会の物質的な豊かさよりも、田舎の精神的な豊かさを選択する人が増えてくる。」
核家族化のメリットよりデメリットのほうが大きくなってくる。
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数年後には、 「家を新築することは、 前時代的な発想になる。」
これから割と良質な中古住宅の流通量が増えていくから。
「中古住宅をリノベーションして住む。」という選択肢がメジャーになっていく。
(しかし、中古住宅のリノベーションには高度な専門知識が必要)
ーーーー
その②に続きます。